訪日インバウンド
訪日インバウンドに関連する最新情報をお届けします。
【図解】訪日外国人数、9月は19%増の228万人、年間累計は過去最速で2000万人を突破 ―日本政府観光局(速報)
日本政府観光局(JNTO)によると、2017年9月の訪日外国人数(訪日外客数:推計値)は前年同月比18.9%増の228万人。年間累計は17.9%増の2119万6000人に。
東京メトロ、訪日外国人向け乗り放題チケットの発券拡大、都内14駅でも購入可能に
東京メトロは、 2017年10月16日から訪日外国人向けの地下鉄乗り放題チケット「Tokyo Subway Ticket」の発券場所を拡大。都内14駅15ヶ所の定期券売り場でも購入できるように。
日本旅行が観光農園をオープン、訪日客のコト消費に対応、長野県飯山市に誘客・消費拡大で
日本旅行が訪日外国人の農園体験用に「日本旅行ファーム」をオープン。英語のりんご狩りなどを通し、地域の誘客や消費拡大、ブランド化をサポート。
動画・写真SNSで「知られざる日本」を世界に発信、インスタグラムが新キャンペーン、日本政府観光局は公式アカウント開設へ
インスタグラム(Instagram)は新たに「#unknownjapan」キャンペーンを開始。合わせて、JNTOは新たに公式アカウント@visitjapanjpを開設した。また、JNTOはデジタルマーケティング室を新たに組織する。
「指先認証」で完全な手ぶら観光の実現へ、観光チケット・パスポートなど指先登録で、2020年に社会実装へ
完全手ぶらの観光実現へ。JTBコーポレートセールスなどが指紋認証の実証を全国に拡大。2020年の社会実装目指す。
経産省のジャパンブランド支援事業、「山伏修行」のタビナカ体験など12事業を採択
地域ブランドの磨き上げと海外販売を目指す中小企業の支援を目的とする経済産業省の補助事業で、12のプロジェクトが決定。タビナカ体験となる「山伏修行体験プラン」も採択。
中国「国慶節」で大型連休スタート、JTBが訪日中国人の販売動向を発表、地方分散化とFIT化が顕著に
JTBが2017年の国慶節期間の訪日中国人の販売動向を発表。ツアーの販売人数は前年比19.9%増、昨年以上に地域分散傾向が顕著に。オンライン予約では北海道の予約構成比が20%前後と好調。
台湾・香港人旅行者に人気の訪日旅行の記事は?「新宿駅の攻略法」など公共交通系が上位に
台湾人・香港人をターゲットにする訪日旅行情報サイト「ラーチーゴー!」の記事ランキングで、台湾人・香港人の訪日旅行に対する志向が明らかに。人気は公共交通と食事の仕方。
日本政府観光局が地域連携を強化、地域毎の専任職員を配置、地域の取り組み事例を発信するサイトも
日本政府観光局(JNTO)は、地域と協力して訪日インバウンドのプロモーション活動を促進する取り組み強化。「地域プロモーション連携室」を設置するほか、全国でワークショップやセミナーなど。
京都市が海外OTAと連携協定、米エクスペディア・グループと、京都市公式サイトに予約機能など
京都市は、エクスペディアグループと地域活性化包括連携協定を締結。エクスペディアグループサイトでの京都特集ページ新設、データ共有、京都市サイトでのHotels.com予約機能などを進めていく。
国交省、インバウンド向け「高速道路の乗り放題」パス発行へ、全国7日間2万円
国土交通省が訪日外国人旅行者向けサービスとして、全国を対象とする高速道路の乗り放題パス「Japan Expressway Pass」の販売。2017年10月13日からより国内レンタカー会社275店舗で受付開始。
ANA、柔道や剣道などの「道」を世界に発信、動画やCGコンテンツで【動画】
全日空(ANA)が日本の伝統文化である「道」を次世代につなぐ新プロジェクト「IS JAPAN COO? DOU」を開始。最新技術を活用して9種類の「道」の達人の技や所作を解説。
インバウンド接客で必要な英語力とは?TOEIC実施・運営団体がJTBやANAの事例などで無料セミナー(PR)
訪日外国人の増加に伴い、接客現場での英語レベル向上が求められるなか、TOEIC事業を実施・運営する国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)は、JTBやANAの事例などを交えながら課題解決に向けた無料セミナーを実施する。
日本政府観光局、訪日旅行の公式アプリ発表、民間企業と連携で旅行計画からタビナカまで情報提供
日本政府観光局(JNTO)が訪日旅行に必要な情報を網羅した公式アプリを発表。民間企業と連携し、観光情報から緊急時情報、病院検索など公的情報まで、一元的に提供。
JTBとクロネコヤマトら、外国人向け「手ぶら観光」サービス開始、QRコードで荷物預けで片道2000円から
JTBが訪日外国人の手ぶら観光サービスを本格スタート。クロネコヤマト、パナソニックと協業で。サービス組込みツアーも、グループ会社や海外提携店、OTAなどで販売開始。
日本政府観光局、大規模インバウンド商談会が開幕、商談数は約1万件で過去最高に
ツーリズムEXPO2017の開幕とともに、日本政府観光局(JNTO)が主催する「VISIT JAPAN トラベル&MICEマート 2017 (VJTM)」が開幕した。
「観光予報」を活用するコンテスト、大賞は三重県伊勢市の老舗飲食店、来客予測のアルゴリズム開発で
日本観光振興協会が第1回「観光予報プラットフォーム活用コンテスト」の結果を発表。ツーリズムEXPOジャパンの会場で表彰へ。
【図解】訪日外国人数、8月は2割増の247万人、中国が全市場初の80万人超えに(速報)
日本政府観光局(JNTO)によると、2017年8月の訪日外国人数(訪日外客数:推計値)は前年同月比20.9%増の247万7500人。昨年よりも42万人以上増加して8月として最高に。
新たな観光財源は誰が負担するのか?「出入国」「航空」「宿泊」での導入で議論スタート
観光庁が新たな観光財源の確保に向け、有識者の検討会を開始。日本人を含む「出入国」「航空旅行」「宿泊」の利用者を財源の負担者の案とし、税または手数料などの納付金などで徴収するイメージに。
総合アウトドア「スノーピーク」が訪日メディアと資本提携、インバウンド誘客と地域資源の発信の強化で、「MATCHA」と
訪日観光メディアのMATCHAと総合アウトドアのスノーピークが資本提携へ。地域の魅力ある観光資源の発信とインバウンド誘客の強化で。