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JATA旅博2013、来場者数は過去最高の13万人台に、商品販売も
このほど開催された「JATA旅博2013」の来場者数(速報値)は、3日間合計で13万1058 名。過去最高だった2012年の12万5989人を上回る
観光の成長と責任、アジアが世界のリーダーシップを -2030年の国際旅行者は5億超えに
JATA国際観光フォーラムの基調講演で、UNWTOのリファイ事務局長氏は観光の持つ国や社会への義務と責任を述べ、国際観光の中核に成長したアジアがこの面でもリーダーシップを発揮することを求めた。
主要旅行業者、海外旅行のマイナス続く、プラス実績は19社のみ -2013年7月
2013年7月分の主要旅行業者・57社の総取扱額は前年比2.4%増の5567億円。国内旅行は6.1%増で6ヶ月連続のプラスでだが、海外旅行は3.9%減となり、半年間連続でマイナス成長が続いている。
関空、「国家戦略特区」へプロジェクト提案、医療機器分野の輸出拡大などで
新関西国際空港株式会社は、政府が日本再興戦略の要として進める「国家戦略特区」募集事業で、関西国際空港(KIX)を活用した成長プロジェクトを提出。グローバルビジネスの活性化を図る「グローバル・サプライチェーン」プロジェクトと、「スマート愛ランド構想・水素グリッドプロジェクト」の2つが骨子
観光庁、宿泊業の若手経営者育成へ、産学連携で無料セミナー開催
観光庁は宿泊産業の強化を目的に、若手経営者・後継者対象のセミナーを開催。山形大学と山口大学と連携し、地域と共に生きる経営者として事業を変革していくリーダーの育成を目指す。
メルコスール各国への日本人旅行者が増加、2012年は10万人台に
メルコスール各国への日本人旅行者が増加傾向。2012年は4か国合計で前年比12.8%増の10万910人。10万人を超えたのは初めてで2000年当時は4か国合計で6万2035人だったことを顧みると大きく増加していることがわかる
ピーチ・アビエーション、就航予定の成田線を増便、香港線も
ピーチ・アビエーション(MM)は冬期スケジュールから就航予定の関空/成田線を、2014年1月10日から1日3便に増便する。予約状況の好調さを受けて決定。関空/香港線も要望に応じ、昼間便を追加設定する。
イタリア高速列車「イタロ」、1年で610万人が利用、12月に路線網拡張
イタリアの新高速列車「イタロ」が2012年4月の運行開始後、2013年8月までに約610万人が利用。12月15日には新たに2都市を加え、ネットワークを主要12都市に拡大する。NTVのボスコスクーロ氏が来日し、プレゼンテーションを行なった。
ツアーコンダクター・オブ・ザ・イヤー2013、グランプリは林勝重さん
2013年のツアーコンダクター・オブ・ザ・イヤーが決定。添乗員を表彰することで意欲向上を図ることを目的にスタートしたもので、選考委員長に早稲田大学名誉教授・エジプト考古学者の吉村作治氏
JATAツーリズム大賞2013、最優秀賞は「めざましどようび」
JATAツーリズム大賞2013が発表。最優秀賞は、めざましどようび「TOP OF THE WORLD」(フジテレビジョン)。観光局・大使館部門にはハワイ州観光局、グアム政府観光局など
JATAとUNWTO、「包括的パートナーシップ協定」を締結 -イン・アウト2000万人達成を加速
日本旅行業協会(JATA)と国連世界観光機関(UNWTO)は、「包括的パートナーシップ協定」調印式を開催。菊間JATA会長、タレブ・リファイUNWTO事務局長が調印。訪日外国人、日本人海外旅行者2000万人達成に追い風
「JATA旅博2013」が開幕、154か国・地域730企業で出展規模過去最大
JATAが主催する「JATA旅博2013」が本日開幕。2013年の出展数は154の国・地域から730企業・団体1353小間(2012年の小間数は1093)で過去最大の出展規模
航空輸送統計、2013年6月は国際線旅客数が増加傾向に、中韓線を除くアジア好調
国土交通省の2013年(平成25年)6月の航空輸送統計によると、国内定期航空輸送の旅客数は前年同月比9.4%増の721万5071人、国際航空輸送の旅客数は同2.4%増の118万2234人となった。
クラブツーリズム、秋旅キャンペーン開始、テレビCMも
クラブツーリズムは秋の旅行需要獲得に向けた「秋旅キャンペーン」を実施。対象ツアーの参加者から抽選で100名に賞品をプレゼントする。これにあわせ、テレビCMを作成。9月10日~1週間、関東、中部、関西で放映する。
イタリア、若者層の訴求を強化、五輪決定の景気上昇で旅行者増加に期待
イタリア政府観光局ローマ本局長バッビ氏が記者会見を開催。7月に日本・アジア・オセアニア支局長に就任したストラーノ氏も日本市場の方針を述べた。イタリア観光サポーターとしてザッケローニ・サッカー日本代表監督も出席。
久保長官、東京五輪は「2000万人へ強力な追い風」、国際的注目度活かす
観光庁長官の久保成人氏が2020年の東京五輪決定に際し、コメントを発表。2000万人を目指す強力な追い風になるとし、国際的な注目度を活かした訪日旅行促進と外国人客の受入整備の推進を表明した。
ベネズエラ、メルコスール観光局に参加、日本人旅行者4倍を目指す
メルコスール観光局の活動に、ベネズエラが参加。ブラジル、ウルグアイ、アルゼンチン、パラグアイに加えて合計5か国となる。今回の動きは、2012年にベネズエラがメルコスールに加盟したことによって実現
ニュージーランド航空、2014年度夏期チャーターは29便に、前年から倍増
ニュージーランド航空(NZ)は、2014年度夏期(2013年12月〜2014年3月、日本全国8都市(仙台、静岡、名古屋、大阪、広島、松山、福岡、沖縄)から合計29本のチャータ便を運航する。
世界のホテル料金は2006年水準に回復 -中国人旅行者の影響大きく
Hotels.comによると、2013年上半期の世界のホテル料金は前年より2%増加。ピークの07年同期には達しないものの、06年水準に回復した。地域別ではアジア地域が唯一、減少。円やルピーの下落と中国への旅行者数減が影響した。
スリランカフェスティバル開催、食・文化の展示で魅力をアピール
2013年9月21、22日に「スリランカフェスティバル」開催。東京都渋谷区の代々木公園で貿易・文化・食べ物・投資など80以上の展示ブースで来場者に同国をアピールするもので、今回で10回目。2日間での来場は約10 万人と予測