ゼンリンと日立、長崎市の観光型MaaSで協業、地図情報とデジタルチケット、決済技術を組み合わせ

地図データを提供するゼンリン社は、このほど長崎市での観光型MaaSの実証実験に向け、日立製作所と協業を開始する。

長崎市を訪れる観光客を対象に、ゼンリンの地図情報と日立のデジタルチケッティング、決済機能技術を組み合わせたアプリを開発。長崎市の魅力を再発見する観光ルートの検索から位置情報に基づく各種交通、観光チケットの購入、決済までをスマートフォンのアプリ上でシームレスに行える観光型MaaSの実現を図る。

新型コロナウイルスの感染状況、感染対策に配慮しながら、2021年度中の提供開始を目指す。ゼンリンが整備を進める地図データベース「Mobility based Network」と日立のソリューションを組み合わせ。観光客の行動や購買実態を可視化することで、経路付近の飲食店や関連アクティビティのレコメンドをデジタルマップ上で提供するほか、クレジットカード以外の複数の決済手段に対応する、新たなサービス基盤の構築を目指す。

両社は新たな観光型MaaS基盤を構築を通じて今後も全国展開を図るなど、持続可能な地域社会実現に向けて共同で取り組む方針だ。

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