調査・統計・マーケティング

国内外の観光に関わる調査・統計・マーケティングの最新情報をお届けします。

世界で旅行系アプリの利用者数が拡大、日本は2年で3割増、ユーザー数と利用時間はOTAと航空会社が真逆の傾向に ―アプリ市場調査2017

世界で旅行系アプリの利用者数が拡大、日本は2年で3割増、ユーザー数と利用時間はOTAと航空会社が真逆の傾向に ―アプリ市場調査2017

アップアニーが発表した「2017年アプリ市場総括レポート」によると、世界のアプリ消費支出額は約860億ドル(約9兆4600億円)。中国、米国について日本は3位に。
【図解】訪日外国人旅行者数、中国・韓国・台湾・香港の10年間推移を比較 ―2017年版

【図解】訪日外国人旅行者数、中国・韓国・台湾・香港の10年間推移を比較 ―2017年版

訪日外国人数の直近10年の東アジア4市場比較版(2017年 韓国・中国・台湾・香港)。中国と韓国は初の700万人を達成。
旅行中のスマホ利用時間、日本人は1日平均1.9時間、SNSでの旅行体験シェアは世界平均に比べ半分の20% -Hotels.com調査

旅行中のスマホ利用時間、日本人は1日平均1.9時間、SNSでの旅行体験シェアは世界平均に比べ半分の20% -Hotels.com調査

ホテルズ・ドットコムが、日本人旅行者の旅行中のモバイル使用実態を発表。約8割の回答者が、旅行に持っていくもので「スマートフォン」を選択。
予約サイトの顧客ロイヤリティ調査、ランキング1位は高級ホテル予約「Relux」、ブランドイメージは「一休」が高評価

予約サイトの顧客ロイヤリティ調査、ランキング1位は高級ホテル予約「Relux」、ブランドイメージは「一休」が高評価

オンライン旅行サービスの顧客ロイヤリティ調査で、高級宿泊予約Reluxが1位を獲得。その他OTAのロイヤリティ要素も明らかに。
日本人旅行者がパーソナライズ化で求める情報は「快適な旅行のアドバイス」、51%がメールでの提供を希望 -アマデウス調査

日本人旅行者がパーソナライズ化で求める情報は「快適な旅行のアドバイス」、51%がメールでの提供を希望 -アマデウス調査

GDSアマデウスが日本マーケットへの旅行サービス提供者に、パーソナライズとカスタマイゼーションのための調査結果を発表。日本人はサービス提供者と個人情報を共有することに慎重な傾向が判明。
クチコミで人気上昇中の観光都市2018、世界一に「沖縄・石垣市」、アジア2位は岐阜県高山市に ―トリップアドバイザー

クチコミで人気上昇中の観光都市2018、世界一に「沖縄・石垣市」、アジア2位は岐阜県高山市に ―トリップアドバイザー

トリップアドバイザーが発表した「クチコミで選ぶ、人気上昇中の観光都市2018」で、沖縄県石垣市が世界第1位を獲得。日本では岐阜県高山市も上位に。
アジア地域で「東北」の認知度は1割強、旅行の不安で震災関連が上位に、被災地ツアー参加の意欲トップはインドネシア

アジア地域で「東北」の認知度は1割強、旅行の不安で震災関連が上位に、被災地ツアー参加の意欲トップはインドネシア

日本政策投資銀行東北支店が「2017東北インバウンド意向調査」の結果を発表。アジアと欧米豪を対象とした東北の認知度や訪問意欲、被災地ツアーへの参加意識などをとりまとめ。
カーシェア時代のクルマへの意識、40%以上が「移動以外の用途で」、仮眠が1位、カラオケや授乳なども

カーシェア時代のクルマへの意識、40%以上が「移動以外の用途で」、仮眠が1位、カラオケや授乳なども

NTTドコモはカーシェアに関する意識調査を実施。カーシェア利用者400人のうち165人が「カーシェアを移動以外の用途で使いたい」と回答。その用途の1位は「仮眠」。
訪日外国人の消費総額が初の年間4兆円超えに、中国が全体の4割、1人当たり支出額も中国の23万円

訪日外国人の消費総額が初の年間4兆円超えに、中国が全体の4割、1人当たり支出額も中国の23万円

観光庁による訪日外国人消費動向調査(2017年年間値・速報)によると、外国人旅行消費額が前年比17.8%増の4兆4161億円。初の4兆円超えとなった。
【図解】2017年の訪日外国人数は2869万人、トップは中国で700万人台、韓国は4割増で急伸(直近10年比較グラフ付き)

【図解】2017年の訪日外国人数は2869万人、トップは中国で700万人台、韓国は4割増で急伸(直近10年比較グラフ付き)

日本政府観光局が2017年の訪日外国人数を発表。前年比19.3%増の2869万1000人で過去最高。トップ中国は15%増、2位韓国は4割増に。
旅行・宿泊業で「休廃業・解散」が大幅増加、2017年の旅行業は負債額が歴代2位の高水準に、負債額ワースト10も

旅行・宿泊業で「休廃業・解散」が大幅増加、2017年の旅行業は負債額が歴代2位の高水準に、負債額ワースト10も

2017年の観光産業の倒産状況が発表。旅行業は負債額が過去2番目の高水準、宿泊業は不況型倒産が9割に。
【図解】日本人出国者数、2017年は4.5%増で1789万人、直近10年間を比較グラフ化してみた

【図解】日本人出国者数、2017年は4.5%増で1789万人、直近10年間を比較グラフ化してみた

日本政府観光局が発表した2017年の日本人出国者数は4.5%増の1789万人。伸び率は前年(5.6%増)よりやや鈍化したものの、日本人海外旅行は回復傾向で継続。
【図解】日本人出国者数、直近12カ月をグラフで比較してみた ―オーストラリア・カナダ・ニュージーランドの部(2017年9月期)

【図解】日本人出国者数、直近12カ月をグラフで比較してみた ―オーストラリア・カナダ・ニュージーランドの部(2017年9月期)

日本人出国者数をオーストラリア、カナダ、ニュージーランド3カ国で比較。2017年9月はオーストラリアへの出国が前年比0.6%増の3万4100人、カナダは1割減の3万6700人、ニュージーランドが2.5%減の6300人。
サイバー犯罪2017、昨年はランサムウェア被害が急増、世界的には「なりすましメール」の送金被害が拡大 ―トレンドマイクロ

サイバー犯罪2017、昨年はランサムウェア被害が急増、世界的には「なりすましメール」の送金被害が拡大 ―トレンドマイクロ

トレンドマイクロが「2017年国内サイバー犯罪動向」を発表。2017年はランサムウェア(身代金要求型不正プログラム)の被害が急増。CEOになりすます詐欺メールは世界で増加傾向に。
米国民の日本文化への関心事トップは「日本食」、対日イメージでは95%が「豊かな伝統と文化を持つ国」に ―外務省調査

米国民の日本文化への関心事トップは「日本食」、対日イメージでは95%が「豊かな伝統と文化を持つ国」に ―外務省調査

外務省がこのほど、米国にて対日世論調査を実施。それによると、対日信頼度は、一般の部で82%、有識者の部で86%。豊かな伝統と文化、経済力・技術力などのイメージが上位に。
【図解】旅行会社トップ5社の10月実績、訪日旅行は楽天とHISが4割増、海外旅行でKNT-CTが2割増 ―観光庁(速報)

【図解】旅行会社トップ5社の10月実績、訪日旅行は楽天とHISが4割増、海外旅行でKNT-CTが2割増 ―観光庁(速報)

観光庁が発表した2017年10月の主要旅行業者50社の旅行取扱状況速報によると、総取扱額は前年比1.9%増の5189億667万円。海外・訪日旅行は前年比増、国内はマイナス推移に。
2018年はどんな年? 旅行・観光ビジネスで知っておきたい「年間予定の一覧」からトレンドまで一挙紹介

2018年はどんな年? 旅行・観光ビジネスで知っておきたい「年間予定の一覧」からトレンドまで一挙紹介

2018年は観光産業にとってどんな年になるのか。JTBのレポートをもとに、予想される注目の市場の動きと年間予定をまとめてみた。
2018年の「周年記念企業」は14万社、100周年はパナソニックや帝人など1308社、上場企業は70周年が最多

2018年の「周年記念企業」は14万社、100周年はパナソニックや帝人など1308社、上場企業は70周年が最多

2018年に周年記念を迎える企業は?帝国データバンクが約147万社の同社データベースからピックアップし、発表。
訪日中国人の検索ランキング2017、都道府県名・温泉・観光地などトップ5、中国の検索大手「バイドゥ」が発表

訪日中国人の検索ランキング2017、都道府県名・温泉・観光地などトップ5、中国の検索大手「バイドゥ」が発表

中国検索サービス「バイドゥ(百度)」によると、2017年の訪日中国人による人気検索ワードのうち都道府県別トップは「大阪府」。「奈良県」が5位に急上昇。
愛犬連れの旅行先探しに苦労している人が約7割に、「ペットと泊まれる宿」は満足度高くリピート意向高く

愛犬連れの旅行先探しに苦労している人が約7割に、「ペットと泊まれる宿」は満足度高くリピート意向高く

マイカー保有の愛犬家の約6割が、愛犬との旅行希望。ペットと泊まれる宿泊施設や、ペットと同伴できるカフェ・レストランの人気が高く、満足度も高い。

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