航空
国内外の航空会社・空港関連の最新情報をお届けします。
航空需要予測、2017年の航空旅客数は31%増の39億人台に -IATA発表
国際航空運送協会(IATA)は2013~2017年の航空需要予測を発表。2017年、世界の航空旅客数は2012年と比べて31%(9億3000万人)増え、39億1000万人になると見通し。
ノックエアとスクートが新LCC -バンコク拠点に中長距離国際線
タイのノックエア(DD)と、シンガポールのスクート(TZ)の両LCCは、新LCC設立で合意。出資比率はノックエア51%、スクート49%で、バンコクをハブに中長距離国際線に。
年末年始の航空予約(1)、国際線は5.4万人増、バニラ予約率9割 -本邦航空9社
2013年/2014年の年末年始期間の国際線予約状況で、JALはほぼ前年並みの推移に対し、ANAは予約数が2ケタ増。中国の需要が回復している。バニラエアは予約率9割台に
年末年始の航空予約(2)、国内線は2ケタ増、大手好調、LCCも伸び -本邦航空9社
2013年/2014年の年末年始期間の国内線予約状況は、予約数が2ケタ増と好調に推移。大手2社、LCCは予約率の伸びも大きいが、路線が被る新興航空会社の予約率の伸びが緩やかになっている。
スカイマークが新たなステージへ、A330-300初公開で語られたクリアな戦略
作家/航空ジャーナリスト秋本俊二氏のレポート。今回は、トゥールーズのエアバス本社で初披露されたスカイマークの新機材を取材、西久保社長の戦略に触れた。新しいミニスカ制服にも注目。
成田空港、2014年4月1日以降の諸費用で新料金を発表、消費増税で
2014 年4月1日の消費税率の引上げに伴って、成田空港は諸料金の増税分を適正に転嫁。新料金は、旅客サービス施設使用料(PSFC)の出国・大人が現行の2040円から2090円に。
関西国際空港、2014年4月1日以降の諸費用で新料金を発表、消費増税で
2014 年4月1日の消費税率の引上げに伴って、関西国際空港は諸料金の新料金を発表。旅客サービス施設使用料(PSFC)の出国・大人は現行の2650円から2730円に。
シンガポール航空とエバー航空がコードシェアで提携、台北線で
シンガポール航空(SQ)は、エバー航空(BR)とシンガポール/台北(桃園)間でコードシェア便を運航。SQは、同路線で現行の1日2往復から1日3往復の運航に。
バニラエア、台湾での販売開始に伴い多通貨決済サービスを開始
バニラエア(JW)は台湾での航空券販売にあたり、DeNA子会社であるペイジェントの多通貨決済サービスを採用。外貨建てでのカード決済に対応可能で、海外の利用者も自国の通貨表記の金額で利用可能となる。
全日空、Facebookのファン数が100万人に -航空・旅行業界初
ANAグループは2013年12月10日、Facebook公式ページのファン数が100万人を超えたことを発表した。ANAによると、航空・旅行業界で100万人を達成したのは初めてだという。
ブリティッシュ・エアウェイズ、羽田/ロンドン線を昼間枠でデイリー運航、成田と合計週14便に
ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)は、2014年5月6日から羽田/ロンドン線を現行の週5便から週7便でデイリー運航。発着時間を昼間時間帯に変更し利便性向上を図る。
ウィーン楽友協会で「第九」を歌う交流イベント「UTAU DAIKU」、2014年3月に開催
2014年3月、オーストリア・ウィーンで「UTAU DAIKU」が開催。これは、「音楽」を通した友好イベントで、ベートーヴェンの「交響曲第9番(第九)」を両国の参加者がウィーン学友協会で合唱する。
羽田空港第2ターミナル、12月13日からリニューアル、利便性向上を目指す
ANA(NH)やソラシドエアなどが利用している羽田空港第2ターミナルが、2013年12月13日からリニューアル。搭乗エリアを4 色に色分けし、旅客の動線をスムーズに。
ヨーロッパでも離着陸時のスマホ利用が可能に、2014年から
ヨーロッパ航空安全局(EASA)は、航空機の離着陸時にスマートフォン、タブレットなどの電子機器の利用を可能とする。新しいルールは、2014年の早い段階で適用される予定。
エールフランス航空、羽田/パリ線に自社便で就航、朝夜の1日2便で
エールフランス航空(AF)は、2014年3月30日から羽田/パリ線に就航。来夏スケジュールから東京発着便は羽田空港から1日2便、成田空港から1日1便へ。
フィリピン航空、成田線を大幅増便、マニラ線は週21便、セブ線は週14便に
フィリピン航空(PR)は成田線の運航便数を倍増。2013年12月15日から、マニラ線は現行の1日1便を1日3便で、セブ線は週6便から1日2便(週14便)で運航する。
ジェットスター・ジャパン、「キッズチェックインカウンター」など期間限定サービスを提供
ジェットスター・ジャパン(GK)は、クリスマスシーズンにあわせて成田国内線チェックインカウンターで「キッズチェックインカウンター」を設置。12 歳までの子供が2013年12月16日、24 日、25 日に利用できる。
スイス インターナショナル エアラインズ、「クリスマス気分」のおもてなし
スイス インターナショナル エアラインズ(LX)は、機内でクリスマスシーズン限定のサービスを提供。ビジネスクラスでは機内で焼き上げたクッキーを提供、サイトではオリジナルコンテンツで季節感をだしている。
JAL、燃油サーチャージ額を据え置き -2014年2・3月
日本航空(JL)は、2014年2月、3月派遣分の燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)適用額を、現行と同額で設定し、国土交通省に申請した。
ルフトハンザ、西日本・中部地区支店長に福留氏 -大阪と名古屋支店を統括
ルフトハンザ・ドイツ航空(LH)は西日本・中部地区支店長として、2014年1月1日付で現名古屋支店長の福留穣氏を任命。名古屋支店と大阪支店を統括する。