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シンガポール航空(SQ)は2020年11月18日、中部/シンガポール線の運航を2020年12月2日から週3便で再開すると発表した。成田、関空/シンガポール線も11月30日から増便する。日本、シンガポール両国の段階的な入国規制緩和による旅客需要を見込むとともに、堅調な貨物需要に対応する。
これによって日本からシンガポールへの運航は12月2日以降、成田、関空線は毎日、中部線は週3便、福岡線は週1便体制となる。同社は「ビジネス目的の旅客とともに、新型コロナウイルス感染拡大以来、ひっ迫している貨物需要にも応えたい」などとコメントしている。
日本、シンガポールの両国間では、行動制限の一部緩和などが受けられる、駐在員、留学、家族滞在など長期滞在者を対象とした「レジデンストラック」が9月30日から、短期商用目的の出張者を対象とした「ビジネストラック」が9月18日から施行されている。
同社の12月運航状況は下記のとおり。
発表資料より