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世界の最高級ホテル「ドーチェスター」幹部に聞いてきた、富裕層が求める「本物」と「コミュニティ」
2028年に東京駅前「Torch Tower(トーチタワー)」の53階から58階に新規開業するドーチェスター・コレクション。世界の最高級ホテルとして知られるコレクションの幹部に展望を聞いてきた。キーワードは「つながり」。
じゃらん観光国内宿泊旅行者2025、「ひとり旅」が拡大、18~29歳と50代で同行形態のトップに
じゃらんリサーチセンターは、「じゃらん観光国内宿泊旅行調査2025」を実施。2024年度に国内宿泊旅行を実施した人は49.3%で前年度とほぼ同数。増加幅が最も大きかったのは長野県(+41万人)。
ビジネス、シティホテル客室単価の上昇続く、上昇率トップは「東急ステイ」、東京商工リサーチが15ブランドを調査
東京商工リサーチによると、上場13社(15ブランド)の2025年3月期の客室単価は前年同期比12.6%増の1万6679円。都心や地方都市を中心に前年同期を上回った。
民泊エアビーの新アパートメントホテルに、カルチュア・コンビニエンス・クラブが参画、書籍や家電など提供
カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)は、Airbnb Partnersが手がける新しい宿泊施設に参画。第1号施設「(仮称)台東区寿三丁目計画」で、書籍、家電、アートなどのコンテンツを提供。
東横イン、ホテルから富士山五合目まで直行バスを運行、予約制で、大人1名2500円
東横イングループの東横インバスは2025年夏の富士山開山から9月10日の閉山までの期間中、東横インのホテルから富士山五合目までの直行バスを運行する。
星野リゾート、「涼しい休暇」が実現する宿泊施設をアピール、標高の高いリゾート滞在を提案
星野リゾートは2025年夏、クールケーションに着目した誘客に注力。暑さを避けて涼しい場所で休暇を過ごす旅行スタイルを提案。
体験予約「アソビュー!」、夏の暑さ対策で、早朝・夜間に楽しむレジャー特集、混雑回避にも
体験予約サービスのアソビュー!は、夏の遊び方に新たな選択肢を提案する「時間をずらして暑さ対策!早朝&ナイトタイムレジャー」特集を開始。同社調査からニーズを把握。
ナビタイム、旅行計画で「避暑地モード」を提供開始、日陰優先ルートも搭載、涼しく楽しめるスポット検索
ナビタイムジャパンは、旅行プランニング&予約「NAVITIME Travel」で「避暑地モード」の提供を開始。避暑地エリア、涼しいスポット、屋内優先、日陰ルートの検索が可能に。
タビナカの観光コンテンツ、選ばれる分岐点はレビュー数20件、タビナカOTAらが集結したイベントを取材した
タビナカ事業者が集う「Tabinaka Summit 2025」が初開催。「旅の最中に生まれる体験価値」をテーマに議論を深めた。「主要OTAが読み解くタビナカ体験の最新トレンド」では主要OTA5社の間でさまざまな意見が交わされた。
訪日ラグジュアリー旅行者の「本音」とは? 価格では測れない価値のつくり方と、最新トレンド、東京都と東京観光財団がセミナー開催 -9月10日(PR)
(PR)9月10日、東京都と東京観光財団が「訪日ラグジュアリー旅行者の“本音”とは?」をテーマに、「第2回 観光経営力強化セミナー」を開催。ホテルや観光地の最前線で高付加価値層のニーズに応えてきたスペシャリストが、彼らの心を満たす価値の作り方を講演。
ANA、売上高が過去最高に、インバウンド需要で国際線が好調、一方で国内線はビジネス客戻らず苦戦
ANAは、2026年3月期第1四半期決算を取りまとめ。売上高は過去最高は5487億円を計上。国際線旅客では欧州新規3路線の搭乗率が約8割。収入は8.8%増加の2062億円に。
Yahoo!検索データで見る万博の人気パビリオン、トップは「大阪ヘルスケア」、海外は中東が上位に
LINEヤフーは、Yahoo!Japanの検索トレンドから大阪関西万博の人気パビリオンや今後人気が高まりそうなパビリオンをレポート。トップとなったのは「大阪ヘルスケアパビリオン」。ネックストブレイクはカタールに。
JAL、特別塗装機「ガンダムJET」で大阪の空を飛ぶツアー、大阪万博のガンダム館の入場券付き
JALは、大阪関西万博の開催を記念して、特別塗装機「JALガンダムJET」に搭乗する特別チャーターツアーを2025年8月29日に実施。機内や到着後に特別イベントも。
瀬戸内海汽船、2026年4月から新造高速船を投入、広島・呉/松山航路で
瀬戸内汽船は2026年4月、新造高速船を導入する。創業80周年企画の第1弾として、2025年7月15日~8月15日の期間中、船名を一般公募する。
関西と九州・四国をつなぐフェリー6社が共同キャンペーン、泊まって移動できる魅力をアピール、万博へのアクセスの良さも
大阪・神戸と九州・四国間を運航するフェリー旅の魅力を伝えるキャンペーンが始動。泊まって移動できる利点や万博へのアクセスの良さをアピール。
山口県と島根県の7市町が広域で宝探しイベント、広域周遊観光を促進へ、地域色と回遊性を加えた設計で
山口ゆめ回廊は2025年7月18日~2026年2月1日、地域連携による大規模周遊型リアル宝探しイベント「ななゆめアドベンチャー~復活したデーモンと勇者の試練~」を開催する。
旅館とホテルの違いとは? 進化がもたらした曖昧な境界線、その本質と未来を考えた【コラム】
旅館とホテルが、それぞれ進化したことで、その定義や境界線も曖昧になっている。旅館とホテルの違いを再考することで、その本質と未来について考えたコラム。
2026年度から5年間の「観光立国推進基本計画」策定に向け、16の観光・交通業界団体が提言、2025年度末に閣議決定予定
観光庁は、新たな観光立国推進基本計画(第5次)の策定に向けた交通政策審議会観光分科会の第51回会合を開催。観光関係7団体・2事業者、交通関連7団体から、現状や課題とそれぞれの要望をヒヤリングした。
観光産業の春闘2025、過去最高の賃金改善、改善率では若者に恩恵偏り、中堅以上の労働条件に課題感
旅行や観光、ホスピタリティ、国際航空貨物などの産業別労働組合であるサービス連合が、2025年の春季生活闘争(春闘)の結果を発表。賃金改善は、過去最高となった2024春闘を上回る改善額1万6351円・改善率5.32%を実現。中堅層の賃金改善率にも言及。
観光庁、オーバーツーリズム対策で採択事業を選定、二次公募で、蔵王ジオパークや野沢温泉など
観光庁はオーバーツーリズムの未然防止・抑制による持続可能な観光推進事業の二次公募として、「地域一体型」7地域、「実証・個別型」36件を選定。