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外務省、ブラジル・リオのカーニバル参加者向け注意喚起、ジカウイルス感染症が流行で
外務省は2016年2月2日、ブラジル・リオデジャネイロのカーニバル(2月7日、8日)に際して「ジカウイルス感染症」に関する注意喚起を発出。ブラジルはじめ中南米現地では蚊に刺されないように呼びかけ。
外務省、北朝鮮の「人工衛星」発射で海外安全情報の広域情報を発信
外務省は海外安全ホームページ上で2月3日、韓国、中国、台湾、フィリピンを対象とする広域情報を発出。北朝鮮の「人工衛星」と称する弾道ミサイル発射の通報を受けたもの。
関空の国際線旅客数で新たな年間ピークに「春節」、お盆の過去最高を上回る予測に
関西国際空港の「春節」期間の国際線旅客数が、前年比3割増の55万人になる見込み。前年と同程度の伸びを維持し、多客期で過去最高だった2015年のお盆を上回る予想。
JALパック、2016年度上期商品は早割を強化、120日前の予約で2万円引、国内は90日前1万円引
ジャルパックは16年上期の国内・海外旅行商品について記者会見を開催。藤田社長は訪日急増による仕入れ競争の激化により、「期首商品が今まで以上に大切」と強調。
ヤフー10-12月決算、旅行・飲食店予約などで4割増、「一休」TOB完了後はサービスECでロケットスタート -2015年度
ヤフーの2015年度第3四半期の決算で、宮坂社長が一休の買収に触れて「サービスのECを伸ばしていく」と意欲。同分野は日本での取り組みが少ないとし、早期に取り込むメリットをアピールした。
LINEの月間ユーザー数が2億人超に、2015年売上額は4割増の1200億円 -2015年通期業績
LINEこのほど、2015年通期の売上額が前年比40%増の1207億円と発表。2015年末時点で月間アクティブユーザー数は世界で約2億1500万人に。
国交省が情報バリアフリー化でアプリ公開、外国人や高齢者など誰でも移動をスムーズに
国土交通省が、地下でも利用できるナビゲーションアプリ「ジャパンスマートナビ」を期間限定で公開。地下と1F、地下と地上にまたがる経路探索や現在地表示などを実証実験。
春節の訪日旅行ラッシュに向け国内6空港が連携、日本の習慣など情報提供ツールを配布で
春節にあわせ、初めて国内6空港(札幌、成田、羽田、中部、関西、福岡)が連携。中華圏からの訪日客をおもてなしとして日本の習慣や保安検査に関する情報を記載したグッズやチラシをセットにして配布する。
VISAカードがインバウンド消費促進、春節に札幌・表参道・京都でキャンペーン
ビザ・ワールドワイドは、2016年の旧正月時期に合わせて東京・表参道、京都、札幌の3か所で訪日旅行者向けキャンペーンを展開。5か国語で情報発信をおこなう。
横浜市と「ぐるなび」、飲食店の外国人受け入れ促進で協定、ビックデータ活用や多言語化などで
横浜市と「ぐるなび」は、市内の飲食店事業者を対象とした訪日外国人の受け入れ環境整備事業で協定を締結。ぐるなびのシステムで飲食店メニューの多言語化や事業者向けセミナー開催、調査事業を展開。
日本とシンガポールの外交樹立50周年、両国観光局が連携で記念プロモーション開催へ
日本政府観光局(JNTO)とシンガポール政府観光局(STB)が、両国の外交関係樹立50周年記念で協力覚書を締結。シンガポールフードフェアでの日本飲食店とのコラボレーションなど、相互理解促進へ。
オーストラリア政府観光局、ANAシドニー線の就航記念プロモーション、特設サイトやTVなどで露出を加速
全日空(NH)による羽田/シドニー路線の新規就航を記念して、2016年2月からオーストラリア政府観光局がプロモーションを開始。各種メディアやSNSなどを通じてオーストラリア旅行の魅力を訴求。
卒業旅行で人気の海外現地ツアー2016、予約1位はグアム、3位にニューヨークのミュージカルも -ベルトラ
ベルトラが発表した卒業旅行の海外現地オプショナルツアーランキング。グアムとハワイが上位にランクイン。ヨーロッパが交代し、圏外から5つのツアーがランクイン。
外務省、中国・鳥インフルエンザのヒト感染症例でスポット情報
外務省は中国で鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染の症例が発生したことから、2月1日付でスポット情報を発出。2015年12月以降、感染者数と死亡者数が増加している。
中国人の海外旅行者数が1億人超に、29歳以下のミレニアル世代が5割に成長 -GFKマーケティング
2015年の中国人の海外旅行者数が1億900.万人、消費額は2290米ドルとの結果が発表。その5割が15~29歳のミレニアル世代で、中国旅行市場を牽引する存在に。GFKマーケティング発表。
中国企業が訪日旅行の総合サポート開始、旅行前の買い物チェックからタビナカの通訳・飲食店予約まで、帰国後もカバー ―サイバーグループ
中国で旅行関連マーケティング事業を行うサイバーグループは、訪日観光客を支援する総合サービスを開始。旅行者や事業者向けに、旅行中から帰国後までをサポートする複数サービスを用意。
外国人がわかりやすい道路標識に改善へ、秋葉原や羽田空港周辺から着手 ―国土交通省
国土交通省は2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催に向け、道路標識の改善を実施。都内の競技会場周辺や観光地などを対象に、英文表記やピクトグラムの利用などを活用して外国人にもわかりやすい表記を推進。
ラグビーW杯2019、東京の経済効果は約824億円、宿泊・交通など消費支出は207億円に
東京都はこのほど、「ラグビーワールドカップ2019」の東京開催分の経済波及効果を約824億円と発表。大会参加者や観戦者による宿泊、交通、飲食、買物などの消費は約207億円と推計。
スマホでJR東日本「列車+宿」の組み合わせパッケージ購入が可能に、専用サイトとアプリで
JR東日本の列車と宿を組み合わせたダイナミックパッケージ「JR東日本ダイナミックレールパック」が、スマホ販売を開始。専用ページのほか、DL150万超の「JR東日本アプリ」からも利用可能に。
オープンドアが中国最大手OTAシートリップ連携、多言語旅行比較サイトで中国人旅行者取込みへ
オープンドアは、訪日外国人など海外向けに運営する多言語旅行比較サイト「HotelSaurus」で、中国最大のOTA「Ctrip」と直接提携を開始。取り扱いプランの拡大と中国市場でのプレゼンス強化を図る。