東京都への外国人旅行者数が過去最多の1189万人、消費額は1兆円超に -2015年

東京都は2015年に東京都を訪れた旅行者数等の実態調査の結果を発表した。

これによると、外国人旅行者は前年比34.0%増の約1189万人で過去最多を記録。円安や消費免税制度の拡充、中国や東南アジア諸国のビザ発給要件の大幅緩和などが後押しし、外国人旅行者による観光消費額も42.0%増の約1兆1150億円にまで拡大した。

日本人旅行者数も2.1%増の約5億1670万人で過去最多。円安により、海外旅行からのシフトが奏功した。観光消費額も都内在住者が1.8%増の1兆8229億円、都以外の在住者が1.7%増の3兆235億円と増加。観光消費額の総額は7.4%増の5兆9615億円と過去最多となった。

旅行者数の内訳をみると、宿泊客が9.9%増の4334万人、日帰り客が2.0%増の4億8524万人で、日本人・外国人とも宿泊客の方が伸び幅が大きい。

ただし、消費額では一人当たりの平均額を見ると、日本人は都内在住者、都以外の在住者とも縮小傾向。特に宿泊客(観光目的)では都内在住者が627円減の4万851円、都以外の在住者が753円減の3万4044円となった。これに対し外国人旅行者は増加傾向にあり、宿泊客(観光目的)は4239円増の10万476円、日帰り客(観光目的)も2952円増の3万3075円となった。

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