米国、入国者全員に陰性証明を義務化、1月26日から、提示がない場合は航空機の搭乗拒否

写真:AP通信

米疾病対策センター(CDC)は、海外から米国に航空便で入国するすべての旅行者に、2021年1月26日から新型コロナウイルス検査の陰性証明を提示することを義務付けると発表した。すでに昨年12月末から英国からの旅行者には同様の措置を取っているが、それを全世界に拡大する。

米国では現在も感染拡大が続いており、感染者数は2200万人を超え、死者数は37万5000人にのぼっている。今回の措置は感染力が高いとされる変異株の流入を避ける狙い。米国では現在のところ、英国で見つかった変異株が少なくとも10州で72人確認されている。

今回の措置は海外旅行者だけでなく帰国する米国市民も対象。米国への出発前3日以内に取得した陰性証明を航空会社に提示する必要がある。また、過去に感染歴のある人は、回復したことを証明する書類を提出することも可能。陰性証明の提示がない場合、航空会社は搭乗を拒否するように指示されている。

米国の主要航空会社はこれまでにも国際線で出発前検査の実施を訴えてきた。いくつかの航空会社では、すでに入国後の自己隔離を回避するために、出発前検査の取り組みを進めているところ。

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