東京五輪の選手村跡地に新スポット、聖火リレー用トーチや巨大メダルを展示、2024年春開業

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日本オリンピック委員会(JOC)と三井不動産レジデンシャルは、東京2020オリンピック競技大会選手村の地に「TEAM JAPAN 2020 VILLAGE」を2024年春開業すると発表した。国立競技場近くにある「日本オリンピックミュージアム」のサテライトとして、東京2020大会のレガシーを継承し、オリンピック・ムーブメントを推進する拠点として展開する。

場所は東京都中央区晴海、東京2020オリンピック・パラリンピック選手村として活用後、新興住宅・商業施設として開発が進んでいる「HARUMI FLAG」の一角。東京2020大会の「聖火リレー用トーチ」「巨大メダル」、選手村の映像や写真を展示するほか、選手村でも提供された食材を使用したレストラン「Cafe & Restaurant CENTRALE(カフェ アンド レストラン セントラーレ)」をオープンする。定期的にアスリートとタイアップしたイベントも検討する。

開発・運営を進める三井不動産グループは「経年優化の街づくりをおこなううえで、スポーツの力を活用し、社会にポジティブな影響を生み出したい」とコメントしている。

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