日本政府観光局(JNTO)は、2025年度のJNTO認定外国人観光案内所表彰として、独自の取り組みで顕著な実績のあった5カ所を選定した。2025年度は、2024年10月から2025年9月末までの取り組みを対象に「訪日客へのホスピタリティ」「連携強化による観光案内の質の向上」「案内所におけるユニバーサル対応」の3部門で募集を行った。
「訪日客へのホスピタリティ」部門では3者を表彰。カテゴリー1として、交流型ガイドが常駐し、現場主体で訪日客の満足度向上を進める大阪市の「Osaka JOINER」、カテゴリー2として、周辺の飲食店情報を紹介する「案内ボード」を設置し地域飲食店の利用促進にも貢献している福岡市の「博多港国際ターミナル総合案内所」、カテゴリー3として、季節行事や地域文化を取り入れたスタッフ手作りの装飾で地域の文化やイベントに関する情報を発信する北九州市の「北九州市総合観光案内所」を選定した。
「連携強化による観光案内の質の向上」部門では、地域との交流を通したマナーや文化の普及活動を実施し訪日客と地域住民がさまざまな形で交流できる機会を創出している台東区の「東京都台東区立浅草文化観光センター」。「案内所におけるユニバーサル対応」部門では、バリアフリーのモデルルート作成やタトゥーフレンドリー情報などを提供している別府市の「ワンダーコンパス別府」がそれぞれ選ばれた。
JNTOでは、外国人観光案内所を立地・機能などによって3つのカテゴリーおよびパートナー施設に分けて認定している。2026年1月末時点の全国の認定案内所数は 1510カ所となる。



