調査・統計・マーケティング

国内外の観光に関わる調査・統計・マーケティングの最新情報をお届けします。

旅行実施率は34.1%、3世代旅行の実現率は約3割増し -2013年4月~6月

旅行実施率は34.1%、3世代旅行の実現率は約3割増し -2013年4月~6月

日本観光振興協会の短期観光動向調査(2013年度6月)によると、2013年4月~6月に宿泊旅行を実施した割合は34.1%で、一人当たりの宿泊旅行実施回数は平均0.50回。同伴者別では家族旅行の実施率が高い
日系LCC、各社ともに満足度アップ、 ーフォートラベル調査

日系LCC、各社ともに満足度アップ、 ーフォートラベル調査

フォートラベルの「格安航空会社(LCC)の利用」に関するアンケート調査結果によると、日系LCC3社を「利用した」人は19.4%。満足度は3社とも伸びていることが分かった。
旅行に行く前にチェックするサイトは? 国内はじゃらん、海外はHISが1位に

旅行に行く前にチェックするサイトは? 国内はじゃらん、海外はHISが1位に

ネット行動分析サービスを提供するヴァリューズは、今夏の旅行予定者がよく閲覧するサイトランキングを発表。国内旅行は1位がじゃらんnet、2位が楽天トラベル、海外旅行は1位がHIS、2位がJTBとなった。
百貨店売上、訪日客が倍増、高額品の活況も続く ー2013年6月

百貨店売上、訪日客が倍増、高額品の活況も続く ー2013年6月

2013年6月の全国百貨店売上高は、前年比7.2%増の5167億円超で、2ヶ月連続のプラスとなった。高額品が10ヶ月連続で増加したほか、訪日外国人は円安や東南アジアの急伸で売上・客数とも倍増した。
出張宿泊時のストレス、「ネット接続がない時」が4割 -IHG調査

出張宿泊時のストレス、「ネット接続がない時」が4割 -IHG調査

インターコンチネンタルホテルズグループの調査で、ネット環境が客室サービスで最も重視するものの6割を占めた。出張者の4割が、ネット接続がないために家族と連絡が取れないことを最大のストレス原因にあげている。
「アベノミクスで年収150万円増えたら…」、旅行の頻度は?

「アベノミクスで年収150万円増えたら…」、旅行の頻度は?

パートナーエージェントが、20代・30代の未婚男女を対象に実施した調査で、アベノミクスで年収が150万円増えた場合、旅行の頻度を増やすとした回答は3位。娯楽費の中で旅行の優先度が高い結果となった。
新社会人はSNS、バブル世代はニュースで活用 ースマホ利用実態(2)

新社会人はSNS、バブル世代はニュースで活用 ースマホ利用実態(2)

アイレップが実施した、新社会人とバブル世代を対象に実施したスマホ利用実態調査で、新社会人とバブル世代で利用傾向に差異が判明。新社会人はソーシャルメディア、バブル世代はニュース閲覧での活用が多い。
店頭での検索がカギ、買い物は4割が経験 ースマホ利用実態(1)

店頭での検索がカギ、買い物は4割が経験 ースマホ利用実態(1)

アイレップが実施した、新社会人とバブル世代を対象に実施したスマホ利用実態調査で、店頭での商品購入時にその場でスマホを使って商品情報を閲覧し、その結果が購買行動に影響していることが分かった。
KNT-CT、国内堅調、海旅の不振で総取扱額3.8%減に -2013年5月

KNT-CT、国内堅調、海旅の不振で総取扱額3.8%減に -2013年5月

KNT-CTホールディングスの2013年5月の総取扱額は、前年比3.8%減。国内旅行は前年を上回り、国際旅行もほぼ前年並みだったが、海外旅行のマイナスが全体の前年比率に影響した。
7月は消費意欲上昇で旅行意欲に高まり -生活総研調査

7月は消費意欲上昇で旅行意欲に高まり -生活総研調査

博報堂生活総合研究所の生活インデックスレポート消費動向編によると、7月の消費意欲指数は前月よりも上昇、旅行意欲も高まった。一方、将来のインフレを懸念する声も
年間の旅行消費額は年間約24万円  ーシニアの意識・行動(2)

年間の旅行消費額は年間約24万円  ーシニアの意識・行動(2)

博報堂DYメディアパートナーズ・メディア環境研究所の調査によると、70代の高年齢層シニアが使用する年間の旅行消費額は雑貨などの2倍にあたる約24万円。「使わない」は2割。
夏休み、旅行予約はオンラインが4割に -Pontaリサーチ

夏休み、旅行予約はオンラインが4割に -Pontaリサーチ

Pontaリサーチの調査によると、旅行の予約先は旅行代理店(オンライン)が4割、宿泊先(オンライン)が3割でオンライン化が進んでいる。夏休みの取得時期は6月上旬時点では未定が半数という結果となった。
「ネット買物に抵抗ない」が36.2% - シニア意識・行動調査(1)

「ネット買物に抵抗ない」が36.2% - シニア意識・行動調査(1)

博報堂DYメディアパートナーズ・メディア環境研究所の調査で、70代の高年齢層のシニアがメディア接触に積極的であることが判明した。特にマスメディアへの接触が多いが、デジタルも増えつつある。
消費行動調査、高所得者の消費額増加、全体は減少(2013年5~6月)

消費行動調査、高所得者の消費額増加、全体は減少(2013年5~6月)

マクロミルのインターネット調査で、2013年5月~6月の一般消費者全体の消費金額(1週間あたり)は前年よりも500円減少。ただし、高所得者層は昨年よりも600円高い2万3400円と増加した。
Webブランド調査、旅行関連は楽天トラベル、ANAが上位にランクイン

Webブランド調査、旅行関連は楽天トラベル、ANAが上位にランクイン

日経BPコンサルティングが実施した「Webブランド調査2013-春夏」で、総合ランキングトップ50以内に楽天トラベルが25位となった。旅行会社では唯一のランクイン。総合1位は楽天市場。
2013年夏休み旅行、過去最高の見通し、国内旅行が好調(JTB発表)

2013年夏休み旅行、過去最高の見通し、国内旅行が好調(JTB発表)

ジェイティービー(JTB)は2013年夏休み期間の旅行総人数が前年比1.9%減の7884万人、総旅行消費額は4.7%増の3兆3016億円と予測。2000年以降、過去最高となる見通しを発表した。
エアライン満足度、1位はシンガポール航空で2年連続 -エイビーロード

エアライン満足度、1位はシンガポール航空で2年連続 -エイビーロード

エイビーロード・リサーチセンターの「エアライン満足度調査2013」で、総合1位はシンガポール航空(SQ)となった。また、初のランキング対象となったピーチ・アビエーション(MM)は総合10位でLCCで最高位に。
国内旅行の業況感はプラスに転化、海外からのシフトも

国内旅行の業況感はプラスに転化、海外からのシフトも

日本旅行業協会(JATA)の旅行市場動向調査(2013年6月期)によると、4月~6月の国内旅行全般の業況感は+8となり、2007年7~9月期以来のプラスとなった。海外旅行から国内旅行へのシフトの指摘も。
海外旅行の業況感下落、韓国の低迷続き、夏の回復に期待

海外旅行の業況感下落、韓国の低迷続き、夏の回復に期待

日本旅行業協会(JATA)の旅行市場動向調査(2013年6月期)で、4月~6月の海外旅行全般の業況感は-31となり、3ヶ月前よりも7ポイント下落。アジア、特に数の多い韓国が11ポイント減と悪化。
「八重の桜」の復興効果、鶴ヶ城は震災前を超える水準に

「八重の桜」の復興効果、鶴ヶ城は震災前を超える水準に

とうほう地域総合研究所は、2013年のNHK大河ドラマ「八重の桜」の舞台である会津若松市の観光動向調査を実施。鶴ヶ城天守閣の入場者数は2013年4月と5月、2010年の1.5倍となり、震災前の水準を上回った。

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