調査・統計・マーケティング

オンラインホテル予約サイトHotels.comの調査によると、2015年上半期の外国人を含むすべての旅行客が支払った国内の宿泊料金は前年比12％増の1万5,242円。最も上昇率が高かったのは大阪で同23%増。

道の駅のクチコミ人気ランキングで、1位は青森の「道の駅 いなかだて」、2位は兵庫県の「道の駅 但馬のまほろば」、3位は福岡県の「道の駅 むなかた」に。トリップアドバイザーがトップ20位まで発表。

日本銀行福岡支店は、2014年に九州と沖縄を訪れた外国人旅行者数を前年比46％増の232万人と推計。旅行消費額は76％増の2385億円で、初めて日本全体の1割を超えたとする。

シルバーウィークのある2015年9月の航空運賃で値下がり1位は「ゴールド・コースト（オーストラリア）」行きで36.1％低下。割高率トップは「済州島（韓国）」で8.8％高に。スカイスキャナー調べ。

観光庁の旅行・観光消費動向調査によると、2015年4～6月期の国内旅行消費額（速報値）は前年同期比18.3％増の5兆5922億円。宿泊・日帰りとも2桁増の大幅な伸びを記録。

ICT総研によると、日本のSNS利用者数が2015年末までに6451万人、ネットユーザーへの普及率は65％になるとの見通し。SNS別ではLINEの勢い続く。Instagramも利用率や満足度で上昇傾向。

エイチ・アイ・エス（H.I.S.）は2015年シルバーウィーク（9月17日～9月24日）の予約状況を発表。海外旅行の人気1位は「ハワイ・ホノルル」、アジアのリゾート地も上位に。国内では沖縄が首位。

リクルートが発表した、旅行予約サイト「じゃらん」でのシルバーウィーク期間の国内宿泊予約状況で、人泊数は前年比342％。家族旅行は4倍など旅行形態と人気エリアに大きな変化。

日本人出国者数の直近12カ月の渡航先比較版（韓国・中国・台湾・香港）。2015年6月は4か国とも前年比減を記録。特に韓国は前年比41.5％減の大幅マイナスに。

電通総研が実施した、60歳以上のシニアに対する就労状況調査で、男性の約72％、女性の約55％が定年後も仕事を継続している状況が判明。一方で、60代前半と後半では重視する点が異なる傾向も。

オープンテーブルは、現地スタッフが調査した「ロードトリップにオススメする全米レストラン2015」を発表。米国6エリアのレストラン100店舗以上をインフォグラフィックで紹介。

日本人出国者数の直近12カ月の渡航先比較版（ハワイ・沖縄）。2015年6月のハワイは前年比2.3％減の11万8900人、沖縄への渡航者は0.2％減の46万800人に。

ニューヨーク市観光局は2015年7月、日本の旅行会社やMICE担当者を対象にした視察旅行を実施。NYらしい体験ツアーとして「ディズニー・シアトリカル・グループのシアター・ツアー」が人気トップに。

日本観光振興協会によると、2015年4月～6月の日本人の宿泊旅行実施率は、前年比2.8ポイント減の31.5％に低下。日本人の国内観光旅行は昨年同期以降、4期連続で減少している。

日本人出国者数の直近12カ月の渡航先比較版（2015年3月オーストラリア・カナダ・ニュージーランド）。ニュージーランドが前年比19.4％の大幅増に。

エイチ・アイ・エス（H.I.S.）のSNS人気投票「行ってみたい東南アジアビーチ ランキング」で、1位はダナン（ベトナム）が獲得。「秘境リゾート」も上位に。

エクスペディア・ジャパンの2015年上半期のインバウンド旅行状況についての調査によると、アジアの主要市場での海外旅行先人気ランキングでは、大阪が韓国で1位、台湾、香港、タイでも2位に入った。

ニールセンによると、2015年6月にほぼ毎日インターネットを利用した人は5610万人で、16歳以上の人口の51％。利用端末はスマホが家庭用PCの1.8倍と多く、スマホシフトが顕著。

観光庁が主要旅行業者49社の旅行取扱状況速報（2015年6月分）発表。総取扱額は4995億1969万円で前年比増減0％。外国人旅行でH.I.S.は前年比115.3％プラスで倍増超えに。

ジャストシステムの調査で、ネットショッピングサイトで最も利用率が多いのは「アマゾン」（78.8％）で、2位「楽天市場」（76.8％）。次いで「Yahoo! ショッピング」（50.5％）に。