クルーズ
国内外のクルーズに関連する最新情報をお届けします。
英ヴァージンの新クルーズ会社「ヴァージン・ヴォヤージュ」発表、2020年に新造船でカリブ海クルーズへ 【動画】
ヴァージン・グループがクルーズ会社の新社名「ヴァージン・ヴォヤージュ」を発表。最先端のクリーンエネルギーシステムを導入する初の新造船で、2020年にカリブ海で新体験のクルーズを提供。
国交省、クルーズ拠点形成へ計画書を募集、港湾管理者やクルーズ船社など官民連携で
国土交通省港湾局は、官民連携での国際クルーズ拠点形成に向けた計画書を募集。日本に寄港する外航クルーズ客船からは旅客ターミナルビルなどへの投資の意向があるという。
格安クルーズ会社が貸切バス事業に参入、韓国の富裕層などインバウンド需要に対応へ ―サンスターライン
大阪/釜山間の格安クルーズを提供するサンスターライン社が2016年10月より、大阪発着の貸切観光バス事業を開始。おもに韓国から旅行者を対象にサービスを提供。
せとうちDMO、支援事業で宿泊型の瀬戸内周遊クルーズの運航開始へ、2017年9月から
せとうちDMOが、せとうちホールディングス傘下のせとうちクルーズが予定する新規クルーズ事業への支援を決定。2017年9月から宿泊型の周遊クルーズ実施へ。
神奈川・京浜工業地帯で産業観光ツアー、横浜運河41橋クルーズでガイドは「工場萌え芸人」
京浜臨海部産業観光推進協議会が2016年8月13日と21日、「横浜運河41橋クルーズ」を催行。大岡川から中村川まで続く運河で橋梁などを見学。横浜の情緒や歴史に触れる企画。
欧州大手コスタクルーズが2017年の日本発着クルーズ発表、運行本数を大幅増加、初寄港は新潟やウラジオストックなど6港
欧州クルーズ大手のコスタクルーズが、来年2017年の日本発着クルーズを発表。2年目の日本発着クルーズでは、客船「コスタ ネオロマンチカ」を投入。運航本数を今年の10本から32本に、乗客人数は2.5倍に大幅に増加させる。
国交省、クルーズ寄港数を毎月公表へ、2016年上半期は外国船が7割増
国土交通省の「Japan Cruise Report」によると、6月のクルーズ船寄港回数は前年比68.3%増の212回で、そのうち外国船社の寄港回数が77.3%増の156回。今後は毎月発表へ。
「ジャパネットたかた」がクルーズ旅行を販売、日時限定でテレビとECサイトで展開へ
「ジャパネットたかた」が、JTB首都圏のクルーズ旅行商品を受託販売。7月15日午前中の時間帯限定でダイヤモンド・プリンセスの8泊9日ツアーを紹介。
関西外国語大学生が水上バスで観光イベント、帆船型観光船で日本の祭りを再現 ―大阪水上バス
大阪水上バスは関西外国語大学の学生チームと連携し、2016年7月2日から10日まで、訪日旅行者向けの船上観光イベントを開催。学生が自ら企画・運営をおこなう。
熊本地震で中止されていた訪日クルーズ船の寄港が再開、上海から4000名が熊本八代港に -ロイヤル・カリビアン
アジア最大の客船「クァンタム・オブ・ザ・シーズ」が、2016年7月7日に熊本八代港に入港。熊本地震を受け、キャンセルされていた寄港が再開。上海から4000人以上の乗客が到着予定。
大河を運航する高級クルーズ「シーニック・クルーズ」、日本の販売総代理店にICMが契約
インターナショナル・クルーズ・マーケティングが、欧州や東南アジアの大河でラグジュアリークルーズを運航する「シーニック・クルーズ」の日本販売総代理店として契約。
クルーズ振興に新たな動き、経済界が幅広い商機見込んで支援組織を発足
日本のクルーズ振興に新たなアプローチが開始。インバウンド急増と外航客船の日本進出、地方創生を追い風に、経済界も支援組織を発足。まずは消費者向けイベント「クルーズフェスタ」から
国内クルーズ人口が4.5%減の22.1万人に、平均泊数は9.2泊 ―国土交通省(2015年)
国土交通省が発表した「2015年の国内クルーズ等の動向」によると、2015年の日本人のクルーズ人口は前年比4.5%減の22.1万人。
中国人クルーズ客に専用カタログ誌、現地旅行会社と連携で乗船券に同封、タビマエ買い物リストやタビナカ時間を狙う
アイケイが中国のクルーズ専門代理店や日中経済交流協会と共同で、中国からのクルーズ訪日各専用カタログ誌「八仙倶楽部」を創刊。ネット注文や越境配送にも対応。
国交省、熊本地震後のクルーズ寄港を情報発信、船会社向けサイトなど強化で観光復興へ
国土交通省は2016年5月31日に設定された「九州の観光復興に向けての総合支援プログラム」を受け、クルーズ船社に対する熊本・大分の観光情報の発信を強化。SNSでも寄港の様子を掲載。
プリンセス・クルーズが新プレミアムクラス設置へ、日本発着クルーズは2017年から
プリンセス・クルーズは、専用ダイニングなどの特典を提供するプレミアムクラス「クラブ・クラス」を設定。専用エリアでの食事や専用メニューの提供や、優先乗下船などのVIP特典も。
豪華客船クイーン・エリザベス、2018年は大阪発着7泊8日の区間クルーズ提供、高知に初寄港
2018年に豪華客船クイーン・エリザベスが大阪発着クルーズを実施。7泊8日で16.2万円から。ワールドクルーズの区間クルーズとして販売、高知に初寄港。
欧州大手「コスタクルーズ」が船内公開、初の日本発着は予約好調、地方市場の開拓に手ごたえ
コスタクルーズが2016年から実施する自社運航の日本発着クルーズが好調に推移。初の日本海沿岸を巡る定期クルーズだが、これまでクルーズになじみの少なかった新市場を掴んだ。
プリンセス・クルーズ、2017年の日本発着は秋にも運航、東南アジア周遊や16日間の長期日程も
プリンセス・クルーズの2017年の日本発着クルーズは、過去最長の約7か月間運航。紅葉期の東北・北陸クルーズや東南アジア周遊ロングクルーズなど多様化。
コスタクルーズ、アジア配船用の大型客船2隻を発注、2020年までに受領予定
コスタクルーズはアジア配船用の大型客船2隻の造船を発注。13.5万トン・乗客定員は4200人で、2019年と2020年に受領予定。