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国内外の航空会社・空港関連の最新情報をお届けします。
ANA伊東会長、第1四半期決算で黒字転換もJALとの経営基盤格差「依然として大きい」
ANAホールディングスの2015年3月期第1四半期の連結決算によると、売上高は前年同期比10%増の3,868億円を計上。営業損益も前年同期の56億円の損失から3億円の利益に転換した。
JAL、定時到着率世界1位受賞記念でキャンペーン、日々の実績に連動してマイルと航空券をプレゼント
日本航空(JAL)は、日々の定時到着率実績に応じて当選者数とマイル数が変わるマイルプレゼントキャンペーンを展開。世界一位を受賞した実績を超えた日には、抽選で航空券をプレゼントする。
大韓航空、ソウル・仁川空港の乗継客にホテル4万ウォンなど割引クーポン提供
大韓航空(KE)はホームページで仁川経由の航空券を購入した人に、乗継時に便利な割引クーポンパッケージを提供。トランジットホテル(4万ウォン分)などを、先着800名限定で。
日系2社の2014年お盆予約速報、国際線はANA23万人・JAL25万人、国内線はANA130万人・JAL81万人
JAL(JL)とANA(NH)のお盆期間(8月8日〜17日)の予約状況によると、国際線の予約数ではJLが前年同期比で0.7%の微増にとどまった一方、NHは、羽田発着便が増えたことから、同11.8%増と大幅に予約数を伸ばした。
国内LCC3社の2014年お盆予約状況、路線拡大で予約数が大幅増、ピーチ17%増、ジェットスター46%増に
お盆期間の予約状況によると、国内線ではピーチ・アビエーション(MM)、ジェットスター・ジャパン(GK)とも前年と比べると路線網拡大しているため提供座席数が大幅増、予約数も大きく伸ばしている。
2014年お盆予約状況、スカイマーク、エア・ドゥ、スターフライヤーが予約率70%超え
お盆期間の予約状況によると、ソラシドエア(LQ)の予約数は前年を若干下回ったものの、スカイマークエアラインズ(BC)、エア・ドゥ(HD)、スターフライヤー(7G)はそれぞれ前年を上回る予約数を確保した。
現役パイロットが選ぶ、上空からの絶景10選に日本「富士山」がランクイン -ブリティッシュ・エアウェイズ
ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)は、同社180名以上のパイロットが選んだ上空からの絶景トップ10を発表。首位は北米のオーロラ、日本からは富士山が10位にランクイン。
JAL、旅客サービスシステム刷新でアマデウス「アルテア」導入、国際線・国内線でIT基盤強化
日本航空/JAL(JL)は、 アマデウスのITソリューション「アルテアスイート」を導入し、1969年に稼働開始した既存の旅客サービスシステムを刷新する。
ANA、ミャンマー航空会社への出資取り止め、新旧エアラインの競争激化で
ANAホールディングスは、取締役会においてミャンマーの航空会社Asian Wings Airways Limited(AWA)への出資を取り止めることを決議した。外部環境の変化のため。
国内LCC3社の利用率4ポイント増の15%、ひとり旅の利用31% -JTB総研
JTB総合研究所の「国内線LCC利用者の意識と行動調査2014」で、国内線LCCの利用率は15.8%となり、前回調査よりも増加。利用理由は「安い」が最多だが、「最近高くなってきた」のイメージも。
エミレーツ航空、ドバイ/ヨハネスブルグ線を1日4便に増便、日本からの乗り継ぎも向上
エミレーツ航空(EK)は、毎日3便体制で運航中のドバイ/ヨハネスブルグ線を10月26日から毎日4便に増便する。
LCC春秋航空日本、8月からの新規就航で成田空港、京成電鉄と共同キャンペーン
春秋航空日本(IJ)、成田国際空港、京成電鉄は、8月1日のIJの新規就航を記念して、8月1日~9月12日まで、3社合同で「Spring Japan × 成田国際空港 × 京成電鉄プレゼントキャンペーン」を実施する。
JAL、2015年3月期第1四半期は増収減益、国際線旅客は3.5%増の178万1552人
日本航空/JAL(JL)は、2015年3月期第1四半期の連結業績を発表。グループ連結売上高(営業収益)は前年同期比4.4%増の3,070億円、四半期純利益は同19.4%減の147億円で増収減益という結果になった。
JAL、タブレット専用アプリをリリース、予約からフェイスブック投稿も可能に
日本航空/JAL(JL)は、直感的に操作できるタブレット端末専用アプリ「JAL Flight Navi」の提供を始めた。フェイスブック機能で自分のタイムラインへ投稿することも可能。
成田空港、第1ターミナル出国後の免税店が増床リニューアル、日本のお土産類を充実
成田国際空港第1旅客ターミナルの「Fa-So-La TAX FREE AKIHABARA」が7月26日にリニューアルオープン。『ニッポンを飲もう!日本の酒キャンペーン!』コーナーも常設している。
LCCスクート、9月からバンコク便を全便ドンムアン空港発着に変更、タイ国内21都市へ乗り継ぎ可能に
シンガポールのLCCスクート(TZ)は、2014年9月1日からすべてのバンコク発着便について、スワンナプーム空港からドンムアン国際空港に変更。ノックエア(DD)が運航するタイ国内の21都市に乗り継ぎ可能に。
スカイマーク、A380解約に向け交渉、エアバス社は大手航空会社の傘下入りを要求
スカイマーク(BC)は2014年7月29日、発注していたエアバスA380型機の導入計画の変更を発表。理由を「円安や競争激化により経営環境が厳しくなったため」としており交渉は難航。
JAL、2014年6月の国際線旅客数は微増、オセアニア線12.4%増、東南アジアは4.4%減
日本航空/JAL(JL)の2014年6月の国際線輸送実績は、旅客数が前年同月比0.3%増の61万7595人。韓国線は引き続き苦戦が続き同11.8%減、東南アジア線も引き続き前年割れで同4.4%減となった。
ANA、ソーシャルメディアで国際線「機内食総選挙」を実施、最上位メニューを12月から提供
全日空/ANA(NH)は、2014年12月から2015年11月にかけて国際線エコノミークラスで提供される機内食(日本発)について昨年に引き続き「機内食総選挙」を実施する。
ANA、羽田/中部線を新規開設、羽田国際線への乗り継ぎを見込む
全日空/ANA(NH)は、10月26日から羽田/中部線を1日1往復で開設する。羽田発の国際線が拡大していることから、中部エリアからの海外渡航の利便性を高める。