調査・統計・マーケティング
国内外の観光に関わる調査・統計・マーケティングの最新情報をお届けします。
旅行アプリの使用率は30%、スマホの不便な点トップは「文字入力のしにくさ」53%
楽天リサーチの調査で、スマートフォンの利用傾向が50代を境に大きく異なることが判明。旅行関係のアプリやサイトは、ニュースや交通情報と同様に世代格差なく利用されている。
カジノ&MICEの統合型リゾートIRの消費額推計は13.5兆円、東京・沖縄・大阪が人気 -博報堂調査
博報堂は、カジノを含む統合型リゾート(IR/MICE)に関する全国調査で、潜在的な消費総額全国計で13.5兆円になると推計。人気1位のお台場には年間約2400万人の国内在住者の来場を試算。
Hotels.com、夏休み取得宣言で割引クーポンを提供、約半数が「夏休みがとりにくい」回答受けて
Hotels.comは「夏休み取ります宣言!」キャンペーンを実施。独自調査で、職場内で先に夏休みを取ると宣言した人がいると取得しやいが6割だったことを受け、夏休みの取りやすい雰囲気の醸成を目指す。
日本人海外旅行マーケットの実態をまとめた「JTBレポート2014」が刊行、 2013年に102万人減少した原因分析も
JTBは2013年の海外旅行者の大幅減について、中韓への需要減少と円安の影響と説明。海外旅行にカジュアルなイメージを持つ層が増えた結果、為替レートに影響を受けやすい市場になったと分析した。
外国人旅行者が日本滞在で欲しい情報、首位は「無料Wi-Fi」47%、2位「交通手段」45%
観光庁は訪日外国人消費動向調査(2014年1月-3月)の結果から、訪日外国人の動向を分析。今回は日本滞在中にあると便利な情報として「無料WiFi」、「交通手段」が約半数を占めた。
勧告を受けた「外国人旅行者受入れ事業」の改善措置ポイントまとめ
総務省の外国人旅行者の受入環境の整備状況に関する調査で、ビジット・ジャパン事業の約5割が効果の把握がされていないことが判明。送客数が目標の5割に満たない事業も約5割あった。
消費者の商品購入、「インターネット通販」の利用は43.9%に、時間や品ぞろえを重視 -消費者庁調査
消費者庁によると、商品を購入・サービスを利用した販売形態で「インターネット通販」と回答した人は4割となり、カタログ販売、テレビショッピングを超えた。調査にインターネットは使用していない。
外国人の約9割が「東京の夏は自国よりも暑い」、東京五輪の屋外観戦「自信がない」が54%
ダイキンが、東京在住の外国人を対象にしたアンケート調査で、「自国よりも暑い」と回答したのは88%。「耐えられないくらい暑い」が25%、東京五輪など夏の屋外観戦に自信がないは5割強を占めた。
約3割のビジネスマンが航空会社の「マイレージを貯めている」、特典航空券の利用者は17%
ネットエイジアの「ビジネスパーソンの旅のテクニックに関する調査」によると、特典航空券が取りやすい(予約しやすい)と思うと答えた回答者は、JALの交換経験者で66.7%、ANAの交換経験者で60%。
ドイツへの外国人旅行者が好調、アジア市場が堅調も日本人は3.4%減
ドイツ観光局によると、2014年1月~4月の日本人のべ宿泊数は、前年比3.4%減の32万7075泊。外国人全体では5.4%増で、中国は18.6%増の51万泊となり、欧州トップ10市場に近い成長を遂げている。
訪日外国人、2014年6月は過去最高の105万7000人、上半期累計は26.4%増で626万人に
日本政府観光局(JNTO)によると、2014年6月の訪日外国人の人数は、前年比17.3%増の105万7000人。2014年1月から6月までの累計では、前年同期比26.4%増の626万人で過去最高のペース。
日本人出国者数、2014年6月は0.3%減の129万6000人
日本政府観光局(JNTO)によると、2014年6月の日本人出国者数は、前年比0.3%減の129万6000人(推計値)。2013年下半期から2014年4月までは減少が続いてきたが5月はプラスに転化。6月は再びマイナスに。
遊園地・テーマパークの収入高ランキング、好調のUSJが13%増で2位 ー帝国データバンク
帝国データバンクの調査によると、2013 年の収入高合計は前年比 7.7%増の約 8616 億 2900 万円となり、2013 年の増収企業は 81 社で全体の49.7%を占めた。ランキング首位はオリエンタルランド、2位はUSJに。
百貨店売上、訪日外国人は4割増で単月の過去最高に -2014年6月
日本百貨店協会によると、2014年6月の全国百貨店売上高は前年比4.6%減の約4884億円で、3か月連続マイナス。ただし、前々年比は1.6%増、前回の消費増税のあった97年6月より減少幅は0.2ポイント小さい。
最も幸福度が高いのは60代女性、旅行など外出活動が影響 -ADK調べ
アサツーデイ・ケイの調査によると、日常生活における“幸せ度合”が高いのは60代シニアと判明。特に女性の方が高く、旅行や食べ歩きなど外出を伴う趣味が多様なのが特徴。
2020年東京オリンピックに向けたインフラ・都市開発計画の一覧、日本政策投資銀行が取りまとめ
日本政策投資銀行は先ごろ、「東京オリンピック・パラリンピック前後の主要なインフラ整備・都市開発の計画・構想」の一覧を公表。開発による変化をビジネスチャンスとして活用するための調査を進めている。
旅行者が訪れるサイトランキング、旅行業界1位は楽天トラベル、海外旅行予定者はHIS -2014年6月
ヴァリューズによると、旅行・交通カテゴリのサイトの6月の訪問者数ランキングは1位楽天トラベル、2位じゃらんnet、3位日本航空/JAL(JL)。トップ10内の多くのサイトで訪問者数が2ケタ減となった。
インターネット利用者、スマホへのシフト加速で20代・30代はPCと逆転 -総務省「通信利用動向調査2013年」
総務省の調査で、2013年のネット普及率は82.8%で、利用者数は初の1億人超え。、20代、30代はスマホでの利用率がパソコンを逆転し、スマホへのシフトが加速している。
外国人旅行者向け路線検索アプリ、ルート検索の首位は「新宿~渋谷」、2位「東京~新宿」、3位「東京~京都」 ― ナビタイム
ナビタイムジャパンがの訪日旅行者向けスマートフォンアプリ「NAVITAME for Japan Travel」のダウンロード数が0万ダウンロードを超えた。1日あたり約2500人が利用しているという。
2014年夏休みの子連れレジャー予算は7割が3万円以内、「増額」「減額」とも3割弱に ー東京サマーランド調べ
東京サマーランドが小学生の子供がいる親1000人に行った調査で、今年の夏休みのレジャー予算は7割近くの家庭が3万円以内で、レジャー1回あたりの平均予算は約1万5000円を予定している結果に。