
横浜市観光協会は、市内事業者と連携し、2027年国際園芸博覧会「GREEN×EXPO 2027」開催に向けた機運醸成の一環として、ベイエリアを中心に観光ブランディング「花の港」を始める。9月19日には公式サイトも公開した。
「花の港」のコンセプトは「横浜から世界へ~人と人、街と世界を花でつなぐ~」。ブランドストーリーとして、かつて日本の花々が世界へ旅立つ玄関だった横浜が、「GREEN×EXPO 2027」を通じて、再び「花の港」として、人と人、街と世界を花でつなぐことを伝えていく。
「花の港」では、既存事業の「YOKOHAMA NIGHT FLOWERS(ヨコハマナイトフラワーズ)」と、横浜で過ごすアニバーサリーをテーマにした「YOKOHAMA PRECIOUS FLOWERS(ヨコハマプレシャスフラワーズ)」、さらに新たに始まる「YOKOHAMA SHOWER FLOWERS(ヨコハマシャワーフラワーズ)」の3事業を展開する。
「YOKOHAMA NIGHT FLOWERS」では、週末を中心に短時間の花火を横浜港周辺で打ち上げる。
「YOKOHAMA PRECIOUS FLOWERS」では、カップル・夫婦がアニバーサリーを過ごしたい街・横浜としてのブランドを醸成していく。
「YOKOHAMA SHOWER FLOWERS」では、横浜市内の観光スポットを花で彩る「花のインスタレーション」や、観光や花に関する情報を発信する拠点「YOKOHAMA FLOWER BASE(ヨコハマフラワーベース)」で花に包まれる体験を提供する。