JR東日本、小中学生が英語と多様性を学ぶ列車運行、外国人と交流、日帰りで1名7000円

国際交流事業を手がけるHelloWorld社はこのほど、JR東日本スタートアップが実施する「JR東日本スタートアッププログラム2023春」の採択企業として、東日本旅客鉄道(JR東日本)首都圏本部と連携し、オールイングリッシュで多様性を学ぶ列車「インターナショナルトレイン」を運行する。

列車にはHelloWorldに登録する30名のイングリッシュスピーカー(日本在住外国人)が同乗し、会話やゲームを通して子どもたちが自然に英語が話せるような国際交流の機会を提供する。

運行日は2024年2月17日で、宇都宮線の上野駅/小山駅間を往復する日帰りの行程。小学校3年生から中学校3年生を対象に175名限定で募集する。当日は参加者4~7名とイングリッシュスピーカー1名のチームで行動する。旅行代金は1人7000円で、JR東日本びゅうツーリズム&セールスがインターネット限定で販売する。

同社は今回の企画をJR東日本グループとの事業共創の第1弾と位置付けたいとしている。

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