行政・自治体・旅行関連団体
国内外の行政・自治体・観光関連団体の観光に関連する最新情報をお届けします。
浅草地域の観光バス違法駐車が深刻化 -台東区、警視庁が抑止の協力を要請
日本旅行業協会(JATA)は、台東区や警視庁浅草警察署の連名による「観光バスの違法駐車抑止のご協力について」の文書を発表。浅草地域の違法駐車等の取り締まりが厳格化されるという。
2013年夏ボーナス、平均は0.8%減の54.4万円、旅行の消費意欲は前年並み
価格.comの調査によると、夏のボーナス推定平均支給額は前年比0.8減の54.4万円。ボーナス増加は業種や企業規模別に限定的との結果となった。旅行への消費意欲はほぼ前年並み。
富士山への「弾丸登山」、自粛の呼びかけ -静岡県、山梨県から要望書
静岡県・山梨県の両県は、知事の連名で日本旅行業協会(JATA)に対して富士登山に関する要望書を提出。「弾丸登山」といわれる休息が不十分な夜通し登山に対し、強く自粛を求める
JTB、会議・セミナーで生字幕放送 -バリアフリー・サービスを実証実験
ICSコンベンションデザインは生字幕放送技術を導入し、会議・セミナーのバリアフリー・サービスの実証実験を行なう。テレビ音声を同時進行で文字にする技術を活用するもので、参加できない人も情報入手が可能となる。
成田空港、デンバー空港と姉妹空港に、国際拠点空港として戦略的提携を強化
成田空港とデンバー空港はユナイテッド航空(UA)の成田/デンバー線開設にあわせ、姉妹空港締結を調印する。成田の姉妹空港は計9空港に拡大
中国最大の自動車用アクセサリー見本市が6月に開催-約10万人の来場見込む
中国の鄭州市で2013年6月26日~6月30日まで、中国最大の自動車用アクセサリー見本市「CIAAF」が開催される。期間中は3000以上の企業が出展し、10万人以上のバイヤーなどの参加が見込まれている。
世界最大の食品素材展「Fi Europe」が11月に開催-約2万6000人が参加
世界最大の食品素材展「Fi Europe(欧州食品素材展)が2013年11月19日~21日、ドイツ・フランクフルトで開催。94ヶ国の約1300社が出展を予定し、約2万6000人の参加が見込まれる。
「ゴルフ・ウィーク」誕生、オリンピック正式競技をうけて関連17団体が創設
ゴルフ関連17団体で構成する「日本ゴルフサミット会議」は、毎年8月1日~7日までを「ゴルフ・ウィーク」とすることを決定。ゴルフに親しむ機会を創出し、ゴルフ振興を図る。
2012年のスキー客増加、家族・訪日客が牽引 -東急リゾートサービス
東急リゾートサービスが運営・提携するスキー場の2012年シーズンの来場者数が、前年比5%増の187万6000人に増加した。家族客と訪日客向けの施策が奏功し、家族客は約7%増、訪日客は43%増となった。
大学生観光まちづくりコンテスト、2013年は富士河口湖地域と大阪府が対象
「大学生観光まちづくりコンテスト2013」概要が発表された。2013年のテーマは「訪日外国人向け観光まちづくりプラン」。で東日本は世界遺産で話題の「山梨県富士河口湖地域」、西日本は「大阪府全域」が対象
学生の協力体制としては、今年2月に発足した富士山国際観光協会、今年4月に発足した大阪観光局がそれぞれサポートするという。 概要は以下のとおり。
2013年ゴールデンウィーク、旅行実施は過去最高、国内旅行の大幅増 -フォートラベル調査
フォートラベルの「2013年GW(ゴールデンウィーク)の旅行動向調査」によると、2013年度の期間中の旅行実施率は63.9%で前年より10ポイント増と大幅に増加。国内旅行、海外旅行とも過去最高となった。
JTB首都圏、フィンエアーカフェ開催、虎ノ門支店で ー夏のヨーロッパ旅行需要喚起へ
JTB首都圏とトラベルカフェは2013年5月27日~6月26日まで、虎ノ門に「FINNAIR Café(フィンエアーカフェ)」をオープン。夏の北欧の魅力とアクセスの利便性を強調し、夏の需要喚起につなげる。
包括旅行チャーターの座席卸販売が解禁-需要拡大に期待
国土交通省航空局は2013年5月16日付で「本邦を発着する国際チャーター便の運航について」の一部を改正。包括旅行チャーターで用機者と直接契約をした第1種旅行業者に一部座席の卸売を可能とした。
JR東日本、全乗務員がタブレット端末携行、ICT活用でサービス向上
東日本旅客鉄道(JR東日本)は全乗務員にタブレット端末を配布し、乗務中のサービスに活用する。端末はiPad miniで、約7000台。輸送障害時の対応や旅客案内に活用し、サービスの品質向上を図る。
JATA、「ツアーグランプリ2013」を実施、日米観光交流年特別賞も設定
日本旅行業協会(JATA)は今年も「ツアーグランプリ2013」を実施。今年の日米観光交流年を記念し、「日本・アメリカ観光交流特別賞」を今年限定で設定し、アメリカ旅行の需要拡大に寄与した企画旅行も表彰する。
富士山、6月にも世界文化遺産へ、イコモスが勧告
文化庁によると、世界文化遺産として推薦中の「富士山」「鎌倉」についてICOMOSが「富士山」は「記載」、「鎌倉」は「不記載」と勧告。6月13日からの世界遺産委員会で、最終決定が行なわれる
国交省、ボーイング 787 型機の運航再開を承認、耐空性改善通報を発行
国土交通省は、2013年4月26日本邦航空会社に対してB787の耐空性改善通報を発行した。これは、B787の運航再開を承認するもので、合わせて、機材と運航乗務員の安全確保や利用者等に対する適切な情報開示を要請。
熊本県、フェイスブック「気になる!くまもと」強化のキャンペーン実施 -くまモン、ソラシドエアのコラボPR
熊本県は、くまモンとソラシドエアとのコラボPRの一環として羽田/熊本線の往復航空券を抽選で3人にプレゼントするキャンペーン実施。フェイスブックを活用した新たなファンの獲得とそのファンとのつながりを強化する。
観光庁、グローバルMICE戦略都市を公募
観光庁は、MICE誘致の潜在力が高い都市を「グローバルMICE戦略都市」として選定し、集中的な支援を行なう。他国との競争力が低下している状況を踏まえ、都市の自律的な取り組みを促すのが目的。
米連邦航空局(FAA)、B787のバッテリーシステム設計変更を承認
米連邦航空局(FAA)は19日、ボーイングによるB787 バッテリーシステムの設計変更を承認した。FAAは今週にも機体改修の方法を航空会社に伝え、連邦官報にバッテリーシステム改修を終えたB787の再運航を許可する指示を出す予定だ。