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国内外の航空会社・空港関連の最新情報をお届けします。
航空業界2014年の財政予測を上方修正、旅客の拡大で -IATA発表
国際航空運送協会(IATA)は、航空業界の財政予測について、2013年と2014年の航空会社全体の純利益をそれぞれ129億米ドルと197億米ドルに上方修正した。
ANAとガルーダ、コードシェアとマイレージ提携で合意
全日空/ANA(NH)とガルーダ・インドネシア航空(GA)は、コードシェアおよびマイレージ提携を含む包括提携を締結した。
カタール航空、成田第2ターミナルに移動、ワンワールド加盟で
カタール航空(QR) は、ワンワールド加盟にともない、2014年3月28日から成田空港の利用ターミナルを現行の第1ターミナルから第2ターミナルに移動する。
エジプト航空、年末年始に国内線で臨時便、定期便と合計693便を運航
エジプト航空(MS)は、年末年始の休暇にあわせ12月20日から2014年1月11日にかけて、定期便および臨時便あわせて国内線合計693便を運航する。
羽田空港、国際線の旅客取扱施設利用料を値上げ、消費税引き上げで
国土交通省は、羽田空港の国際線旅客取扱施設利用料の値上げについて、東京国際空港ターミナルからの申請を認可した。これは、2014年4月1日の消費税引き上げおよび旅客取扱施設の拡張によって行われるもの。
2014年の業務渡航、世界的に価格上昇、アジアで顕著も日本は微減の予測
日本旅行・アメリカンエキスプレスは、2014年の出張市場について、世界的に価格が上昇するとの見通しを発表。特にアジア太平洋の上昇が北米や欧州を上回るが、日本ではLCC参入による競争激化で微減も予想。
ユナイテッド航空、1月出発の成田発ハワイ行きを緊急値下げ
ユナイテッド航空(UA)は、2014年1月2日~1月31日の成田発/ハワイ行きの緊急値下げ。マイレージ会員向けのメールマガジンで発表した。
デルタ航空、シアトル発着国内線を拡充、サンノゼ、ジュノーに新規就航
デルタ航空(DL)は、2014年5月29日から、新たにシアトル-タコマ国際空港からカリフォルニア州サンノゼ行き路線と、アラスカの州都ジュノー行きの路線を開設し、アラスカ州アンカレッジ行きの季節運航便を増便する。
成田空港、2013年の10大ニュースを発表、オープンスカイ、カーフュー、LCCなど
成田国際空港(NAA)は、2013年成田空港10大ニュースを発表。開港35周年、オープンスカイ、カーフュー、LCCの充実、国際線着陸料見直し、ネットワーク拡充などが入る。
バニラエア、成田発着の那覇、台北線で運航開始、価格以上のサービスを提供
バニラエア(JW)は、本日2013年12月20日に運航を開始。初日のフライトは、成田発着の那覇便と台北便。12月28日以降は成田/那覇線が1日3便に増便される。
ANA、新ブランドコミュニケーションを開始、海外での認知度向上を狙う
全日空/ANA(NH)は、羽田空港国際線発着枠拡大や訪日需要拡大というビジネスチャンスに対応するため、グローバルマーケットにおけるブランドコミュニケーション「And it’s all by design」を開始する。
ANA、羽田発着のミュンヘン線新設、フランクフルト線増便、羽田/ドイツ間が1日3便に
ANA(NH)は、羽田昼間時間帯枠を活用し、2014年3月30日からフランクフルト線を現在の深夜早朝時間帯週7便から週14便に増便するとともに、新たにミュンヘン線に週7便で就航する。
ルフトハンザ、羽田昼間枠でミュンヘン線とフランクフルト線を就航、週7便で
ルフトハンザ航空(LH)は、2014年3月30日から羽田/ミュンヘン線とフランクフルト線にそれぞれ週7便で就航。ANA(NH)も同路線に就航を発表しており、2014年夏スケジュールから両路線がダブルデイリーに。
春秋航空日本、航空運送事業許可を取得、来年5月に国内線運航へ
国土交通省は、2013年12月17日付で春秋航空日本に対して航空運送事業を許可。2015年5月、成田を拠点に高松、広島、佐賀線の3路線を就航する計画。
スターアライアンス、アビアンカブラジル加盟でブラジル市場強化
スターアライアンスは、加盟各社CEOで構成される社長会でアビアンカ航空(AV)のメンバーシップにアビアンカブラジル(O6)を含めることを満場一致で決定。
スターアライアンス、エア・インディアの加盟プロセスを再開
スターアライアンスは、ウィーンで行われた加盟各社CEOで構成される社長会において、エアインディア(AI)のスターアライアンス加盟に向けたプロセスを再開することを満場一致で決定した。
キャセイパシフィック、3代目特別塗装機「スピリット・オブ・ホンコン」を披露
キャセイパシフィック航空(CX)は 12月9日、通算3代目となる特別塗装機「スピリット・オブ・ホンコン」号を香港国際空港で披露した。
羽田空港、年末年始の出国旅客数は1.2%増の約18万人
年末年始(2013年12月20日〜2014年1月5日)の羽田空港国際線旅客ターミナルにおける出入国動向推計によると、期間中の出国旅客数は前年同期比1.2%増の17万8400人、入国旅客数は同4.5%増の16万5500人。
成田、年末年始の出国者数推計は7.1%増の65万人
成田国際空港が発表した2013年の年末年始期間の出国旅客推計は、前年比7.1%増の65万人。出入国合計は6.5%増の127万5900人との予想だ。日本人旅客はアジア、ハワイ、欧州が人気。
中部、年末年始の出国予約数は3.8%増の10万6900人
中部国際空港の2013年の年末年始期間予約状況によると、出発旅客の予約数は前年比4.8%増の10万6900人。出発・到着合計は3.8%増の20万8900人。東南アジア、ビーチリゾート方面が好調。中国も回復基調。