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国内外の航空会社・空港関連の最新情報をお届けします。
航空会社の定時運航率2015、世界1位はJAL、3位にANA、LCCやアライアンス部門も発表 - FlightStats
FlightStatsが発表した年間定時運航サービス賞(Annual On-Time Performance Service Awards)によると、2015年の定時到着率について、主要航空会社部門ではJALが89.44%で1位となった。また、ANAも88.88%で3位。
最も安全な航空会社2016、 首位はカンタス航空、トップ20にANA・JALも - AirlineRating.com
AirlineRating.comは、2016年安全な航空会社ランキングを発表。フルサービスキャリアではカンタス航空がトップ。ANAも4位に入った。LCCではエアリンガスがトップ。
LCCジェットスター航空、スマホ搭乗券の運用開始、国内LCCで初
ジェットスター・ジャパンがモバイル搭乗券の運用を開始。国内に就航する11空港すべてが対象で、国内LCCとしては初の取り組みとなる。
国内線ドットコムがサービス終了へ、サポートセンターは3月末まで対応
国内航空券のネット予約サイト「国内線ドットコム」は、2016年1月26日をもって航空券の新規販売を終了。3月27日をもってウェブサイトも終了する。
LCC4社の年末年始2015、国内線旅客は全社で増加、国際線ではピーチが搭乗率90%超に
LCC4社の2015年度年末年始期間の利用実績。国内線ではピーチ・アビエーション、ジェットスター・ジャパン、バニラ・エア、春秋航空日本(Spring Japan)の4社とも前年よりも旅客数を伸ばした。
GDSトラベルスカイ、航空会社4社で予約記録の自動更新機能を稼働、順次拡大へ
GDSトラベルスカイはPNRを自動更新する新機能「PNRシンクロナイゼーション機能」を開始。まずはエティハド航空やキャセイパシフィック航空など4社で開始し、順次、全日空(NH)などにも拡大する。
GDSアクセス、危機管理システムを開発、予約記録から出張者の所在地確認を可能に
アクセス国際ネットワークは日本システム開発と、危機管理システムを開発。海外での危機時に、PNRから出張者の所在地を確認できるようにしたもの。複数のGDSで作成したPNRの一元管理も可能。
2016年の観光産業トレンドを読み解く ―主力企業・団体の「年頭所感」を並べて整理してみた
【年頭所感まとめ】 2016年の旅行・観光業界のトレンドは? 読むヒントが詰まっている企業トップの年頭所感。現在の観光関連への追い風の「さらに先」を見越した方針や決意表明が多く聞かれた。各社の決意を一覧。
日系大手2社の年末年始2015、JAL・ANAとも欧州線で旅客数減、搭乗率も低水準に
JALグループおよびANAグループの2015年度年末年始期間の利用実績によると、JAL、ANAとも国際線の旅客数は前年比増も欧州線では大幅減に。国内線ではJALは増加。一方ANAは微減となった。
2016年も強気な業績予測の航空業界、中国経済失速も旺盛な需要でさらなる利益増へ – IATA
2016年の航空業界全体に強気の業績予測。純利益363億米ドル、平均純利益率5.1%へ。そのうち、アジア太平洋地域は座席供給量が同8.4%増、純利益は2015年の58億米ドルから66億米ドルに。IATA予測。
【年頭所感】ANAホールディングスCEOの片野坂真哉氏 ―世界の70億人を視野に
ANAホールディングスCEOの片野坂真哉氏が、2016年を迎えるにあたって年頭所感を発表。「夢は大きく。世界の70億人にとってなくてはならないANAグループに」と展望を示した。
【年頭所感】 JAL代表・植木義晴氏 ―「5年連続営業利益率10%以上」など3つの経営目標達成へ
【年頭所感】 日本航空(JL)代表取締役社長の植木義晴氏。2016年に最終年を迎える中期経営計画を再掲。全社一丸となって安全運航、顧客満足、財務面からなる具体的な「3つの経営目標」を達成すべく強い意思を表明。
LCCタイガーエア台湾、福岡と名古屋に新規路線、日本就航8路線に拡大
LCCタイガーエア台湾が日本路線を拡充。2016年に福岡と名古屋に台北を結ぶ路線をそれぞれ開設し、日本路線を計8路線、就航都市(空港)は6都市に。
2016年度の航空関連予算は3845億円、羽田空港に重点、テロ対策の設備強化やドローン安全対策も
政府は2015年12月24日、2016年度(平成28年度)予算案を閣議決定。航空局関係予算案は歳入/歳出で前年度の3695億円を上回る3845億円を計上。羽田空港を中心とした首都圏空港強化など。
【人事】ANA、組織改正と役員の担当業務変更、東京オリンピック・パラリンピック推進本部を新設
全日空(NH)は2016年1月1日付の組織改正と、同1月1日以降の役員担当業務の変更を発表。本社内に「東京オリンピック・パラリンピック推進本部」新設。
機内食にも季節感、クリスマスや年末年始の特別メニューをまとめてみた【コラム】
街がキラキラ輝くホリデーシーズン、飛行機の機内でもクリスマスメニューやおせち料理が登場する。世界各地のグルメをレポートしてきたグルメライター古屋江美子氏が、機内のホリデーメニュー事情を解説する【コラム】
中国専門の航空券OTAサービスが始動、中国系GDSトラベルスカイ社の予約エンジン導入
日本中国旅行社とティービーケー・システムズは、中国渡航者向けの格安航空チケットサービス「アジアNo.1格安航空券」を公開。予約エンジンは中国系GDS企業トラベルスカイテクノロジー日本を導入。
GDSアクセス、「運賃キャッシュ」機能を提供、検索結果の蓄積で航空券予約のスピードアップへ
GDS事業アクセス国際ネットワークは2015年12月21日より、「AXESSシステムリンク」導入企業向けに「AXESS 運賃キャッシュ」機能の提供を開始。キャッシュサーバーを利用することで運賃検索時のコスト低減が可能となる。
ビックカメラが中国・春秋グループに資本参加、中国顧客に向けた販売拡大へ
中国・春秋グループはこのほど増資を発表。ビックカメラほか日本の企業株主を迎え、国際線事業を加速。同時に春秋航空日本とビックカメラは業務提携で合意。今後、中国人顧客に向けた日本製品の販売を拡大していく。
日系大手2社の年末年始・航空予約2015、 JAL、ANAとも国際線予約増、欧州線は苦戦
JALグループおよびANAグループの2015年度年末年始期間の予約状況によると、JAL、ANAとも国際線は前年比増、国内線ではJALは前年を上回っている一方、ANAは微減と明暗が分かれた。