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企業の海外安全対策で組織体制強化が進む、IS影響で渡航基準の見直しも -日本在外企業協会
テロ事件や政情の不安定化で、企業の海外安全対策の組織体制強化が進展。日本在外企業協会が会員企業を対象に実施したアンケート調査より。
台湾観光局、木村拓哉さん起用の観光PRスタート、150名超の観光代表団の来日も
台湾観光局は、2015年10月1日から「アイ・ラブ・タイワン」をメッセージとした新CM。人気アイドルSMAPの木村拓哉さんが出演するプロモーション動画も公開。日本人旅行者の拡大を目指す。
観光地の過去や未来を仮想体験できる新サービス、凸版印刷が観光アプリと連動できるAPIも提供
凸版印刷は、観光地の過去から未来までタイムトリップ仮想体験を可能とするGPS連動型プラットフォームを開発。他の観光アプリとも連携可能なAPIも。
モノのインターネット(IoT)と人工知能(AI)でワークスタイル変革へ、JALと日立が共同実証実験
JALは日立製作所と、IoTと人工知能を活用した従業員満足度向上を目指す実証実験を開始。IoTデバイスである名札型センサーで業務中の身体運動を捉え、そのパターンや従業員属性などのデータをAIで検証する。
星野リゾートがLCCとタッグ、関西発の北海道トマム日帰りスキーを提案、レンタル・リフト・空港送迎など一式4000円で
LCCピーチと星野リゾートはピーチ利用者限定 で北海道トマム日帰りの特別オプション発売。関西発の日帰り北海道スキーを楽しむ空港送迎・リフト・スキーレンタル一式4000円で提供。
マンガで伝える旅館の温泉マナー、JTBが訪日外国人旅行者向けサイトで配信へ
JTBは、訪日旅行者向けに旅館マナーを漫画で伝えるコンテンツを作成。訪日旅行のツアーや宿泊の予約サイトやSNSで発信するほか、予約確認メールにも掲載し、広く周知していく。
JAL、地域とのコラボ企画を刷新、地方への外国人誘致や6次産業化などの促進へ
JAL(JL)は、地域コラボレーション企画“JAPAN PROJECT”を進化させ、「JAL 新・JAPAN PROJECT」を開始。訪日外国人需要や国内の観光需要を地方に呼び込むことで、地域経済の活性化、雇用の創出へ。
ANA、オンラインでインバウンド需要喚起を加速、クチコミサイトやリアルタイム動画チャンネルで
全日空 (NH)は、オンラインで訪日需要の喚起を強化。新たにYouTube Live で全世界に生放送される『TOKYO EXTRA』に協賛やクチコミのトリップアドバイザー各国サイトなどで。
ヤフーが旅行システム会社を買収した理由とは? その背景やリニューアル後の評判を聞いてきた
【インタビュー】ヤフーが旅行分野で企業買収や新会社設立で加速している。Yahoo!トラベル事業責任者に旅行システム会社買収やスカイスキャナー・ジャパン設立の背景を聞いてきた。
自治体とゲーム会社が連携協定、岩手県が位置情報ゲームで観光客誘致へ
岩手県とゲーム会社・モバイルファクトリーは、岩手県の地域活性化に協力していくことで連携協定を締結。位置情報ゲームで観光・文化情報を発信し、新たな観光客誘致を目指す。
海外から日本への教育旅行ランキング、首位は台湾、受入実績の2位に長野県 ―観光庁・文部科学省
観光庁と文部科学省はこのほど、訪日教育旅行の受け入れ促進に関する報告書を発表。2013年度の受け入れ者数が東京(4084名)に次いで2位となった長野県の施策を成功事例として紹介。
ペイパル、中国消費者の海外ネット購買で決済プログラムを日本で開始、中国越境ECを可能に
ペイパルは中国の消費者と全世界の加盟店舗を繋ぐ「ペイパル・チャイナ・コネクト」を日本でも開始。銀聯国際や大手ECサイトSMZDMなどのユーザーを日本国内の導入店へ送客することが可能に。
HIS、就活時期の繰下げで資金不足の学生に「出世払い」プランなど、来冬の卒業旅行ピークが旧正月に
HISの調査で、2016年の学生旅行は就活環境の変化によるバイト時間の短期化で「旅行資金が少ない」学生が増加。対応プランの設定で、予約は好調に推移。
米ラスベガス、大物ミュージシャン来日で日本人旅行者に現地エンタメをアピール
ツーリズムEXPOジャパン2015では、米国ラスベガスから人気ミュージシャンのフランキー・モレノ氏が来日。観光局がエンタメのアピールで派遣したもの。
エア・カナダ、米国行きフライトで広告キャンペーン、SNSやブログで情報発信モニターも募集
エア・カナダ(AC)は、2015年10月1日に特設サイト「アメリカ行くなら、エア・カナダ」を公開。合わせて各種メディアを通じた広告キャンペーンを広く展開。旅行体験をSNS投稿する参加者募集も。
仏パリ空港公団、中国で空港プロジェクトを次々受注、存在感を増す
パリ空港公団は、アジアの空港設計エンジニアリング案件を次々と獲得。完全子会社のADPアンジェニエリ(ADPI)を通じてアジア、特に中国でのビジネスを拡大している。
ANA、新自動チェックイン機の導入開始、訪日外国人向けに多言語対応も
ANA(NH)は10月5日に新自動チェックイン機を松山空港に導入した。今後、2015年度中に順次NHが就航する国内全51空港での導入を進めていく。
日本観光振興協会、外国人向けに約500か所の紅葉情報を提供へ、関東は「例年並み」 -紅葉の見ごろ予測2015
日本観光振興会が外国人向けに紅葉の見ごろ情報を公開。関東地方の紅葉の見ごろ時期を「例年並み」。
中国の景気減速などによる企業倒産件数、2015年度上半期は3割増の40件に ―東京商工リサーチ
東京商工リサーチがまとめた中国の景気減速など「チャイナリスク」の影響を受けた国内企業倒産調査(2015年4月~9月期、速報値)で、倒産件数は前年比3割増の40件。産業別では卸売業が最多に。
中国人旅行者の増加で日本人が感じていること、ネット上の書き込みは「数の多さ」と「マナー」が主流 -ホットリンク
日本人のネット書き込みから見る訪日中国人観光客の捉え方。「客の多さ」と「マナー」についてが2大傾向に。ホットリンク分析調査より。