ANA、海外発日本行きのビジネスクラスの機内食を充実へ、現地レストランとのコラボメニューを拡充

ANA(NH)は、2014年12月からタイ、シンガポール、中国、香港、ロサンゼルス発日本行きのビジネスクラスで、各地を代表する有名ホテルやレストランとのコラボレーションメニューの提供を始める。これまでの台湾とインドに加えて実施するもので、この取り組みはANA全国際路線の約4割となる20路線に広がることになる。また、インドの国民的シェアが監修した本格的なベジタリアンメニューをインド発着のインド路線に加え、成田・羽田発着のインド路線でも提供を始める。

タイ路線では、フォーシーズンズ・ホテル・バンコクとのコラボーレーションのほか、12月から2月にかけては地元で人気のタイ料理店「スパイス・マーケット」とのコラボメニューを提供する。シンガポール線では、リージェント・シンガポール・フォーシーズンズ・ホテルに加えて、12月〜2月らには本格広東料理「夏宮(サマーパレス)」のメニューを提供。中国線では、シャングリラ・ホテルの「香宮(シャンパレス)」とのコラボで本格広東料理を提供する。香港線では、カオルーン・シャングリラ・ホンコンのミシュラン2つ星レストラン「香宮(シャンパレス)」とコラボ。ロサンゼルスでは、ハリウッドスターも通う「パティナ」のカリフォルニア料理を、深夜発便では朝食、昼発便ではランチで提供する。

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