調査・統計・マーケティング

国内外の観光に関わる調査・統計・マーケティングの最新情報をお届けします。

海外旅行の事故発生状況、26人に1人が事故に遭遇、治療が1位

海外旅行の事故発生状況、26人に1人が事故に遭遇、治療が1位

ジェイアイ傷害火災保険によると、2012年度の事故発生率は3.90%で26人に1人。1位は治療・救援者費用、2位が携行品損害、3位が旅行事故緊急費用だが、地域によって順位は異なる。
観光白書2013をよむ(3):東日本大震災後、東北は回復に遅れ

観光白書2013をよむ(3):東日本大震災後、東北は回復に遅れ

平成25年版の観光白書では、2012年の観光の状況について、各地方運輸局等が見た地域の状況とも新たに記述された。国内観光は全般的に上向き傾向にあるが、回復状況は地域によって異なっている。
主要旅行業者、海外旅行取扱額、3か月連続前年割れ、募集型企画旅行は2桁減に -2013年4月

主要旅行業者、海外旅行取扱額、3か月連続前年割れ、募集型企画旅行は2桁減に -2013年4月

2013年4月の主要旅行業者58社の海外旅行取扱額は前年比9.5%減となり、3ヶ月連続で前年割れ。マイナス幅も拡大した。国内旅行は3ヶ月連続で前年プラスの推移となった。
観光白書2013を読む(2): 観光支出で中国が初のトップに

観光白書2013を読む(2): 観光支出で中国が初のトップに

平成25年版の観光白書によると、2012年の全世界の国際観光客数は前年比約4%増で、初の10億人台となった。国別の国際観光客受入ランキング(2011年)は1位がフランス、2位が米国、3位が中国。日本は39位。
観光白書2013を読む(1) : 国内宿泊5.2%増の1.7億人、海外は過去最高

観光白書2013を読む(1) : 国内宿泊5.2%増の1.7億人、海外は過去最高

平成25年版の観光白書によると、2012年の国内旅行と訪日旅行は大震災前とほぼ同水準に回復。海外旅行は過去最高となった。
ネット接続時間、携帯増加、パソコン減少でネット利用の切り替え進む

ネット接続時間、携帯増加、パソコン減少でネット利用の切り替え進む

博報堂DYメディアパートナーズ・メディア環境研究所の「メディア定点調査2013」によると、携帯電話からのインターネット接続時間は50.6分(10.2分増)と大幅に増加。特に、女性20代、30代の伸びが顕著。
消費動向調査、5か月連続で態度改善、物価は上昇予想が増加 -内閣府(5月)

消費動向調査、5か月連続で態度改善、物価は上昇予想が増加 -内閣府(5月)

内閣府の消費動向調査によると、2013年5月の一般世帯の消費者態度指数が5ヶ月連続で前月を上回り、改善。特に雇用環境に対する意識は1.2ポイント増の50.2となり、唯一50を超えた。
【ランキング】外国人旅行者に人気の宿泊施設、1位はパークハイアット東京に

【ランキング】外国人旅行者に人気の宿泊施設、1位はパークハイアット東京に

トリップアドバイザーは、過去1年間に投稿された外国人旅行者のクチコミ評価をもとに「外国人旅行者が選んだ日本の人気宿泊施設2013」を発表。様々な業態が入り混じる結果のなか、1位はパークハイアット 東京、2位は料理旅館 白梅、3位はホテル ムメとなった
中国人観光客、台湾、香港での消費傾向 -国際金融情報センタートピック

中国人観光客、台湾、香港での消費傾向 -国際金融情報センタートピック

国際金融情報センターによると近年、台湾や香港を訪れる中国人観光客が急増。台湾へは観光目的、香港へはショッピング目的の渡航が多く、1人あたり消費額は台湾が1.1万人民元、香港が8000人民元。
阪急3社、海外旅行は11.0%減、中国・韓国の影響続く ー2013年4月

阪急3社、海外旅行は11.0%減、中国・韓国の影響続く ー2013年4月

阪急交通社グループ3社の2013年4月の取扱額は、海外旅行が前年比11.0%減、国内旅行が7.4%増、外国人旅行が91.8%増で、総取扱額は4.5%減の361.7億円。海外旅行は3社ともマイナス成長となった。
【ランキング】旅行者の出費が高い都市はオスロ、チューリッヒ ‐東京は12位に

【ランキング】旅行者の出費が高い都市はオスロ、チューリッヒ ‐東京は12位に

トリップアドバイザーは、外国人観光客が多い世界49都市ランキングを発表。その結果、最も安い都市はブルガリアのソフィアで1万5521円、高い都市はノルウェー・オスロで5万6950円。東京は3万9457円で世界で旅行物価が高い12位、アジアでは1位となった
消費意欲、ボーナス期待薄で横ばいに -博報堂生活総研(6月分)

消費意欲、ボーナス期待薄で横ばいに -博報堂生活総研(6月分)

博報堂生活総研の6月の「生活インデックスレポート・消費動向編」で、2013年6月の消費意欲指数(※1)は48.3点、デフレ生活指数(※2)は61.2点と発表。賞与への期待が慎重になっているようだ。
2013年夏ボーナス、平均は0.8%減の54.4万円、旅行の消費意欲は前年並み

2013年夏ボーナス、平均は0.8%減の54.4万円、旅行の消費意欲は前年並み

価格.comの調査によると、夏のボーナス推定平均支給額は前年比0.8減の54.4万円。ボーナス増加は業種や企業規模別に限定的との結果となった。旅行への消費意欲はほぼ前年並み。
訪日観光消費動向、消費単価は上昇、滞在中の情報源はスマホ -2013第1四半期(1)

訪日観光消費動向、消費単価は上昇、滞在中の情報源はスマホ -2013第1四半期(1)

観光庁によると、2013年1月~3月期に観光目的の訪日客が増えた市場は韓国とタイで、滞在中に役立った情報源はインターネット(スマートフォン)。旅行支出では耐久財類の消費が目立った
訪日観光消費動向、韓国と台湾のLCC利用客に旅行支出額低い傾向 ー2013第1四半期(2)

訪日観光消費動向、韓国と台湾のLCC利用客に旅行支出額低い傾向 ー2013第1四半期(2)

観光庁の「訪日観光消費動向調査(トピックス分析)」(2013年第1四半期)によると、LCCの路線が多い韓国と台湾のLCC利用客は、観光目的の利用が多いことが分かった。
円安は旅行頻度や行き先選択よりも現地消費額に影響? ー海外ショッピングの最新動向

円安は旅行頻度や行き先選択よりも現地消費額に影響? ー海外ショッピングの最新動向

JTB総合研究所の調査によると、2012 年の海外旅行者数が過去最高を記録したが、旅先での平均買い物費用は、円高により697US ドルと 2010 年を上回る結果。日本円に換算すると消費額は減少
関空、外国人旅客が月間で過去最高、伊丹は5ヶ月ぶりに増加 ー2013年4月実績

関空、外国人旅客が月間で過去最高、伊丹は5ヶ月ぶりに増加 ー2013年4月実績

関西国際空港の2013年4月運営概況(速報値)によると、国際線の旅客数も同1%減の93万2998人。そのうち外国人は同20%増の45万7180人と大幅に増加し最高の実績となった。
SNS活用で実際に旅に出るのは60代がトップ -フォートラベル調べ

SNS活用で実際に旅に出るのは60代がトップ -フォートラベル調べ

フォートラベルによるとSNS活用で旅に出たくなるのは全世代で約9割。利用は60代以上にも広がりを見せており、実際に旅にでるトップ
航空輸送統計、2013年2月の旅客輸送量は内際とも前年比増

航空輸送統計、2013年2月の旅客輸送量は内際とも前年比増

2013年2月の航空輸送統計によると、国内定期航空の旅客輸送量は前年同月比4.7%増の650万521人、国際航空輸送の旅客輸送量は同2.5%増の111万4054人だった。
2011年旅行消費、生産波及効果46.4兆円、海外旅行は1.3兆円、-観光庁

2011年旅行消費、生産波及効果46.4兆円、海外旅行は1.3兆円、-観光庁

2011年の旅行消費額(確定値)前年比4.3%減の22.4兆円で、観光庁では2011年の旅行消費による生産波及効果(※)を46.4兆円、雇用創出効果は397万円との推計を発表した。

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