クルーズ
国内外のクルーズに関連する最新情報をお届けします。
プリンセス・クルーズ、日本発着クルーズを2隻体制に拡大、2027年は最大24万人規模の乗客受入れへ
プリンセス・クルーズが2027年の日本発着クルーズで2隻体制することを発表した。2027年3月~11月まで、計41本を運航し、最大24万人の受け入れへ。
世界最大級の帆船クルーズが就航へ、豪華列車オリエント急行のブランドで、2026年10月にカリブ海でデビュー
世界最大級の帆船「オリエント・エクスプレス・コリンシアン号(Orient Express Corinthian)」が、2026年10月にカリブ海クルーズで就航。
クルーズ船の寄港時のバスチケットをデジタル券で販売、地元店舗のクーポンも組み合わせて周遊促進
レシップホールディングスが観光・イベント向けモバイルチケットシステム「QUICK TRIP Ticket」を活用し、石垣島に寄港するクルーズ船の乗客向けバスチケットの取り扱いを開始。
商船三井クルーズ、来年引退する「にっぽん丸」の最終クルーズ12本の旅程を発表、GW日本一周など
商船三井クルーズは、「にっぽん丸」の2026年4月以降に実施するグランド・フィナーレ12本の旅程を明らかにした。にっぽん丸は、2026年5月10日に引退する。
ザ・リッツ・カールトン、2026年からの冬季クルーズを発表、2隻で南太平洋とアジア地域をめぐる
ザ・リッツ・カールトン ヨットコレクションは、2026-2027年の冬季クルーズを発表。「エヴリマ(Evrima)」は南太平洋、「ルミナラ(Luminara)」はアジアで計32クルーズを予定。
瀬戸内海汽船、2026年4月から新造高速船を投入、広島・呉/松山航路で
瀬戸内汽船は2026年4月、新造高速船を導入する。創業80周年企画の第1弾として、2025年7月15日~8月15日の期間中、船名を一般公募する。
日本人のクルーズ人口を「2030年100万人」に、日本船7割・外国船3割、外国人乗船率10%など、国交省が目標値を発表
国土交通省は日本人クルーズ人口の新たな目標値を公表。「日本のクルーズ市場の持続的発展へ向けた有識者検討会」が、これまでの議論に基づき課題や方策などを最終報告として取りまとめた。
郵船クルーズの34年ぶりの新客船「飛鳥III」の船内を取材した、7月20日就航、日本のクルーズ人口100万人目標を後押し【画像】
いよいよ、2025年7月20日に就航する「飛鳥III」。郵船クルーズが命名式を開催。メディアに初公開した、日本文化と最新技術を融合した船内を画像で紹介。
ギリシャ、クルーズ船の観光客に課税、1人あたり5ユーロ、人気のミコノス島などは20ユーロに
ロイター通信によると、ギリシャは、2025年6月29日からギリシャの島々を訪れるクルーズ船の観光客に対して1人あたり5ユーロ(約845円)を課税。インフラの近代化など、持続可能な観光を支援。
郵船クルーズ、「飛鳥II」でアラスカとハワイをめぐる46日間の商品発表、サンフランシスコとホノルルでは停泊も
郵船クルーズは、「飛鳥II」による「2026年アラスカ・ハワイグランドクルーズ」を発表。2026年4月24日に横浜を出港し、6月8日に帰港する46日間。サンフランシスコとホノルルでは停泊。
ロイヤル・カリビアン、クルーズ船3隻を同時改装へ、プールデッキや家族向けスイートなどアップグレード
ロイヤル・カリビアン・インターナショナルは2026年春、「オベーション・オブ・ザ・シーズ」、「ハーモニー・オブ・ザ・シーズ」、「リバティ・オブ・ザ・シーズ」の3隻を改装、アラスカや地中海、カリブ海など世界の海をめぐる。
ロイヤル・カリビアン、自社のクルーズ客専用の寄港地を拡充、メキシコ・ユカタン半島に2027年開業へ
ロイヤル・カリビアン・インターナショナルは2027年秋、ユカタン半島にプライベートデスティネーション「パーフェクトデイ・メキシコ」を開業。クルーズに乗船した人だけに開放する場所。
日本のクルーズ客船「にっぽん丸」が引退へ、2026年5月で、35年間・地球133周分の船旅を支える
日本のクルーズ船「にっぽん丸」が2026年5月に引退。1990年就航。航行距離は地球約133周分に及ぶ。2000本以上のクルーズを実施し、国内外400以上の港に寄港、60万人以上が利用した。
商船三井クルーズ、夏の販売を強化、旅行代金割引や次回の優待券など特典、三世代、ひとり旅の需要獲得へ
商船三井クルーズが2025年夏のクルーズ販売を強化「三井オーシャンフジ」の予約で、旅行代金8%相当の割引、次回クルーズで使える10万円分の優待券、先着によるシングル追加代金割引などを用意。
ロイヤル・カリビアン、大型客船「ナビゲーター・オブ・ザ・シーズ」で日本寄港も、2026年冬季シーズンにシンガポールに初就航
ロイヤル・カリビアン・インターナショナルは、「ナビゲーター・オブ・ザ・シーズ」を2026年の冬季シーズンにシンガポールに配船。シンガポール~横浜を結ぶ11泊~12泊の日本寄港クルーズは3本実施。
2026年「皆既日食」を高級クルーズ客船で、オーシャニアクルーズが追加運行を発表、船上で専門家の解説も
オーシャニアクルーズは、2026年の皆既日食観察クルーズに新たに4クルーズを追加し、計5本を運航。90%から100%の皆既帯をクルーズ。
郵船クルーズ、今年就航「飛鳥III」の秋以降全23コースを発表、クリスマスクルーズは大阪や名古屋からも
郵船クルーズは、2025年7月20日に就航する「飛鳥III」のスケジュール(2025年10月から2026年1月まで)全23コースを発表。クリスマスクルーズは全8本を設定。横浜に加えて大阪や名古屋からも出航。
プリンセス・クルーズ、寄港地の提携店で特典、船内サービスで使用するウェアラブル・デバイスの提示で
プリンセス・クルーズは、プログラム「メダリオン・ベネフィット」を2025年クルーズで提供。ウェアラブル・デバイス「メダリオン」を提示すると、日本国内の各寄港地でさまざまな特典。
国土交通省、「クルーズ旅客の受入機能高度化」ガイドライン策定、必要な機能・施設など整理
国土交通省は、「クルーズ旅客の受入機能高度化に関するガイドライン」を策定。クルーズ旅客のさらなる利便性や安全性向上に向けて、クルーズ旅客受入施設を港湾管理者などが整備する際の活用で。
ジャパネット、MSCクルーズの日本発着チャーターを5年継続する提携、地中海ツアーも強化へ
ジャパネットツーリズムは、MSCクルーズと5年間の業務提携契約を締結。MSCが所有する客船のチャータークルーズを継続。フライ&クルーズツアーでも連携を強化。