調査・統計・マーケティング

国内外の観光に関わる調査・統計・マーケティングの最新情報をお届けします。

出張費、過去3年間で「削減した」は3割、方法は宿泊料見直し35%、ネット・テレビ会議の活用30%

出張費、過去3年間で「削減した」は3割、方法は宿泊料見直し35%、ネット・テレビ会議の活用30%

労務行政研究所の調査で、過去3年間に国内出張費用を削減した企業は約3割と判明。「日当の見直し」が最多で、宿泊料の見直し、テレビ・インターネット会議の導入・活用も3割を超えた。
高齢者世帯が全体の43%に、暮らし向きは「心配ない」が約7割 -高齢社会白書

高齢者世帯が全体の43%に、暮らし向きは「心配ない」が約7割 -高齢社会白書

内閣府は平成26年版(2014年)高齢社会白書を発表。高齢化率が過去最高の25.1%に上昇した一方、15~64歳の生産年齢人口は1.5%減の7901万人となり、32年ぶりに8000万人を下回った。
主要旅行会社4月総計、国内旅行の連続増は14ヶ月でストップ、海外旅行も5.1%減

主要旅行会社4月総計、国内旅行の連続増は14ヶ月でストップ、海外旅行も5.1%減

観光庁によると、主要50社の2014年4月の総取扱額は前年比1.2%減の4329億円。海外旅行は5.1%減で国内旅行も0.6%減の2763億円とわずかに下回り、15か月ぶりにマイナス推移となった。
女性の時間の使い方、「自分の時間」増加は34.1%、使い道はネットが1位 -JTB総研

女性の時間の使い方、「自分の時間」増加は34.1%、使い道はネットが1位 -JTB総研

JTB総合研究所が女性を対象に実施した「女性の時間の使い方と旅行に関する調査」で、フルタイムで働く女性の平日の平均労働時間は9.1時間と判明。自分の時間が増えているとの回答が増加。
海外航空券が最安値になるのは「出発8週間前」 -スカイスキャナー調べ

海外航空券が最安値になるのは「出発8週間前」 -スカイスキャナー調べ

スカイスキャナーは「予約のベストタイミング調査」で、最も海外航空券が安くなるのは出発8週間前の購入であると発表。早期ほど安いとは限らず、ピーク時に安くなる方面も判明。
日本人出国者数、2014年5月は0.9%増の127万6000人

日本人出国者数、2014年5月は0.9%増の127万6000人

日本政府観光局(JNTO)によると、2014年5月の日本人出国者数は、前年比0.9%増の127万6000人(推計値)。2013年は下半期から減少が続いてきたが、5月は今年に入って初のプラス。
百貨店売上、2014年5月は2か月連続マイナス、訪日外国人は3割増

百貨店売上、2014年5月は2か月連続マイナス、訪日外国人は3割増

2014年5月の全国百貨店売上高概況によると、売上高総額は前年比4.2%減で2か月連続のマイナス。一方、訪日外国人の売上は、前年比29.5%増、購買来客数は46.5%増だった。
トラベルコちゃん、2014年5月の海外ツアー検索ランキング、1位はホノルル

トラベルコちゃん、2014年5月の海外ツアー検索ランキング、1位はホノルル

旅行情報サイト「トラベルコちゃん」を運営するオープンドアは、2014年5月に検索された海外ツアーランキングを発表した。上位3位は不動だが、急上昇のランキングでユニークな動きが見られる。
2013年世界観光収入は5%増の1.4兆円、自動車などに続く5位の規模に -UNWTO指標

2013年世界観光収入は5%増の1.4兆円、自動車などに続く5位の規模に -UNWTO指標

国連世界観光機構(UNWTO)の世界観光指標によると、2013年の国際観光が創出した総輸出収入は前年比5%増の1.4兆億米ドル(1日平均38億米ドル)となった。このうち観光収入は1兆1,590億米ドル。
出張時の座席クラス、社長のファーストクラス利用は25%、エコノミークラスは5ポイント増の19%

出張時の座席クラス、社長のファーストクラス利用は25%、エコノミークラスは5ポイント増の19%

労務行政研究所の「国内・海外出張旅費に関する実態調査」で、海外出張時の航空機の利用クラス、国内出張時の新幹線グリーン車利用の基準が、役員を中心にダウングレードしていることが判明した。
日本に好感度が高い国のトップ3はベトナム、マレーシア、タイ ― ジャパン・ブランド調査2014年版

日本に好感度が高い国のトップ3はベトナム、マレーシア、タイ ― ジャパン・ブランド調査2014年版

電通が18か国・地域で実施した「ジャパンブランド調査2014」で、日本への好意度、訪日意欲の高い国・地域の上位はASEAN諸国が上位を占めた。日本に対する好意・関心度合が急上昇している。
1世帯あたりの旅行支出が増加、パック旅行費は国内・海外とも2年連続増 -総務省・家計調査

1世帯あたりの旅行支出が増加、パック旅行費は国内・海外とも2年連続増 -総務省・家計調査

2013年の家計調査年報(家計収支編)で、旅行関連の一世帯当たりの支出金額(総世帯)が前年に比べて増加。国内パック旅行費は5.7%増の2.9万円、外国パック旅行費が7.2%増の1.7万となった。
旅行者物価の48都市比較、一番安いのはハノイ、一番高いのはロンドン ― 「旅行者物価指数」2014年版

旅行者物価の48都市比較、一番安いのはハノイ、一番高いのはロンドン ― 「旅行者物価指数」2014年版

トリップアドバイザーが世界48都市を比較した「旅行者物価指数2014」で、旅行者物価の安い国1位ハノイと物価の高い国1位ロンドンの差は3倍以上と判明。日本はワースト14位。
女性の海外旅行、「ネットで申し込み」40代は63%、店舗は20代が最多 —JTB総研

女性の海外旅行、「ネットで申し込み」40代は63%、店舗は20代が最多 —JTB総研

JTB総合研究所の「女性の旅行と情報収集についての調査」で、パッケージツアーや宿泊施設の申し込みにインターネットを利用する割合は、海外旅行で5割を超えたことが判明。国内旅行は7割以上。
ネット閲覧のOS、「Google Chrome」がIEに肉薄  ージャストシステム調査

ネット閲覧のOS、「Google Chrome」がIEに肉薄  ージャストシステム調査

ジャストシステムの調査によると、利用OSでGoogle ChromeがIEに肉薄する結果に。ネット接続のデバイスではノートPCで60.2%。次いでスマートフォン51.9%となった。
旅行の国際収支が44年ぶり黒字、現状ペースで2015年に暦年で黒字も

旅行の国際収支が44年ぶり黒字、現状ペースで2015年に暦年で黒字も

財務省が発表した2014年4月中の国際収支状況(速報)で、旅行収支が177億円の黒字となったことが判明。4月の訪日外国人旅行者と出国日本人が人数ベースで逆転。旅行の国際収支黒字は約44年ぶり。
経産省、サービス産業の高付加価値化で研究会、報告書を公表

経産省、サービス産業の高付加価値化で研究会、報告書を公表

経済産業省は、「サービス産業の高付加価値化に関する研究会」の報告書を発表。2014年1月の開始以来、全7回で検討し、3つの視点で具体的な政策を打ち出した。
日本のiPhone所有者、次もiPhone購入を考えているのは82%

日本のiPhone所有者、次もiPhone購入を考えているのは82%

スマートフォンの市場調査を日本、アメリカ、中国(都市部)で実施。次もiPhone(アイフォーン)の購入を考えている日本人の割合は82%と高い結果に。
日本の富裕者層は124万世帯で世界3位、首位はアメリカ、2位中国 ―世界富裕レポート2014年版

日本の富裕者層は124万世帯で世界3位、首位はアメリカ、2位中国 ―世界富裕レポート2014年版

ボストンコンサルティンググループは2013年の日本の富裕世帯数(家計金融資産100万ドル以上)は124.0万世帯と推計。円安の影響で約30万世帯減少となったが、家計金融資産は15兆ドルに増加。
テレビ観ながらスマホ操作の「ながら視聴」は6割超 ―博報堂調べ

テレビ観ながらスマホ操作の「ながら視聴」は6割超 ―博報堂調べ

博報堂DYメディアパートナーズ・メディア環境研究所の「メディア定点調査2014」で、1日あたりの接触時間は携帯電話・スマートフォンがパソコンを上回り2位にランクイン。スマホ所有率はほぼ6割。

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