航空
国内外の航空会社・空港関連の最新情報をお届けします。
ヴァージン豪航空が日本で営業活動を開始、2020年3月の羽田/ブリスベン就航に向け
ワールドコンパスが、ヴァージン・オーストラリア航空の営業・マーケティング事業を開始。2020年3月には羽田/ブリスベン路線が就航予定。
【年頭所感】ANAホールディングス代表 片野坂真哉氏 -今年は「正念場」、2020年は「人」にこだわる一年に
片野坂氏は2020年、東京五輪、羽田増枠でマーケットを盛り上ていく意欲と同時に、旅客需要や国際貿易の動向変化を踏まえて正念場の年とも表現。「人」にこだわり、「安全」を守って取り組む意志を述べている。
JAL、オリンピックイヤーに訪日客向け無料航空券、地方誘客で最大10万席
JALは2020年夏、JALマイレージ海外地区会員を対象に、国内線を無料にする「Win a Trip with JAL」キャンペーンを行う。最終的な行き先の決定をJALに任せる「どこかにマイル」のサービスを活用。最大10万席を用意する。
【年頭所感】JAL代表 赤坂祐二氏 ― 国際線拡充と新LCC開始、多様なニーズに対応し地域活性化へ
赤坂氏はオリンピック開催や同社の国際線の大幅拡張、LCC運航開始となる2020年を大きな変化の年とし、期待を超えた価値提供に向け、グループ全社員一丸となって一便一便の安全運航を第一に取り組んでいくとの思いを述べた。
ニュージーランド航空、機内座席で実践するエクササイズ考案、ストレッチや瞑想法を機内で放映
ニュージーランド航空は、機内の座席で実践できる専用エクササイズを考案した。ストレッチやエクササイズ、瞑想法のビデオを機内エンターテインメントで放映。
ANA、宮崎・大分で「観光型MaaS」の実証実験、JR九州やトヨタらと、アプリで検索から決済まで
ANAは、宮崎県と大分県で「観光型MaaS」の2020年6月から実証実験を開始する。JR九州、西日本鉄道、地元タクシー会社などが参加。アプリ活用で1次交通と2次交通、観光施設とのシームレスな連結を目指す。
ANA、空席予測の連動型運賃の予約・購入期間を拡大、搭乗日355日前から可能に
ANAは、2020年2月から「ANA VALUE(ANAバリュー)」と「ANA SUPER VALUE (ANAスーパーバリュー)の予約・購入期間を拡大する。
成田空港が中国路線を拡充、来年1月から、中国国際と中国東方が5路線に新規就航、中国南方は広州線を復便
2020年1月から成田国際空港の中国線ネットワークが拡充される。中国国際航空、中国東方航空、中国南方航空の各社が新規路線に就航。
JAL、羽田/中国路線を拡充、大連・上海(浦東)路線の運航スケジュールを発表 ―2020年夏期ダイヤから
JALが、2020年夏期ダイヤから新規開設する羽田/大連路線、増便する羽田/上海(浦東)路線の運航スケジュールを発表。
成田空港の年末年始、国際線旅客は7.0%増、最大9連休で長距離路線が人気
成田国際空港の2019年度年末年始の国際線旅客数は前年比7.1%増の102万2,300人になる見込み。最大9連休で長距離路線が人気。
韓国LCCが再編、チェジュ航空がイースター航空を買収、年内に株式売買契約を締結へ
韓国LCC大手のチェジュ航空は、韓国LCCの5位であるイースター航空を買収。チェジュ航空はマーケットシェアの拡大と市場の主導権を強化する。
JALとマレーシア航空、共同事業で独占禁止法適用除外を認可、2020年4月開始へ
JALとマレーシア航空は、日本/マレーシア路線における共同事業の開始に向けた独占禁止法適用除外(ATI)について認可を受けた。2020年4月の開始を目指す。
羽田空港で「待ち時間予測システム」が本格稼働、AIで混雑状況を検知・可視化、NECが技術提供
NECが開発した 混雑状況を分析・可視化する「待ち時間予測システム」が羽田空港国際線旅客ターミナルの保安検査場で本格稼働中。NECの最先端AI技術を活用。
JAL、遠隔でリアルタイムに顧客対応する実証実験、店舗の強みをデジタル技術で
JALは、NTTコミュニケーションズが開発したリアルタイム遠隔応対システム「Kirari!」を活用して、JALプラザの窓口で提供しているサービスを遠隔地にいる顧客に提供する実証実験を行う。
JAL、燃油サーチャージを同額で継続、2020年2月以降の発券分から
JALは、「燃油特別付加運賃」(燃油サーチャージ)について、2020年2月から3月に発券される航空券についても現行(2019年12月〜2020年1月発券分)と同額にする。
中国LCC「九元航空」、関西/広州線に新規就航、関空の広州便は週28便に拡大
LCC九元航空は、12月22日から関西/広州線にデイリー運航で新規就航。これにより、関西/広州線のネットワークは週28便に拡大。
カンタス航空、札幌/シドニー線の季節運航を開始、来冬も運航を発表
カンタス航空が札幌/シドニー線の季節運航便について、来年の運航も決定。日本発の豪州旅行需要も増加。
カンタス航空、羽田/メルボルン路線の直行便を就航、成田線から移管で2020年3月29日から
カンタス航空が2020年3月29日に羽田/メルボルン路線の直行便を就航。2019年12月16日からウェブサイトや旅行会社を通じて予約を開始。
関空・第1ターミナルの改修概要が明らかに、大阪万博前に国際線の処理能力向上や自動化ゲートの拡充へ
関西エアポートは、関西航空空港ターミナル1(T1)のリノベーション概要を公表。国際線キャパシティ拡大を中心に、2025年の大阪万博までの完成を目指す。
スターフライヤー、新ビジュアルで広告展開、漆黒の機体を際立たせてブランドイメージ強化
スターフライヤーは、新広告の展開を開始。黒の魅力を際立たせたクリエイティブを新たに制作することで、ブランドイメージの強化を図る。