日本人の宿泊者数、2022年3月はコロナ前の16%減まで回復、一方で客室稼働率の低調続く ―観光庁(速報)

観光庁が発表した宿泊旅行統計調査によると、2022年4月(第1次速報)の日本人延べ宿泊者数は前年同月比49.8%増、コロナ前の2019年同月比では15.6%減の3329万人泊だった。外国人は前年同月比126.1%増、2019年同月比では95.5%減の51万人泊。全体で前年同月比50.6%増、2019年同月比33.4%減の3380万人泊となった。

観光庁:発表資料より

2022年4月の宿泊稼働率は43.2%。2019年同月との比較では21.8ポイント減だった。施設タイプ別では、旅館が28.4%、リゾートホテル38%、ビジネスホテル54.2%、シティホテル44.7%、簡易宿所20.2%。2019年同月との比較では、シティホテルが38.3ポイント減と落ち込みが続いている。

観光庁:発表資料より

2022年3月の延べ宿泊者数(第2次速報)は前年同月比22.6%増、2019年同月比34.6%減の3345万5760人泊だった。都道府県別でのトップ3は東京(2019年同月比37.5%減・418万620人泊)、大阪(同48.7%減・209万1470人泊)、北海道(34.6%減・194万6000人泊)の順。2019年同月との比較で、マイナス幅が一番大きかったのは沖縄の53%減・133万1060人泊だが、2月の69.8%減からは回復した。山口県は2019年比でも4.3%増・35万5370人とプラスに転じた。

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