国内大手旅行43社の総取扱額、4月は前年倍増も、コロナ前の2019年比では7割減 ―2022年4月(速報)

観光庁が2022年6月10日発表した主要旅行業者43社・グループの2022年4月旅行取扱状況(速報)によると、総取扱額は前年同月比94.1%増の1210億7038万円だった。コロナ禍の影響がない2019年同月比では、依然として71.1%減にとどまった。

取扱額の大半を占める国内旅行は、前年同月比84.1%増、2019年同月比53.5%減の1048億6867万円。海外旅行は2019年同月比91.8%減の154億9126万円、日本の旅行会社によるインバウンドは2019年同月比97.6%減の6億1045万円だった。

国内旅行の旅行商品ブランド(募集型企画旅行)の取扱額も、前年同月比では倍増となったものの、コロナ前との比較では大きく落ち込んでいる。取扱額は前年同月比118.3%増、2019年同月比63.2%減の294億4863万円、取扱人数は前年同月比110.8%増、2019年同月比66.1%減の88万9411人だった。

報道資料より

主要各社・グループの4月の総取扱額を新2019年同月比でみると、JTB7社が68.9%減の449億1510万円、日本旅行が69%減の126億7113万円、KNT-CTホールディングス4社が68.4%減の119億1538万円。海外旅行の比率がもともと高いエイチ・アイ・エス(HIS)6社は91.3%減の41億1513万円に落ち込んでいる。

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