東京商工会議所、観光の成長へ国や都に要望書、新たな重点項目に「責任ある観光」の普及、欧米豪誘致など盛り込む

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東京商工会議所のトラベル&ツーリズム委員会は、「基幹産業としてのツーリズムの成長に向けた要望」を取りまとめた。同要望書は国土交通省および東京都あてに取りまとめられており、今後、政府をはじめ関係各方面へ働きかけをおこなっていく方針だ。

今回の要望では、ゲートウェイ東京の機能強化、需要分散に向けた観光DXの推進、国に対する観光財源の安定的な確保といった従来の施策に加え、新たな重点要望項目として3つのポイントを盛り込んだ。1点目は、中東情勢の影響を受けたエネルギー・原材料価格高騰などへの対応と、ツーリズム関連事業者への支援強化。2点目は、欧米豪を中心とした市場の多様化に向けた、食文化・伝統工芸・アニメなどテーマ別広域周遊ルートの海外向けプロモーションの強化などだ。

さらに3点目として、持続可能なツーリズムの実現に向けた理解促進を挙げた。ツーリズムへの理解促進は持続的な成長に向けた根本的な課題であるとし、レスポンシブルツーリズム(責任ある観光)の普及・啓発がますます重要になってくると強調している。

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