海外旅行

フランスが緊急事態宣言を半年間延長し、2017年1月26日までとすることで決定。外務省が現地への渡航・滞在者に向け注意喚起を発出。

日本政府観光局（JNTO）によると、2016年6月の日本人出国者数（推計値）は前年比6.7％増の127万人。前月は今年初めてマイナス推移になったものの、6月はプラスに復活。

外務省がこのほど「在外邦人の安全対策強化に係る検討チーム」の提言を点検するチームを発足。第一回会合では、5月にとりまとめた提言内容を検証。

ジャルパックがこのほど、2016年上期の見込み人数と下期計画人数を発表。上期は前年比5％減の9万9000人、下期は2％増の見込み。下期商品では、多様なサービスを盛り込んだ内容を計画。

外務省は、2016年7月16日午前4時頃（日本時間）にトルコで発生した軍による蜂起行動について、注意喚起を発出。

フランス・ニース市で7月14日、フランス革命日の花火の見物客にトラックが突入し、100人以上の死傷者が発生。大手旅行各社は旅行者の無事を確認。＊日本時間2016年7月15日17時現在

成田国際空港と日本旅行業協会（JATA）が若者のアウトバウンド活性化に向けてキャンペーンを開始。パスポート取得費用の補助や海外旅行券が当たるSNS投稿コンテストなど。

イギリスのEU離脱に対する日本人の反応を調査したところ、約6割が「イギリスに対するイメージは変わらない」と回答。「海外旅行を検討しようと思った」のは約1割にとどまる結果に。

オーストラリア政府統計局によると、2016年4月の日本人渡航者数は前年比47.1％増、5月は21.7％増で引き続き好調。

ジェイアイ傷害火災保険によると、2015年度の海外旅行保険者の事故発生率は3.60％。テロの影響で旅行キャンセル費用、円安等で高額医療費用事故が増加。

エクスペディア・ジャパンが、予約件数をもとに分析した「夏休みの人気海外旅行ランキング」で、1位は昨年同様ハワイのオアフ島。2位は台北、3位はソウル。

タイ国政府観光局はこのほど、日本の旅行代理店向けに「タイランド・スペシャリスト検定」を開始。受験料は無料。

台北の台湾貿易センターがこのほど、アジアの企業を対象にしたビジネスコンテスト「第3回 アジア・スーパーチーム」を開始。MICE振興プログラムとして、オンライン・オフラインのゲームを通じて知識を獲得、優勝を競う。

外務省は2016年7月6日付で、マレーシア・クアラルンプール市郊外での爆弾テロ事件に伴う注意喚起を発出。6月28日深夜に発生した同事件は、マレーシアで初のISIL関係者によるテロ事件と発表。

外務省は2016年7月6日付で、バングラデシュに対する海外安全情報（危険情報）で、「テロに対する特別警戒」を付加。特別警戒として具体的な注意を呼び掛けている。

2016年4月にモントリオールで開催されたカナダ最大のトラベルマート「ランデブー・カナダ(RVC)2016」。レポート前編は、会場で見つけた新たな商品トレンドを紹介。

2016年4月にモントリオールで開催されたカナダ最大のトラベルマート「ランデブー・カナダ(RVC)2016」。レポート後編は、記者の目にとまった魅力ある旅行商品素材を紹介。

ジョルダンが2016年10月より、オールリンケージ（ALL LINKAGE）社と共同で企業向けの危機管理・安否確認アプリ「ハザードバスター」を提供。海外出張者に向けたメッセージ送信や現地の安否確認ができる。

JTB USAが着地型商品「MyBus」の富裕層向け商品を発売。米国本土の旅行で増加しているFITや富裕層旅行の需要や、ニーズの多様化に対応で。

外務省は、2016年7月1日（現地時間）にバングラデシュの首都ダッカ市内で発生した武装グループによる銃撃・人質事案を受け、海外渡航・滞在者に向けたテロ対策への注意喚起を発出。