ザ・リッツ・カールトン、2026年からの冬季クルーズを発表、2隻で南太平洋とアジア地域をめぐる

ザ・リッツ・カールトン ヨットコレクションは、2026-2027年の冬季クルーズを発表した。2026年10月から2027年4月にかけて、「エヴリマ(Evrima)」と「ルミナラ(Luminara)」が32クルーズを予定する。

南太平洋で初航海となる「エヴリマ」は、ボラボラ島、モーレア島、フアヒネ島などフランス領ポリネシアの離島をめぐる。また、ハワイ諸島ではホノルル、マウイ島(カフルイ)、ヒロ、コナに寄港する。

旅程は7泊から12泊まで13本のクルーズを予定。例えば、2026年12月のホノルルからパペーテ(タヒチ)に向かう12泊クルーズ、2027年2月はタヒチ島を巡る7泊クルーズなどがある。

一方、「ルミナラ」は2025年冬シーズンがアジア太平洋地域での初航海となり、2026年冬から2027年冬も再びアジア太平洋での航海をおこなう。フィリピン、インドネシア、日本をめぐり、新たにセブ島、タアクタナ、スマラン、宮崎、那覇など10都市に寄港する。また、バリ島の寺院、ギリ島のビーチ、コモド国立公園などへのツアーも提供する。

旅程は5泊から14泊。例えば、2027年1月3日からの香港からバリ島への13泊クルーズ、2027年1月16日からのバリ島往復5泊クルーズなどを運航する。

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