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JALとANA、年末年始の実績は国内・国際とも好調、前年実績上回る
日本航空/JAL(JL)と全日空/ANA(NH)は、2013年度年末年始の利用実績を発表。それによると、JL、NHとも、日並びがよかったことから、内際線双方で前年を上回る旅客数を記録し、利用率も前年実績を上回る結果となった。
LCC各社の年末年始、ピーチ、ジェットスターとも大幅な旅客増、バニラは利用率87、8%
2013年度年末年始の輸送実績では、ピーチ・アビエーション(MM)とジェットスター・ジャパン(GK)は国内路線を拡大したことから、国内線旅客数を大幅に伸ばし、バニラエア(JW)も国内線で利用率87%を超える結果を残した。
クラブツーリズム、宇宙旅行事業を本格稼働、専門旅行会社を設立
クラブツーリズムは2014年1月6日、民間宇宙旅行の専門旅行会社を、同社の完全子会社として設立。提携するヴァージンギャラクティック社の2014年末に予定する商業運航開始を前に設立を決定。
JTB西日本、「食の発掘商談会」を大阪で開催
JTB西日本は、農林水産省の6次産業化推進支援事業(商談会等開催支援)の事業主体として、平成25年度も全国5会場で「食の発掘商談会」を運営。大阪では2014年1月16日(木)~17日(金)の2日間。
JTB、スーパーボウル2014観戦ツアーを販売
JTBコーポレートセールスは、第48回スーパーボウル2014観戦ツアーを販売する。チケット、会場送迎とNFL JAPAN.COM提供のNFLグッズ付きで。
【年頭所感】KNT-CT代表取締役社長、戸川和良氏 -社員の研鑽努力と連携強化に強く期待
KNT-CTホールディングス代表取締役社長の戸川和良氏は、2014年1月6日の年賀式で、年頭挨拶を発表。引き続きの社員の研鑽努力と連携強化に強い期待を示し、そのための投資も充実させる意向を述べた。
【年頭所感】国土交通大臣、太田昭宏氏 -日本の強みを活かした成長戦略へ
国土交通省は太田昭宏大臣の2014年年頭所感を発表。デフレと円高から脱却し、持続的な経済成長を目指すため、需要創出策と日本の強みを活かした成長戦略に積極的に取り組む意向を表明した。
【年頭所感】JATA会長、菊間潤吾氏 ー産業としての競争力を高める
日本旅行業協会(JATA)会長の菊間潤吾氏は、2014年を迎えるにあたって年頭所感を発表。ツーウェイツーリズムを促進し産業としての旅行業の競争力を高めていく方針を改めて強調。
経営者の2014年予想、「景気」「円相場」「賃上げ」は? -東京商工リサーチ調査
東京商工リサーチが実施した経営者アンケートで、2014年の景気は「良くなる」との回答が約半数を占めた。ただし賃金は「変わらない」が6割弱で、慎重に足元固めを使用とする経営者が多い。
【年頭所感】エイチ・アイ・エス代表取締役社長、平林朗氏 -「旅へのワクワク感」を醸成
HIS代表取締役社長、平林朗氏氏は「旅へのワクワク感」を醸成し、旅をしなければできない経験、味わえない感動を実現できる商品が重要ととらえ、今後も積極的に海外旅行、国内旅行、訪日旅行に取り組む方針。
【年頭所感】ANAホールディングスCEO、伊東信一郎氏 -新しいANAグループの創造を
ANAホールディングスCEOの伊東信一郎氏は、2014年を迎えるにあたって「業務プロセスの大改革」、「本格的なグローバル対応」、「活気あるANAグループの再創造」に注力していく方針を示した。
旅のログブックを作成するウェブサービス開始、GPS機能を活用、SNSで共有も
カメラのGPS機能を活用した新ウェブサービスがオープン。撮影日時や場所の情報で旅のログブックを作成し、共有できるようにしたもの。ログブックをベースに旅行プラン作成サービスも開始する予定。
観光庁、参与に初代長官・本保氏を任命、1月1日付けで
観光庁は、初代の観光庁長官を務めた本保芳明氏を2014年1月1日付けで観光庁参与に任命。国際会議や関連機関との調整として、同氏の経験を活かす。
KNT-CT、組織改正で事業戦略統括部を新設、訪日FIT部署も
KNT-CTホールディングスは1月1日付で組織を一部改正。持株会社の機能を強化し、事業会社のシナジー発揮と、各社の戦略・戦術の統一・加速が目的。訪日個人旅行事業も持株会社が主体として取り組む。
近畿日本ツーリスト、執行役員や部長級の人事異動、1月1日付けで
近畿日本ツーリストは、2014年1月1日付けで新執行役員の選任と役員の担当業務の一部変更を行った。あわせて同日付で行われた部長職以上の人事異動も発表。
KNT‐CTホールディングス、執行役員や部長級の人事異動、1月1日付けで
KNT‐CTホールディングスは、2014年1月1日付けで新執行役員の選任と組織の一部改正に伴う役員の担当業務を一部変更。部長職以上の人事異動も発表。
キャセイ、関空線を1日5便に増便、訪日と日本発以遠需要に対応
キャセイパシフィック航空(CX)は2014年2月16日から、関空/香港線を週7便増便し、毎日5便体制で運航。香港が朝便、関空が夜便で、香港発の訪日需要はもちろん、関空発の以遠需要も見込む。
HIS、5つのSNSで7つのキャンペーン同時開催、FacebookやTwitterなど
エイチ・アイ・エス(HIS)は「初夢フェア」にあわせて7つのキャンペーンを同時開催。TwitterやFacebook、HISのSNS「Trip Nation」など5つのSNS上で行ない、合計2014名分の賞品を提供する。
2014年に起こる動きをまとめてチェック、旅行市場で知っておきたい年間予定
JTBの2014年旅行市場予測は、国内旅行が2億9150万人、海外旅行が1780万人、訪日旅行が1180万人。いずも2013年実績を超える。2014年は旅行業界にとってどんな年になるのか、JTBの予想背景をまとめた。
【年頭所感】ジャルパック代表取締役、二宮秀生氏 -「お客様視点」貫く
ジャルパック代表取締役、二宮秀生氏は2014年の年頭所感で今後も「お客さま視点」にたった顧客主義を貫く考えを明らかにした。