米国で注目の出張先に「熊本」が選出、半導体関連で需要増、 Z・ミレニアル世代の88%が出張は「仕事の魅力」と認識 ―アメックス調査

アメリカン・エキスプレスは、最新の出張トレンド調査「Amex Trendex: Business Travel Edition」を発表した。この調査では、アメリカン・エキスプレスの法人顧客による航空会社の取引データに基づき、米国で注目される出張先として日本・熊本が挙げられた。

熊本には台湾の世界的半導体メーカー「TSMC」が進出しており、その関連企業として半導体製造装置メーカーや材料サプライヤーなど国内外200社以上の主要企業が拠点を構えている。さらに、研究開発施設、食品、医療など業種を超えたビジネス機会も創出されている。

また、米国外の注目の出張先では、イノベーション投資が集まるアイルランドのコーク、スタートアップビジネスが活発なスウェーデンのマルメが選ばれた。米国内では、バージニア州リッチモンド、サウスカロライナ州チャールストン、オハイオ州コロンバス、アイダホ州ボイジー、ルイジアナ州ニューオリンズが挙げられている。

このほか、調査によると、米国のシニアビジネスリーダーの9割以上が、今後12か月間の出張について、「現状維持または増加する」と回答。また、出張は「人材の獲得および定着施策としても機能している」との回答は80%となり、特にZ世代・ミレニアル世代では88%、X世代・ベビーブーマー世代では78%が「出張を仕事の魅力のひとつ」と認識している。

一方、若年層は「出張時の生産性(Z世代・ミレニアル世代:46%、X世代・ベビーブーマー世代:33%)」や「ウェルネス(Z世代・ミレニアル世代:50%、X世代・ベビーブーマー世代:40%)」について、課題を感じる傾向が強いこともわかった。

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