調査・統計・マーケティング

国内外の観光に関わる調査・統計・マーケティングの最新情報をお届けします。

宿泊旅行統計、外国人宿泊者数が大幅増、トップは台湾、-2013年第2四半期

宿泊旅行統計、外国人宿泊者数が大幅増、トップは台湾、-2013年第2四半期

観光庁による平成25年(2013年)第2四半期(4月〜6月)の宿泊旅行統計調査によると、外国人は同26.4%増の876万8840人泊と大幅に増加し、全体に占める割合は8.3%となった。
国内航空18社の経営実態、8割が増収、LCC3社は赤字(2012年度) 

国内航空18社の経営実態、8割が増収、LCC3社は赤字(2012年度) 

帝国バンクはこのほど国内中堅・新興航空会社18社の経営実態調査を行った。それによると、2012年度の収入高について、前期と比較可能な15社のうち12社が増収となった。
東京五輪、景気浮揚効果は7~12兆円、ロンドンと同規模 ‐日本総研

東京五輪、景気浮揚効果は7~12兆円、ロンドンと同規模 ‐日本総研

東京五輪までの約7年間の景気浮揚効果は7~12兆円、40~70万人分の雇用創出効果も。日本総研の分析では、需要増加額は3兆9320~6兆6320億円、生産誘発額は6兆7780~11兆7780億円、雇用誘発数は39.7~67.5万人と見通し
夏休みの海外旅行、台湾が人気トップに、平均旅行費用も増加、-フォートラベル会員調査

夏休みの海外旅行、台湾が人気トップに、平均旅行費用も増加、-フォートラベル会員調査

フォートラベルの「2013年 夏休みの旅行動向調査」によると、海外旅行の旅行期間の平均は7.9日で、昨年(7.5日)より0.4日増加。旅行費用の平均は22.8万円で、昨年(21.6万円)よりも1.2万円増加した。
国内旅行の業況感は好調維持、上昇続く -団体は弱含み

国内旅行の業況感は好調維持、上昇続く -団体は弱含み

JATAの旅行市場動向調査(2013年9月期)で、7月~9月期の国内旅行の業況感は続伸。ただし、個人旅行はシニア、ファミリー、OLとも増加傾向が続いたが、団体旅行はいずれも減少した。リテーラーの動きが鈍い。
海外旅行の業況感が改善、秋はアジア、ハネムーンに強い動き

海外旅行の業況感が改善、秋はアジア、ハネムーンに強い動き

JATAの旅行市場動向調査(2013年9月期)で、7月~9月期の海外旅行の業況感が改善。3ヶ月後の見通しも上向きで、回復傾向にある。夏のハワイ、ファミリーに変わり、秋はアジア、ハネムーンにシフト。
東北の観光、施設復旧の遅れが課題、夏祭りは回復傾向

東北の観光、施設復旧の遅れが課題、夏祭りは回復傾向

東北地域における観光業については、2年以上経過した今でも、まだまだ回復途上にあるようだ。日本銀行仙台支店が発表した「東北地域における観光の現状に関する調査」からは、厳しい状況が垣間見える
成田空港、8月の運用実績は過去最高 -国際線発着回数は5年ぶり

成田空港、8月の運用実績は過去最高 -国際線発着回数は5年ぶり

成田国際空港の8月の運用実績は、発着回数・旅客数が過去最高を記録。国際線の発着回数は5年ぶりのこと。日本人の国際線旅客数は1%減で、外国人客が19%増と伸びを牽引。
海外勤務の希望者が増加、人気は東南アジアに集中 -エン・ジャパン調査

海外勤務の希望者が増加、人気は東南アジアに集中 -エン・ジャパン調査

エン・ジャパンによる「海外での勤務」についてアンケート結果によると、東南アジアが転職希望者の海外で働きたい地域第1位となり、海外勤務の意向をもつ人が増加している傾向などが明らかになった。
2020年東京五輪、約9割が歓迎、訪日旅行者増加にも大きな期待

2020年東京五輪、約9割が歓迎、訪日旅行者増加にも大きな期待

インテージの調査によると、2020年夏季オリンピック・パラリンピックの開催地が東京に決定したことについて、86.7%の人が「嬉しい」と回答。期待することは、「子供に夢を与える」、「国内消費の活性化」、「東日本大震災復興活動の弾み」、「海外からの観光客が増える」が続いた。
平成25年度の観光予算、総額は534億円、訪日外国人とMICEに注目集まる

平成25年度の観光予算、総額は534億円、訪日外国人とMICEに注目集まる

JTB総合研究所は「平成25年度都道府県・政令指定都市における観光関連予算調査」の結果を発表。観光担当部課の予算総額は534億2863万円、一般会計予算に対する観光担当部課の平均予算額は、8億7588万円、予算比率は平均0.093%。4年前より平均額上昇、平均比率は下降
百貨店売上、高級品の好調続き、訪日外国人の売上は8割増 -2013年8月

百貨店売上、高級品の好調続き、訪日外国人の売上は8割増 -2013年8月

日本百貨店協会が発表した2013年8月の全国百貨店売上高概況は売上高総額は前年同月比2.7%増の約4291億円で、2か月ぶりのプラス。拡大基調が続く訪日外国人は客数が約77.1%増、売上が87.2%増で年初から続く拡大基調を継続
Facebookファン数、トップは「交通・運輸業界」に -広告上位300社のSNS利用

Facebookファン数、トップは「交通・運輸業界」に -広告上位300社のSNS利用

博報堂DYグループ・ソーシャルメディア・マーケティングセンター調査によると、広告出稿上位300社のうち、Facebook1アカウントあたりの平均ファン数でトップは交通・運輸業界。エンゲージメント率のトップは官公庁に
国管轄26空港の収支試算、航空系事業で黒字は9空港にとどまる(平成23年度)

国管轄26空港の収支試算、航空系事業で黒字は9空港にとどまる(平成23年度)

国土交通省が公表した国管轄全国26空港の平成23年度の収支試算結果によると、収益面では、着陸料などの収入は全体で前年度の約636.5億円から約2%(約13億円)増加し、約649.3億円。EBITDAでは航空事業系の黒字は9空港で羽田が最大
出国日本人数、2013年8月は184万2000人で約6%減、減少幅は縮小傾向に

出国日本人数、2013年8月は184万2000人で約6%減、減少幅は縮小傾向に

日本政府観光局(JNTO)によると、2013年8月の出国日本人数は前年同月比6.2%減の184万2000人(推計値)。2013年1月を除いて、2012年9月以降前年を下回る推移が続いているが、マイナス幅は徐々に縮小
主要旅行業者、海外旅行のマイナス続く、プラス実績は19社のみ -2013年7月

主要旅行業者、海外旅行のマイナス続く、プラス実績は19社のみ -2013年7月

2013年7月分の主要旅行業者・57社の総取扱額は前年比2.4%増の5567億円。国内旅行は6.1%増で6ヶ月連続のプラスでだが、海外旅行は3.9%減となり、半年間連続でマイナス成長が続いている。
航空輸送統計、2013年6月は国際線旅客数が増加傾向に、中韓線を除くアジア好調

航空輸送統計、2013年6月は国際線旅客数が増加傾向に、中韓線を除くアジア好調

国土交通省の2013年(平成25年)6月の航空輸送統計によると、国内定期航空輸送の旅客数は前年同月比9.4%増の721万5071人、国際航空輸送の旅客数は同2.4%増の118万2234人となった。
世界のホテル料金は2006年水準に回復 -中国人旅行者の影響大きく

世界のホテル料金は2006年水準に回復 -中国人旅行者の影響大きく

Hotels.comによると、2013年上半期の世界のホテル料金は前年より2%増加。ピークの07年同期には達しないものの、06年水準に回復した。地域別ではアジア地域が唯一、減少。円やルピーの下落と中国への旅行者数減が影響した。
フランス、2012年の外国人客数が過去最高、世界1位に

フランス、2012年の外国人客数が過去最高、世界1位に

フランスの2012年の外国人旅行者数は8300万人の過去最高を記録。2012年も外国人旅行者数の受入世界1位となった。中国、ブラジルは2割超となったが、日本も19.6%増の70万人と躍進。円高基調で消費額も増加。
利用したい航空会社、1位は全日空、3位はピーチでLCCのトップに

利用したい航空会社、1位は全日空、3位はピーチでLCCのトップに

マイボイスコムの「航空会社のイメージに関するアンケート調査」で、今後利用したい航空会社のトップ3はANA、JAL、ピーチ・アビエーション。航空会社の選定は「信頼性・安全性」「直行便」「価格」を重視。

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