中国政府、日本含む45カ国のビザ免除措置を延長、2026年12月31日まで、観光・ビジネスなど最大30日間

写真:ロイター通信

中国外務省は、日本を含む45カ国に対するビザ免除措置を2026年12月31日まで延長すると発表した。2025年11月10日からは新たにスウェーデンも対象となる。多くの国では今年末に期限を迎えることになっていた。

中国は、新型コロナで打撃を受けた観光の復興と外交政策一環として、外国人の入国に際してビザ免除政策を実施。しかし、米国、カナダ、英国は除外されている。

この制度では、対象国からの観光客は、ビジネス、観光、家族訪問、またはトランジット目的で最大30日間、ビザなしで中国に入国できる。

※本記事は、ロイター通信との正規契約に基づいて、トラベルボイス編集部が翻訳・編集しました。

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