ウーバー、日本でも高齢者向けアカウントの提供開始、家族サポート機能やシンプルな画面の「シンプルモード」などを搭載

ウーバー(Uber Japan)は、アプリでシニア世代向けの新機能「Uberシニア」の提供を開始した。

2024年12月に提供を開始した10代向け機能「Uber Teens」と同様に、「Uberシニア」でも家族サポート機能を搭載。家族が代わりに配車手配や目的地の設定・変更、ドライバーとのチャット対応ができる。

また、家族がシニアユーザーの乗車状況をリアルタイムで確認でき、到着が遅れる場合も通知を受けることができるトラッキング機能や、本人以外の家族名義のクレジットカードなどを支払い方法に設定できる機能などを搭載する。

さらに、「シンプルモード」によって、文字やアイコンサイズを大きく表示し、必要最低限の情報だけに絞ったシンプルな画面に切り替えることもできる。

「Uberシニア」は、2025年6月に米国で提供を開始した。

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