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第3種旅行業「ワールドストリーム」が破産開始、負債総額は17億3000億円
東京都の第3種旅行業「ワールドストリーム」は、2015年8月5日に東京地裁から破産開始決定を受けた。負債総額は債権者64名に対して17億2924万円。
老舗OTA・アップルワールド社の新たな経営計画、取扱高2倍を目指して海外展開を本格化へ
【インタビュー】 ホテル予約サイト、アップルワールドの全株式を投資ファンドが取得してから1年。「3年後に取扱高2倍」を目指す、中期経営計画の3つの柱とは?今後の方向性を聞いてきた。
JTBと小田急トラベルが「箱根への旅」で共同プロモーション、両社店舗でのPRイベントなど
JTB国内旅行企画と小田急トラベルが、「箱根への旅」をテーマとする共同プロモーションを展開。業界初の連携体制で、正確な情報提供と商品紹介、箱根の地域活性化に取り組む。
タイ現地の旅行団体が現地情報を発信、バンコク爆弾事件受けて観光状況や写真など
泰日旅行業協会(TJTA)はバンコク中心部での爆発事件を踏まえ、タイで日本からの旅行者を受けるオペレーター各社による現地情報を発表。通常通りの観光が行なわれているという。
個人宅宿泊(民泊)に新たな動き、大阪府が条例案を再提案へ、立入調査のパブコメ募集開始
大阪府は国家戦略特別区「外国人滞在施設経営事業」で、条例案の再提案を行なう。2014年に否決された指摘に対し、国の措置が講じられることに。あわせて、府の条例で「立入調査」を制定する。
女性のSNS活用、「ゆとり・さとり世代」利用率1位はツイッター、「団塊ジュニア」は情報ツールに -トレンダーズ
ソーシャルメディアマーケティングのトレンダーズが運営するウーメディア・ラボは、女性のSNSの利用実態を発表。18歳~50歳の女性を4つの世代に分けて、その特徴をまとめた。
お盆期間の航空実績2015、国内LCC4社の国内線旅客数が20%超の増加、国際線は利用率90%超に
国内LCC4社の2015年お盆期間の利用実績によると、国内線ではピーチ・アビエーション(MM)、ジェットスター・ジャパン(GK)、バニラエア(JW)、春秋航空日本(IJ)とも前年同期比20%を超える増加率を記録。
航空会社の安全管理でIoT活用の実証実験、炎天下の暑さ対策からスタート -JAL
JALはNTTコミュニケーションズ、東レと、「IoT(モノのインターネット化)」活用の安全管理システムの実証実験へ。新繊維素材などを活用し、炎天下での作業者安全管理での実用を目指す。
17時間35分の世界最長フライトが登場、エミレーツ航空がドバイ/パナマ線の直行便就航へ
エミレーツ航空は2016年2月1日、ドバイ/パナマ線を開設。フライト時間は17時間35分、直行便で世界最長のフライトになる。
ANAのスター・ウォーズ・プロジェクト、新たな2機の特別塗装機を発表、機内初の歴代の映画上映も
ANAは5年間の「スター・ウォーズ・プロジェクト」で、新たに2機の特別塗装機を発表。航空機内では初のスター・ウォーズ映画も上映。歴代作品の観賞が可能。
GDSアマデウス、ルフトハンザ航空の新運賃に対応、全チャネルで流通開始へ
アマデウスは、ルフトハンザ・ドイツ航空とオーストリア航空が10月1日から適用する新コンセプトの運賃を実装し、全チャネルでの流通を開始した。
外国人の団体旅行者の荷物をトラック運搬する新サービス、第1弾は羽田・東京駅発着に対応
トラックの運転手付きレンタルサービスを運営するハーツが、団体外国人旅行者の手荷物をトラックで運搬する「東京ポーターサービス」を開始。第一弾は羽田・東京駅発着、今後は全国展開へ。
訪日外国人急増で観光バスが不足、西日本JRバスが貸切バス子会社を設立
西日本ジェイアールバスはインバウンド需要への対応を目的に、貸切バス事業専門の子会社を設立。2016年初頭の運行開始を目指す。
外務省、タイ・バンコク中心部の爆発事件で注意喚起
外務省は2015年8月18日、海外安全ホームページ上でタイ・バンコクへの旅行・渡航や滞在予定者、滞在者に対する注意喚起のスポット情報を発出。中心部で爆弾が爆発したことを受けたもの。
ドイツの人気観光地ランキング、ノイシュバンシュタイン城が2位に後退、トップ100の専用アプリ公開も
ドイツ観光局は、国内の観光スポットの最新ランキングを発表。2015年は1位の順位が入れ替わり、ノイシュヴァンシュタイン城が2位に後退。
イスラム教徒人口が2030年には世界の26%に、アジア旅行産業でのハラール対応が急務に ―ユーロモニター
世界のハラール市場に関する調査で、2030年にはイスラム教徒人口が世界4分の1がに成長。特にアジア諸国での市場が拡大する見通し。ユーロモニターインターナショナル調べ。
2020年に宿泊施設が不足する10都道府県、一番深刻なのは東京都 ―みずほ総研
みずほ総合研究所はこのほど、調査報告書「インバウンド観光と宿泊施設不足」をとりまとめた。それによると、2020年に宿泊施設の客室不足が最も深刻になるのは東京都。次いで大阪府、京都府、千葉県となる見通し。
お盆期間の航空実績2015、国際線旅客数がJAL微増・ANA大幅増、旺盛な訪日需要も -日系大手2社
JAL(JL)とANA(NH)のお盆期間の利用実績によると、国際線の旅客数ではJALが提供座席数を前年同期比で1.6%減、旅客数も同1.7%増の微増。一方、ANAの国際線旅客数は同11.6%増と大幅に増加。
お盆期間の航空実績2015、再生中のスカイマークは旅客数微減、スターフライヤーは大幅減 ー国内航空4社
国内航空4社の2015年お盆期間の利用実績がまとまった。AIRDOとソラシドエアは前年比増、再生計画が進行中のスカイマークとスターフライヤーは提供座席数を減らしたこともあり、旅客数も前年割れ。
お盆期間の高速道路2015、10km以上の渋滞発生は6回増の443回 ー国交省
国土交通省が発表した2015年お盆期間(8月6日から16日までの11日間)の交通状況・速報値よると、全体傾向としては昨年とほぼ同じ。が、渋滞回数や交通量は増加。10キロ以上の渋滞は6回増の443回。