MICE・IR
国内外のMICEやIR(統合型リゾート)に関連する最新情報をお届けします。
統合型リゾート(IR)の世界大手が日本に熱視線、米シーザーズがアジア市場開発の実力者を日本トップに任命
米国のシーザーズ・エンターテイメントが日本の体制を強化。日本でのIR開業に向け、世界のIR大手が続々と日本市場に注力。
米フォーカスライト・カンファレンス2017、グーグルや旅行比較「カヤック」が次の潮流を議論、11月7日から
旅行調査フォーカスライト社が2017年11月に国際カンファレンス「フォーカスライト・カンファレンス2017」を開催。今年も主要企業のリーダーが多数登壇し、業界の最新動向や事例紹介などを議論。
アジアの褒賞旅行の行き先調査で「台湾」が人気トップに、台湾貿易センターの調査で
台湾貿易センターが今年もMICE振興プログラムを実施。そこでのアンケート調査では、インセンティブ旅行の行き先としてアジアでは「台湾」の人気がトップに。
ジャパン・ツーリズム・アワード表彰式開催、大賞は南三陸ホテル観洋の「震災語り部バス」、震災を風化させない取組み評価
2017年9月21日に開幕したツーリズムEXPOで、第3回ジャパン・ツーリズム・アワードの表彰式を開催。大賞は南三陸ホテル観洋の「震災語り部バス」。
リッツ・カールトン東京が宴会場を刷新、東京五輪で高まるMICEとビジネス需要狙う
ザ・リッツ・カールトン東京が宴会場をリニューアル。東京都の先進エリア指定地区の中核ホテルとして、多様なMICEの支援を強化。
MICEの国際競争力強化で中間とりまとめ発表、来年春の目標設定に向け -観光庁
観光庁がMICEの国際競争力向上に向けて中間とりまとめを発表。国際会議のほか、インセンティブや企業ミーティングを含むMICE全般で具体策を設定へ。
企業の保養所をホテルに再生してオープン、熱海・箱根の遊休不動産をセミナーができる宿泊施設に
空間再生事業を展開するTKPは、熱海・箱根地域の企業の保養所を再生したリゾート型セミナーホテルを相次いでオープン。いずれも企業の遊休不動産を有効活用する取り組み。
京都、2020年の大型MICEを誘致、「国連犯罪防止・刑事司法会議」で約150か国から4000名以上が集結へ
2020年4月に開催予定の大規模国際会議「第14回国連犯罪防止刑事司法会議」の開催地が京都に決定。約150か国から4~5000名の関係者が集結。
統合型リゾート(IR)の世界大手「MGM」が日本で体制強化、新社長就任や開発スタッフ常駐など
日本版IR(統合型リゾート)の実現へ、MGMリゾーツが日本法人の体制を強化。新社長就任と米国本社の開発スタッフが常駐。
世界最大のホテルチェーン「マリオット」が描くMICE戦略、デジタル強化から「TED」連携イベントまで取材した
マリオット・インターナショナルが「TED Talks」とパートナーシップを締結。タイ・バンコクで開催されたイベントにて、同社が描くMICE戦略を取材。
政府、日本型IR(統合型リゾート)の枠組みを最終とりまとめ、滞在型観光モデルの確立へ
政府のIR推進会議(特定複合観光施設区域整備推進会議)が2017年7月31日、これまでの会議の議論をとりまとめた報告書を公表。日本型IRの考え方や運営に必要な規制などを提示。
京都の国際会議誘致が好調、開催件数と参加人数ともに過去最高、拡充された助成金制度などが奏功
京都で開催される国際会議が件数・人数とも過去最高。2000人以上の大型案件の開催割合が、全国でも高いレベルに。
MICE専門家が集うMPI日本支部、新会長に前野伸幸氏、前会長・山本牧子氏は名誉会長に
MICE専門家が加盟する組織MPI(Meeting Professionals International)日本支部が2017年~2018年の役員体制を発表。副会長の前野伸幸氏が新会長に就任へ。
中国人富裕層を狙う旅行商談会「ILTM China」が発足、日本では2018年からインバウンド特化に
富裕層旅行の商談会「ILTM」が中国富裕層旅行の商談会として独立開催。日本はインバウンド特化型に。
今年も観光推進の「ジャパン・トラベル・マンス」実施、新たに環境省が参画で4省庁連携、9月21日から
2017年9月に開催される「ツーリズムEXPOジャパン2017」に伴い、省庁連携プロジェクト「ジャパン・トラベル・マンス2017」を実施。今年は観光庁とスポーツ庁、文化庁に加え環境省も参画。
ツーリズムEXPO2017の概要発表、BtoBとインバウンド強化で商談数や会場を大幅拡大、主催団体に日本政府観光局も
2017年9月21日から開催される「ツーリズムEXPOジャパン2017」の概要を公開。展示会から展示商談会への進化を目指し、規模や品質を拡充。
ツーリズムEXPOジャパン2017、BtoB商談会の概要発表、今年は「訪日ランドオペレーター商談会」も設置
「ツーリズムEXPOジャパン2017」(9月21日~24日)の商談会概要を発表。今年は訪日ランドオペレーター商談の場を設置。5月29日からオンラインバイヤー参加登録受け付けを開始。
国内で開催された「国際会議」数が過去最高に、アジア・中東地域でトップ、都市別ランキングも発表
2016年の国際会議件数で日本は過去最高の410件。地方での開催が増加。世界7位、アジア・豪州・中東地域で1位に。
横浜・みなとみらいに国内最大規模のMICE施設が誕生へ、パシフィコ横浜に隣接
パシフィコ横浜が新しいMICE施設を2020年春にオープン。パシフィコ横浜に隣接し、既存施設とあわせ3000名規模の大型会議の同時開催が可能に。
国際会議開催の「経済波及効果」を観光庁が初算出、その背景と今後を担当課長に聞いてきた
観光庁によると、2015年の国際会議の経済波及効果は約5905億円。新たに創出された雇用は約5万4000人、税収効果は約455億円との推計。外国人参加者の消費額も分析。