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民泊エアビーCEOが語った、サービス領域の拡張戦略、「体験」「サービス」「ホテル」で再設計、エージェンティックAIも本格化へ
Airbnbのブライアン・チェスキーCEOが「Skift Global Forum」で成長戦略を語った。サービス領域への進出、体験商品の再構築、ホテル再強化、AI戦略、さらに日本市場にも言及。Skiftのラファット・アリ氏との対談の詳細をレポートする。
楽天トラベル、AIによる宿探し支援を開始 クチコミや予約トレンドをもとに、ニーズに合った宿を提案、地図上での比較も
楽天トラベルは、ユーザーに最適な宿泊施設を提案するAIエージェント「楽天トラベルAIホテル探索」の提供を開始。最適な宿泊施設を最大30軒を選び出す。地図上の各施設の位置情報を一覧で見比べることも。
G20観光大臣会合、回復力ある観光の実現へ「ムプマランガ宣言」採択、デジタル変革による企業支援なども議論
G20観光大臣会合が2025年9月12日、南アフリカ共和国ムプマランガ州のクルーガー国立公園内で開催され、持続可能で包摂的かつレジリエントな観光の実現を目指すムプマランガ宣言を採択した。日本からは高橋国土交通副大臣らが出席。
JTB、地域パワーインデックス2025年版、観光地ごとに満足度、訪問者と居住者の意識ギャップなど調査
JTBが全国240地域のイメージや訪問満足度などを調査してインデックス化した「JTB地域パワーインデックス(2025年版)」を更新。観光地単位のイメージや満足度、訪問者と居住者の意識のギャップなどをもとに地域の魅力を深掘り。
帰らない日は家賃不要の「ユニット」、香港の不動産投資企業とファンド組成、ホテルなどの「宿泊+賃貸」モデル導入を後押し
帰らない日は家賃不要の「Unito」は香港の不動産投資企業Trivium Asset Managementとともに、フレキシブル賃貸、ホテル、民泊に特化した不動産ファンド「ジャパン・リビング・グロース・ファンド」を組成。
JAL、奄美群島の二地域居住を促進、マイレージ付与で特典航空券に交換、9自治体が参画
JALが鹿児島県奄美群島の3島9自治体と連携し、奄美群島で二地域居住や移住を希望する人を対象とした「JAL2地域居住 in Kyushu」を募集。マイレージを活用して移動を促進する取り組み。
今秋の「迎賓館赤坂離宮」夜間公開、国賓来日時のみの主庭噴水ライトアップを初実施、ミニオペラも披露
迎賓館赤坂離宮が2025年10月4、5日、夜間公開を実施。初めて主庭噴水のライトアップを実施。通常、外国からの国賓客を迎えた時のみおこなわれるもの。本館前の庭ではミニオペラを生演奏。
熱海・ホテルニューアカオ、「ガシャポン」商品にロゴ入りグッズや温泉まんじゅう、全国の自動販売機で販売
ホテルニューアカがバンダイと連携し、ガシャポン「ホテルニューアカオ ミニチュアチャームコレクション」の販売を開始した。レトロなロゴ入りTシャツ、温泉まんじゅうなどラインナップ。
スペイン建築未完の教会「サグラダ・ファミリア」、あと10年で完成か、ガウディの計画実現には近隣住民の承諾も必要
ロイター通信は、スペイン・バルセロナのサグラダ・ファミリアの完成が近づいているとリポート。プロジェクト責任者によると「障害が何もなければ、あと10年で完成する可能性が高い」。一方、完成には近隣住民の承諾も必要になる。
海外の先住民族コミュニティ滞在で大学生が学んだ環境適応力とは? 「コミュニティ・ベースド・ツーリズム」実践レポート【コラム】
国学院大学 観光まちづくり学部教授によるコラム。今回は、大学生のゼミ旅行で地域コミュニティに滞在した経験から得た環境適応力、ツーリズムの学びを社会へつなぐ体験について。
JR4社、ネット予約のサービス間連携を開始へ、まずJR東海「EXサービス」とJR西日本「e5489」間で、相互ログイン認証
JR東日本、JR東海、JR西日本、JR九州のJR4社は、各社が運営する鉄道のネット予約サービスを連携。「EXサービス」と「e5489」間は相互にログイン認証を2025年10月4日から開始。その他は順次開始。
JR東日本、インバウンド向けチケットレス乗車を拡大、新幹線や成田エクスプレスなど紙きっぷを不要に
JR東日本が2025年10月から、訪日客向けアプリ「Welcome Suica Mobile」と「JR-EAST Train Reservation」との連携を開始。アプリの専用リンクを通じ、訪日外国人の需要が高い一部在来線特急列車、新幹線eチケットの予約・購入を取り扱う。
太平洋アジア観光協会(PATA)、新興デスティネーションの発展に向けたフォーラム開催、テーマは「伝統とウェルネス」、タイで12月1~3日(PR)
(PR)太平洋アジア観光協会(PATA)が2025年12月1日から3日間、タイ北部の古都チェンライで「PATA デスティネーション・マーケティング・フォーラム2025(PATA Destination Marketing Forum2025)」を開催。
宿泊管理予約トリプラ、経営体制を強化、新CTOとプロダクト統括本部長が就任
tripla(トリプラ)は、新たな最高技術責任者(CTO)として Hakim Mouslih氏、プロダクト統括本部長(VPoP)として Aude Moras氏の就任を発表。技術およびプロダクト開発体制をさらに強化。
東急不動産、多拠点居住サービスを開始、賃貸レジデンス居住者向けに、民泊を1泊 7700 円で提供
東急不動産は、Unito(ユニット)と連携し、賃貸レジデンス「COMFORIA(コンフォリア)」の居住者を対象に、多拠点居住サービス「あちこちすみか by COMFORIA」を開始。設定された民泊区画に1泊7700円で。
JTB、ドバイ支店を設立、中東市場で法人事業を強化、自治体向け訪日プロモーション支援も
JTBが中東市場への法人事業を強化。ドバイに支店を設立し、2026年1月からビジネスソリューション事業を本格化する。法人ソリューション事業のほか、富裕層向け訪日プロモーションにも注力。
伊ベネチア、2026年の観光入域料の適用期間は60日間に拡大、日帰り旅行者を対象に
ロイター通信によると、ベネチア市は、日帰り旅行者に対する歴史地区への入域料徴収を継続。4月3日から7月26日までの期間のうち60日間で実施される。
観光分野で移動データを活用するポイントは? 多様化する目的にあわせたデータ選びから、分析のコツまで、ナビタイムに聞いた(PR)
(PR)観光地域や事業者が移動データの活用でできることは? ナビタイムジャパンにデータ選びから分析のコツ、活用のキモなど、知っておきたいポイントを聞いてきた。
2つのタビナカ予約管理システムが連携開始、JTBの「BÓKUN」とSEEC「OMUSUBI」、国内外からの予約を一元管理
JTBのアクティビティ予約管理システム「JTB BÓKUN」と、SEEC社の「OMUSUBI」がシステム連携を開始。観光事業者は国内外の予約情報をまとめて管理でき、業務効率化やオーバーブッキングの防止といった効果が見込まれる。
中国政府、サービス消費拡大へ海外資本の受入れ促進、文化・観光など施設建設を支援、国際スポーツイベント誘致も
ロイター通信によると、中国政府は、国内のサービス消費を促進する目的で、インターネット、文化、通信、医療、教育などの分野で海外民間資本の受け入れを促進すると発表。国際スポーツイベントの誘致も。