航空
国内外の航空会社・空港関連の最新情報をお届けします。
ジェットスター・ジャパン、コンビニで直販開始 -ローソンと提携
ジェットスター・ジャパン(GK)はローソンのマルチメディア端末「Loppi」で、国内線航空券の販売を開始した。航空会社がコンビニエンスストアで航空券を直接販売するのは、今回が国内で初めて。
エア・カナダ、エコノミークラスの無料手荷物許容量を変更
エア・カナダ(AC)は、日本発着路線での無料手荷物許容量を変更する。2013年7月15日以降発券した航空券で搭乗するエコノミークラスの旅客が対象で、日本/カナダ・アメリカ間を同日に乗り継ぎの場合は23キロ、2個目から9000円または100ドル徴収する
タイ国際航空、関空、名古屋発着のバンコク線でフライトキャンセル
タイ国際航空(TG)は、中部国際空港と関西国際空港発着の計4便をフライトキャンセルとすることを発表した。2013年7月の5日間。
スカイチーム、イスタンブールに新しいラウンジを開設、利便性の向上へ
スカイチームは、トルコ・イスタンブールのアタテュルク国際空港に新しいラウンジを開設。最大90名の旅客を迎える350平方メートルのスペースで同空港に乗入れる加盟航空会社の10社のフライトで出発するエリート・プラス会員、ファーストクラス、ビジネスクラスの旅客に提供する
エアライン満足度、1位はシンガポール航空で2年連続 -エイビーロード
エイビーロード・リサーチセンターの「エアライン満足度調査2013」で、総合1位はシンガポール航空(SQ)となった。また、初のランキング対象となったピーチ・アビエーション(MM)は総合10位でLCCで最高位に。
タイ国際航空、札幌線をデイリー化、ビザ免除効果見込む
タイ国際航空(TG)は冬期スケジュールで、札幌/バンコク線をデイリー運航に増便する計画だ。7月からのタイへの訪日ビザ免除による需要増加を見込む
ガルーダ・インドネシア、旅行会社と予約記録を共有するシステムに移行
ガルーダ・インドネシア航空(GA)は、同社の予約システムをアマデウスの「アマデウス アルテア」に移行。旅行会社がGAの航空券を予約、発券、顧客の記録管理を行う際は、GAと同一のシステム内で予約や座席指定ができるようになる
ヴァージンアトランティック、燃油サーチャージ値下げ(8月発券以降)
ヴァージンアトランティック航空(VS)は、2013年8月1日発券分からの燃油サーチャージを値下げすることを発表。東京/ロンドン線の片道一区間の燃油特別付加運賃は2500円値下げの2万1000円に
全日空、フィギュア・ソチ候補の羽生結弦選手と所属契約
全日空は2013年7月1日、フィギュアスケートの羽生結弦選手と所属契約を締結。今後、羽生選手の海外渡航の輸送を含む活動を全面的にサポートする。また、羽生選手は全日空の所属選手として各大会に出場する。
JAL、日欧路線の共同事業にフィンランド航空を追加、独禁法適用除外を申請
JALは、ブリティッシュ・エアウェイズとの日本/欧州路線の共同事業にフィンエアー/フィンランド航空(AY)を追加するため、国土交通省に独占禁止法の適用除外(ATI)を申請した。
スカイチーム、利用ポイント上位3名に航空券贈呈のキャンペーン
スカイチームは2013年12月31日まで、「スカイチーム・キャンペーン2013~ポイントラリー~」を実施。加盟航空会社の利用実績に応じてポイントを加算し、ランキング上位3位には往復航空券をプレゼントする。
羽田昼間枠、インドネシアも可能に -合意8ヶ国目
日本とインドネシアの航空当局間協議で、羽田の昼間時間帯について、両国それぞれ1日2スロット(※)を獲得することで合意。羽田国際線発着枠が6万回に増加する段階(2014年3月末の予定)で行なわれる。
KLM、乗務員にiPad支給でサービス向上を目指す
KLMオランダ航空は、5000人の乗務員にiPadの支給を開始。これは、顧客サービスの向上を狙った導入で旅客へのサービス向上とコストを抑える手段として、今後も推進していく考え
全日空、広島・岩国をマルチエアポートに、国内線で相互利用開始
全日空/ANA(NH)は2013年8月22日から、広島空港と岩国空港で国内線のマルチエアポート対応を開始。両空港にまたがる旅程での往復航空券やビジネスきっぷなどの利用を可能とする。
JAL、国際線短距離が2ケタ減、東南アジアが好調 (5月実績)
日本航空(JAL)の2013年5月の旅客輸送実績によると、国際線旅客数は前年比2.9%減の58万7529万人で、利用率は1.8ポイント減の71.1%となった。東南アジア線が好調だが、中国・韓国が依然として苦戦。
全日空、国際線の減少続く、北米・ハワイ方面が好調(5月実績)
全日空/ANA(NH)の2013年5月のグループ実績によると、国際線旅客数は前年比12.0%減の47万9535人で、利用率は71.5%。北米・ハワイ方面が好調で、旅客数も前年を上回る推移。アジアは2ケタ減が続く。
ニュージーランド航空、B787の就航ルートを発表、東京も
ニュージーランド航空(NZ)は、2014年に導入予定のB787-9型機、10機の就航ルートを発表。就航地は、長距離線が東京、上海、中距離線がパース、ホノルル、パペーテで最高経営責任者クリストファー・ラクソン氏は、「太平洋路線拡大への期待を大いに抱かせるもの」して期待を示している。
エールフランスとKLM、機内Wi‐Fiサービスのトライアル開始
エールフランス航空(AF)とKLM オランダ航空(KL)は、両社の機内でWi-Fiの接続サービスを導入。フライト中に機内でメール送信、機内専用ウェブサイトのコンテンツを活用できる。2013年末まで、B777-300の2 機でトライアル運航を予定している
HIS、Facebookで「香港グルメ診断」キャンペーンを実施
エイチ・アイ・エス(HIS)は香港政府観光局(HKTB)、キャセイパシフィック航空(CX)と共同で、Facebookを活用したキャンペーンを実施。香港旅行のスタイル診断で、結果にあわせたツアーを紹介する。
JTB、日本予防医学協会と提携で健康支援サービスを開始
JTBベネフィットは、一般財団法人の日本予防医学協会と提携、企業や組織向けに新しい健康増進支援サービスを開発する。福利厚生サービスと健診代行&健康支援サービスを融合させた「えらべる倶楽部ヘルスケアサービス」を開始し、2014年度に10000人、2016 年度には40000人の契約を目指す。