沖縄のレンタカー不足の解決図るデジタルプロモーション、閲覧層は20〜40代、女性が8割超え

沖縄観光コンベンションビューロー(OCVB)は、レンタカー不足の課題解決のために実施したデジタルプロモーション「レンタカーだけじゃない!おきなわ旅の楽しみ方」特集」について、その成果を公表した。

それによると、2022年1月~9月30日までのページ閲覧回数は12万7946回(訪問者11万3232人)、閲覧属性は20~40代が95%以上、女性が8割以上を占めた。

特集コンテンツのひとつ「限定宿泊プラン」の予約総流通額は約3.6億円。OCVBでは、移動交通費、食費、土産などの追加消費額を含めると観光消費額に大きなインパクトを生み出せたとしている。また、この特集から観光情報ウェブサイト「おきなわ物語」への新規ユーザー獲得にもつながったと評価した。

2022年のゴールデンウィークや夏期シーズンだけではなく、秋以降も閲覧および予約が継続。OCVBは今後も、免許を持っていない旅行者やレンタカー利用に不安がある旅行者向けにコンテンツを強化していく考え。

報道資料より

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