JR東日本と野村総研、地域創⽣を支援する新会社、コンサルディングから実装までを支援

JR東⽇本グループは、野村総合研究所(NRI)と共同で、地域創⽣を⽬的とした「株式会社地域みらいブレインリンク」を2025年10月に設⽴する。地域イノベーターに対して、コンサルティング、マーケティング、実証実験を通した社会実装、顧客とのマッチングなどによる販売促進までを支援。設立に向けて、地域課題の解決に挑む地域イノベーターを募集する。

地域みらいブレインリンク社は、 地域のくらしの基盤・⽣活インフラ(移動・交通/ヘルスケア)、地域の産業・経済振興(⾷農・⼀次産業/観光・交流)、地域イノベーターの創出に繋がる⼈材・イノベーション・教育を重点領域として位置づける。100年先を⾒据えた地域活性化のシナリオを提案し、1社単独では難しいデジタルプラットフォームをはじめとするDX⽀援や、営業・事業継承⽀援を⾏い、地域イノベーターのビジネス展開を後押しする。

また、TAKANAWA GATEWAY CITYのビジネス創造施設「LiSH」と「野村マネジメント・スクール」 、各地に新設する「LiSH」を繋ぎ、地域イノベーターとの協働を開始。第⼀弾として秋田駅ビルに「LiSH Akita(仮称) 」を開設する。今後は、JR東日本営業エリアを中心とした国内およびアジア圏など海外への展開も進めていく。

報道資料より

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