デジタル・テクノロジー
国内外の「観光Xデジタル」に関連する最新情報をお届けします。
民泊など「カギ受け渡し」の世界大手が日本に本格参入、日本法人設立で端末設置パートナーを募集
IoT端末のKeycafe Smartboxを運営するキーカフェが日本市場に本格参入。遠隔・無人での鍵の受け渡しサービスで機器代・設置費用などは完全無料。民泊などでの利用を想定する。
沖縄で「自動走行バス」の運転実証実験、加減速制御で車内転倒事故防止など、ソフトバンクらが新組織結成も
沖縄で、自動走行バスの実証実験が開始。ソフトバンクグループ子会社などが総務省のプログラムの一環で
羽田空港に「手話」対応の公衆電話ボックス、利用者のスマホからオペレーターと手話で電話リレー
羽田空港が聴覚障害者向けの公衆電話「手話フォン」を設置。スマホやタブレットでオペレーターと会話し、オペレーターが電話でリレー。
民泊プラットフォームが直面する課題と可能性、韓国大手「コザザ」の挑戦と事例を聞いてきた -シェアサミット2017から
シェアサミット2017のトークセッションに韓国民泊大手コザザCEOのサンク・ジョー氏が登場。韓国の民泊市場の現状を語るとともに、その課題と可能性についも話した。コザザの目標は「韓国のAirbnbになる」ことだ。
アプリかざして世界各地の情報や動画がみれる「地球儀」発売、AR技術も駆使 -糸井重里氏の「ほぼ日」と凸版印刷など
糸井重里氏が代表の「ほぼ日」が地球儀を発売。ボールのように遊べて、情報はアプリに搭載。各地の動画やテキストへのリンクも可能。
旅行業界が「AI」「チャットボット」を活用するには? IBM樋口氏にテクノロジー活用の現状から他業界の事例まで聞いてきた
続々と日本に上陸するスマートスピーカーで、消費者にとってAIチャットボットは日常のサービスになっていく。旅行業界のテクノロジー対応は?
観光庁の外国人向け災害情報アプリを民間アプリに連携へ、ナビタイムなど訪日アプリで災害情報の確認を可能にする実証実験
観光庁の外国人向け災害情報アプリ、ナビタイムジャパンなどの訪日アプリへの情報提供を開始
米国の感謝祭セールで主役がアマゾンに、今年はブラック・フライデーに1億人以上が買い物を予定【外電】
感謝祭を迎えた米国小売業界などが、今年のバーゲンの動向を注視。小売店はどこも売上アップを期待しているが、アマゾン台頭に伴って競争も激化。
「ポケモンGOトラベル」で日本が舞台に、ユーチューバーがポケモン捕獲の旅をSNSで発信、鳥取砂丘の公認イベントへ
AR位置情報ゲーム「ポケモンGO」が日本を舞台にトラベルキャンペーン開始。鳥取でのイベントに向かうポケモン捕獲旅の様子をSNSで発信。
AIがディープスポットを勧めるお出かけアプリ、ブームの「マンホールサミット」で特別企画を実施
岡山県倉敷市で「マンホールサミット」開催。最近のマンホールブームにあわせ、AIがユーザにあったおすすめスポットを提案するアプリ「Deaps」が特別企画を実施。
ホテルシステム開発「タップ」が自社ホテル開業へ、最新テクノロジー活用の実験施設、沖縄・津梁ITパークに
ホテルシステムベンダーのタップが、沖縄にホテルを建設へ。新時代のホテルを支えるPMS開発を目的に、実験の場としてホテル運営から客室販売を自社が習得する場に。
南アフリカのすべての国立公園を360度映像で公開、特設サイトで隠れた観光スポット公開も【画像】
南アフリカ観光局はこのほど、南アフリカすべての国立公園の光景をGoogleストリートビューで公開。特設サイトで「隠れた観光スポット」紹介も。
楽天傘下の体験予約「ボヤジン」、訪日客が観光地をダメだしするモニターツアー開始、DMOや自治体向けに課題洗い出し
体験予約のボヤジンが、訪日客のダメ出しがもらえるモニターツアーを開始。地方自治体やDMO向けに、レポートと動画で報告。
旅行者のデジタル活用ランキング、日本は18位、日本人がタビナカで使うアプリは14種類 -トラベルポート
トラベルポートがこのほど日本を含む19カ国1万1,000人を対象に旅行におけるデジタル活用の実態調査を実施。国別のデジタル活用度で日本は18位。タビマエで口コミを利用する割合は71%に。タビナカでのレビュー投稿は15%と他国よりもかなり低い結果に。
JR東日本が新興企業とビジネス共創に本腰、エキナカや訪日、沿線事業などでIT活用の新サービスを推進
JR東日本がスタートアップのテクノロジーやアイディアを活用したビジネス共創に取り組む。このほど発表した実証実験事業には、今後10年の成長ビジョンの施策との類似プランとが多数。
海外富裕層向けに日本の上質体験を売る新サイトが登場、楽天傘下の「ボヤジン」、電通らとコンソーシアム結成も
体験予約「ボヤジン」がラグジュアリートラベルのコンソーシアム結成。JNTOの公募事業で、富裕層向け体験予約サイトを開始。
アマゾン音声応答スピーカー「アレクサ」で実用サービスが続々、話しかけてホテル探しや航空案内など、旅行系はJTB、じゃらん、ANAら
JTBがアマゾンの音声アシスタント機能「Amazon Alexa(アマゾン アレクサ)」に対応する旅行関連サービスを開始。専用スピーカー「アマゾンエコー」の日本向け出荷に合わせ、複数企業がサービスを開始する見通し。
高級ホテル「フォーシーズンズ」がAIを活用しない人力チャットを開始、顧客接点の頻度増加へ
フォーシーズンズがリアルタイム対応のチャットサービス開始。AI活用ではなく施設のスタッフの対応で、顧客接点の頻度が増加。
成田空港に訪日客向けAIガイド、スマホで多言語対応、コンシェルジュ業務も可能なチャットボットが情報提供
成田空港で、訪日客外国人向けのコンシェルジュ業務を行なうAIチャットボット「Bebot」のサービスが開始。空港内の施設やサービス案内からタビナカで必要な情報まで対応。
LCCピーチ、個人の旅行体験から旅行探しができる新サイトを2018年春に開設、「誰と行くか」「ライフスタイル」から選ぶ仕組みづくり
ピーチ・アビエーションは、C2C型の旅行予約プラットフォーム「COTABI(コタビ)」を2018年春に開始する。属性やライフスタイルから個人の旅プランを検索する新しいキュレーションサイト。予約も可能に。