クルーズ
国内外のクルーズに関連する最新情報をお届けします。
JTBが大型客船「飛鳥II」で新商品、片道を鉄道・航空でめぐる周遊ツアーに
JTB国内旅行企画が2016年2月16日から、国内最大客船「飛鳥II」利用の特別企画商品「飛鳥II レイル&クルーズ フライ&クルーズ」を販売開始。往路と復路いずれかで飛鳥IIに乗船する新たなスタイルを提案。
ふるさと納税でクルーズ旅行を謝礼に、60万円以上の寄付で大型客船乗船8日間の旅を提供 -宮崎県日南市
カーニバル・ジャパンが宮崎県日南市と提携し、同市へのふるさと納税の返礼品として、クルーズ旅行商品を提供。大型客船ダイヤモンド・プリンセスで国内と韓国をめぐる8日間のコース。
コスタ日本発着クルーズで各港湾がサポート、Wi-Fiや観光案内、専用シャトルなど
コスタクルーズは2016年夏に実施する日本発着クルーズ10本で、寄港地5つの港湾都市から受けるサポート内容を発表。北陸新幹線開業の金沢では駅/港間の専用シャトルも運行
クルーズ船で訪日した外国人数が2.7倍に、2015年は112万人、寄港回数最多は博多港 ―国土交通省
2015年中にクルーズ船で入国した訪日外国人旅客数は前年比2.7倍の約111.6万人(概数)に。外国船社の日本の港湾への寄港回数は965回、外国船社と日本船社の寄港回数合算は1452回でいずれも過去最高。
欧州クルーズ大手のMSCクルーズが客船を倍増へ、2022年までに7隻の次世代型客船の導入を計画【動画】
MSCクルーズは2017年から2022年までの6年間で、保有客船を倍増する計画。7隻の次世代型客船の導入を予定している。これにあわせグローバル・ブランドを刷新。世界キャンペーンを開始した。
ロイヤル・カリビアン、次世代型客船5隻目を発注、2020年まで新造船ラッシュに
ロイヤル・カリビアン・クルーズは5隻目となる次世代型客船「クァンタム・クラス」の新造船を発注。2020年まで、世界最大22万トンの「オアシス・クラス」をあわせ、計5隻の新造船がデビューする予定。
東京港に世界最大級のクルーズ客船にも対応するターミナルビル、2020年までに整備完了 ―東京都港湾局
東京都港湾局は2015年12月25日、新客船ふ頭に開設されるターミナルビルの概要を発表。世界最大級のクルーズ船にも対応、新たな「首都の玄関口」となる計画。
クルーズで“売れる”写真を撮影するツアー、デジタル素材販売サイトとスタークルーズなどが共同企画で
デジタル素材のマーケットプレイス「PIXTA」とスタークルーズ、SIAホリデイズが、「写真撮影ツアー」を企画。PIXTAのクリエイターが講師となり、人気のクルーズ中の様子など売れる写真撮影のコツを伝授。
日本発着クルーズで「ドライブ&クルーズ」、コスタクルーズが舞鶴港に大型無料駐車場を用意
コスタクルーズは2016年から開始する日本発着クルーズで、新コンセプト「ドライブ&クルーズ」をアピール。「レール&クルーズ」とあわせ、乗船地から遠方&近場双方の需要獲得を図る。
クルーズ船に人型ロボット「ペッパー」導入、堪能な外国語で乗客サポートなど ―コスタクルーズ
コスタクルーズが2016年春、船内に人型ロボット「ペッパー(Pepper)」を導入。レストランやイベントなどでペッパーが乗船客のサポートや情報提供をおこなう。
セレブリティクルーズ、正装のドレスコード緩和、現代の贅沢な休日は「リラックスして自由に」
セレブリティクルーズは、船内で開催する「フォーマルナイト」のドレスコードを緩和、催しの名称も「イブニングシック・ナイト」に改める。
クルーズをテーマ別に販売する新サイトが間もなく登場、現役世代の女性を対象に「一人旅」「スポーツ」など6~7泊で
元技術系女性が立ち上げたクルーズ専門旅行会社がウェブ販売を開始。第3種登録で、クルーズの客船やブランドではなく、テーマを切り口に提案するのが特徴。
クルーズの訪日客数が倍増に、100万人突破で政府目標達成は5年前倒し
遂にクルーズによる訪日外国人旅客数が12月8日、年間100万人を突破。昨年の2倍強の伸びで、そのうち約半数が博多に寄港。100万人目の訪日客は中国からの子連れ家族客。
コスタクルーズが日本支社設立、日本発着クルーズ開始 -支社長に糸川雄介氏
コスタクルーズが日本支社を開設。2016年夏、自社運航による日本発着クルーズを計10回実施する。日本支社長には糸川雄介氏が就任。
クルーズ大手のゲンティン香港、新プレミアムブランド展開へ、15万トン級客船を2016年に就航
クルーズ大手のゲンティン香港が、アジア中心展開でプレミアム層向け新クルーズブランド「ドリームクルーズ」発表。15万トン級で3400名乗客を見込む「ゲンティンドリーム」を2016年11月に就航予定。
阪急交通社、クルーズ旅行で3世代参加者が急増、夫婦の参加は減少傾向に
阪急交通社が2015年8月に実施したクルーズ旅行に関する調査で、参加形態の最多は「夫婦での参加」(43%)。次いで「3世代」「祖父母と孫」による参加が多数を占めることが判明。
外食時のネット利用比較、日本人は事前に情報収集、「写真を撮る」は最多の31% ―オープンテーブル
外食とデジタル利用に関する日米英3か国比較調査で、事前にレストラン検索を行う人は日本人の8割。「来店中に記念の写真を撮る」などの項目で日本人が最多となる傾向も。オープンテーブル調べ。
クルーズ船でコスプレ選手権、シンガポール発の3泊4日で ―マリーナ・オブ・ザ・シーズ
ロイヤル・カリビアン・インターナショナルは、2016年1月8日出航のシンガポールクルーズでコスプレイベントを開催。シンガポール・コスプレクラブ主催の記念イベントとして、アジアのコスプレ選手権を開催。
奈良「大和の古道」の4K映像を公開、地域PRコンテンツを高品質映像で拡販へ ―凸版印刷
凸版印刷が奈良県天理市・桜井市と共同で制作した高品質4K映像「神宿る山の辺の道」を奈良県立美術館や奈良県立万葉文化館で公開へ。訪日プロモーションや地域創成活動向けコンテンツサービス事業。
【人事】カーニバル・ジャパンの木島榮子氏が退任へ、堀川悟氏が新社長に就任
カーニバル・ジャパンが代表取締役社長の人事を発表。2015年9月14日付けで木島榮子氏が退任し、現・代表取締役の堀川悟氏が就任へ。