調査・統計・マーケティング
国内外の観光に関わる調査・統計・マーケティングの最新情報をお届けします。
「ポケモンGOで遊んだ」経験者の9割がタビナカでも利用、現地のアイテム獲得が旅の思い出、「地域限定ポケモン」はお土産に
「ポケモンGO」が旅のアクティビティ、お土産になる可能性。エアトリの調査で、日常でポケモンGOをしたことがある人の9割弱が、旅行中にポケモンGOで遊んだ経験ありと回答。
国内航空12社の欠航率・遅延率ワーストは「春秋航空日本」、今期もスカイマークが遅延が最小に ―国交省(2018年4~6月)
国土交通省によると、2018年度第2四半期の国内航空12社の平均遅延率(出発予定時刻よりも15分を超えて出発した便が対象)は8.07%、欠航率は0.52%。
オンライン旅行会社の満足度で最も重視されるのは「支払いの安全性」、総合型旅行会社では「質」「信頼感」が突出 -NTTコム
旅行会社の顧客満足度調査で、オンライン販売では「支払いの安全性」への強いニーズが判明。現状でも満足度は高いが、期待値はさらに高い結果に。
QRコード決済市場の成長予測、2023年には8兆円規模に、インバウンド需要や導入負担の低さが後押し
国内のQRコード決済市場調査によると、2019年度の市場規模は6000億円で、2013年にはその13倍以上の8兆円におよぶ見通しに。日本能率協会総合研究所調べ。
顧客満足度ランキング2018、旅行部門1位は「日本旅行」、国際航空は「ANA」が初のトップに
サービス産業生産性協議会による恒例の「顧客満足度ランキング」。旅行部門1位は日本旅行。国際航空はANAが初の1位に。
国家ブランド力で日本が世界2位、「観光」分野では7位、「国民」「文化」なども高評価に
調査会社イプソスが提供する「アンホルト国家ブランド指数(NBI)2018」で、日本は昨年の4位からランクアップして世界2位に。
訪日外国人の宿泊者数が8月は15%増の774万人泊、欧米豪市場の増加が目立つ傾向に ―観光庁(2018年8月速報)
観光庁が発表した2018年8月の宿泊旅行統計(第2次速報)で、延べ宿泊人数は前年同月比1.1%減の5616万人泊。外国人は15%増の774万人泊で8月として過去最高に。
【図解】地震・台風に見舞われた9月、韓国・中国・台湾・香港からの訪日外国人旅行者数を比較してみた
日本政府観光局(JNTO)発表による訪日外国人数を東アジア4市場(韓国・中国・台湾・香港)でみると、2018年9月(推計値)はすべてが前年割れに。台風・地震の影響が色濃く表れた。
旅行の近未来トレンド予測・2018年版を発表、8つのメガトレンド、「つながらない喜び」から「究極のシームレス体験」まで -英ユーロモニター社
英調査会社ユーロモニター・インターナショナルが「旅行・観光業の未来を左右するメガトレンドとは?」と題する最新レポートを発表。「カスタマージャーニーの再構築」など、8つのポイントをまとめた。
「出張+休暇(ブレジャー)」が出張の1割に、民泊利用者の8割が「ミレニアル世代」 ―コンカー調査(2017年)
コンカーが実施した「ブレジャー(出張+レジャーを組み合わせた旅行)」関連調査によると、2017年に実施されたブレジャーは、前年比2割増の220万件以上で、すべての出張件数の1割。
旅行予約を「スマホで」は47%、SNSの投稿を見て「その場所に行った」は2割超え・3年連続伸、海外ツアー購入の伸び悩みは「入力をするのが面倒」 - JTB総研
JTB総研がスマホと旅行消費の関係を分析する調査結果を発表。スマホでの旅行購入が増加する中、入力項目が多い商品は敬遠される傾向も。
飲食店の「無断キャンセル」は全額損害賠償請求も可能、経産省らの勉強会が対策レポート発表、民間の対策推進協議会も設立
有識者や経済産業省らによる勉強会が「No Show(飲食店における無断キャンセル)対策レポート」を発表。コース予約で全額、席のみ予約で5~7割が目安。啓蒙活動のための協議会も設立。
京都市の外国人宿泊客、9月は台風の影響で6.2%減、一方で欧米豪は増加・日本人は1割減
京都市発表の2018年9月分・外国人客宿泊調査によると、市内に宿泊した外国人実人数は、前年同月比6.2%減の8万438人。外国人利用割合は全体の41.9%を占め、9月として過去最高に。
デジタルネイティブ世代の旅行予約調査、初めての旅行「ネットで予約」が首位、初めて使った会社を継続利用する理由は「手頃な価格だから」が最多 ―JTB総研
JTB総合研究所がこのほど、デジタルネイティブ層(ミレニアル世代、ポストミレニアル世代)にフォーカスした消費・旅行動向調査を実施。予約チャネルやその決め手となった要因などを分析。
米国の出張旅行で注目すべき4つのトレンドとは? 日数延長で「出張+休暇=ブレジャー」を許可する企業は7割に ―フォーカスライト調査
旅行調査大手のフォーカスライトが、米国・法人旅行分野の動向について、2017年の結果を発表。「ブレジャーの復活」「法人旅行システムに関する意思決定権の移行」など。
世界34か国の年金制度で評価最高はオランダ、北欧・豪州が上位に、日本は29位 ―マーサー
「2018年度 グローバル年金指数ランキング」によると、ランキングの首位は「オランダ」で、2位はデンマーク。日本は34か国中29位の結果に。マーサー調べ。
中国タクシー配車「DiDi」、大阪での利用動向を発表、国慶節期間は中国人ユーザーが半数以上
中国の配車サービス「DiDi」が中国人の大型連休・国慶節中の利用動向を発表。決済を含む、中国国内と変わらない使い勝手に高評価。
民泊による行政指導はピーク超え? 2017年度の指導総数は前年比の5割減に ―厚生労働省
厚生労働省がこのほど、2017年度の旅行業法上の指導状況を発表。2016年度をピークに、行政指導件数は減少傾向に転じた。
旅行サイト「エアトリ」、来年GWの海外旅行予約が急増、政府の「10連休」発表で
エアトリによると、2019年ゴールデンウィーク期間(2019年4月27日~5月6日)の海外旅行予約件数が前年同期比約2倍と好調。人気トップはハワイ。
日本人の有給休暇取得率が50%台に、世界では最低レベルの調査結果も、ワーストは「宿泊・飲食サービス業」
厚生労働省によると、2017年の年次有給休暇の取得率が1.7ポイント増の51.1%。ただし、業種別では「宿泊・飲食サービス業」の取得率が最低に。