ニュース
アパホテル、新宿・歌舞伎町に大型タワーホテル用地を取得、新宿エリアで9棟目に
アパグループが、新宿歌舞伎町でタワーホテル開発用地を取得。新宿周辺エリアで3軒目の大型タワーホテルを開業予定。
京都の古民家で忍者体験プログラム、外国人に隠し部屋散策や手裏剣体験を提供、英語解説書やムスリム礼拝マットも用意
ハイ・パートナーズ社が、京都・伏見区で古民家を使った和文化体験施設「忍者堂 ―Ninjado―」をオープン。忍者体験ができるほか、平日はレンタルスペースとして提供。
ディズニーシー15周年のグランドフィナーレ発表、2017年3月17日まで
東京ディズニーシーは15周年記念の「ザ・イヤー・オブ・ザ・ウィッシュ」について、2017年3月17日にグランドフィナーレとすると発表。2017年1月13日から、グランドフィナーレの特別イベントを開催。
中国インバウンドの認定旅行会社「フロムツーリスト」が破産開始、インバウド増の恩恵少なく ―東京商工リサーチ
東京商工リサーチによると、東京・中央区の旅行業「フロムツーリスト」が破産開始決定。日本から中国への旅行者減などが業績悪化につながった。
観光庁、国内ランドオペレーターの実態調査を公開、事業者数864社で約7割がインバウンド取扱い
観光庁は旅行業法制の見直し検討に伴い、国内のランドオペレーターに対する実態調査を実施。ランドオペレーターに対する調査は本邦初。取引実績のある事業者864社を把握。訪日専門も3割。
旅行業の法制度見直しへ、観光庁が初会合、ランドオペレーター規制やタビナカ商品の環境整備がテーマ
観光庁が旅行業法制の見直しで検討会を設置、初会合を開催。観光先進国の実現に向け、着地型旅行商品の促進に向けた業法改正や、ランドオペレーターの指導・監督の制度導入の検討を行なう。
関西4都市のホテル不足は当面続く、2030年に大阪はツイン以上が約1.4万室不足の予測に ―日本政策投資銀行
日本政策投資銀行(DBJ)の調査で、2030年時点ののべ宿泊者数推計は、京都市が1616万3000人、大阪市が3394万7000人。客室不足が深刻な大阪ではツイン以上が約1万4000室不足する推計に。
LINEトーク画面をかざして航空機の搭乗が可能に、AIRDOがエアライン初で導入、将来的はAI活用でコンサル機能を
AIRDOがLINEを利用した搭乗サービスを開始へ。公式アカウントの友だち登録で、トーク画面上でQRコードの受取りが可能に。空港の保安検査場に直接向かうことができる。
東京都、2015年の観光経済効果は推計12.9兆円、雇用60万人・税収4535億円に寄与
東京都が発表した訪都観光客による経済波及効果(2015年推計)によると、観光消費額は7.4%増の5兆9615億4500万円、生産波及効果は7.3%増の12兆8916億2400万円。訪日外国人による効果も判明。
観光渋滞の緩和へ社会実験、駐車場の事前予約で回転率など検証、紅葉の茨城県・ひたち海浜公園で -国交省
国土交通省は観光渋滞の緩和に向けた社会実験を、国営ひたち海浜公園で実施。コキア紅葉ピーク期に、周辺駐車場の事前予約を試行。
九州全体で外国人旅行者向け買い物イベント、約50施設・2000店舗で旅行中の消費回復を目指す
ジャパンショッピングツーリズム協会(JSTO)が2016年10月、訪日外国人向けのイベント「ジャパン・ショッピングフェスティバル・イン・九州(Japan Shopping Festival in Kyushu)」を開催。初日は熊本市でオープニングイベントも。
鉄道3社のアプリが相互連携、列車走行位置や時刻表を確認しやすく -JR・東京メトロ・東急
JR東日本、東京メトロ、東急電鉄が提供中のアプリが相互連携を開始。他社の列車走行位置や時刻表が確認しやすくなった。
JTB、フランス人旅行者に日本のスマホ貸出しサービス、アプリ事前搭載で利用状況の分析へ
JTBグローバルマーケティング&トラベル(JTBGMT)がフランスからの旅行者向けにレンタルスマホサービスを開始。SIMフリーキャリアのフリーテル(FREETEL)と連携し、日本滞在中に必要なアプリを事前に搭載。
世界のホテル名門ブランドに日本の旅館2軒が加盟、ルレ・エ・シャトーが新メンバーホテル&レストランを発表
世界の個人経営による高級ホテルとレストランが加盟するルレ・エ・シャトーに、日本から新たに4軒が加盟。うち、2軒は旅館が参画。
エールフランス航空、日本発フライトにも選択できる有料機内食を提供、マイルと交換可能で12ユーロから
エールフランス航空はパリ発の長距離フライトで実施しているエコノミークラスとプレミアム・エコノミークラス限定の有料ミールサービスを、日本発フライトでも開始。リピーターの多い日本人に対応。
ANA、国際線の利用率が8割超、ヨーロッパ路線の旅客数の前年割れ続く -2016年8月実績
ANAの2016年8月の旅客実績が発表。国際線は7.1%増の82万6996人で、利用率が81.2%と8割台に。国内線も2.1%増の383万9799人で利用率が上期初の7割台になった。
エティハド航空と欧州大手旅行TUI社が新航空グループ創設へ、欧州3か国から直行便就航
エティハド航空とTUIの両グループが、欧州のレジャーエアライングループの構築に向け協議中。実現すれば3か国から直行便を運航。
【対談】 星野佳路氏と世界大手OTAトップが本音トーク、OTAの悩みから宿泊施設との関係まで
「和製」のホテル運営会社・星野リゾートと、アジアを起点に業績を伸ばすOTAアゴダ。両社首脳の対談では、テクノロジーからOTAと宿泊施設の関係、訪日市場、民泊までをテーマが語られた。
星野リゾートの山口県・長門湯本温泉の再生計画が策定、温泉ランクトップ10入りなど目標に一部施設は2019年開業へ
星野リゾートが、山口県長門市より長門湯本温泉観光まちづくり計画策定を受託。2021年度の全体完成を具体的目標設定やマスタープラン作成を実施。
エア・カナダ、11年ぶりに名古屋就航、北米ハブとして地方レジャー市場の取り込みを
エア・カナダ(AC)がこのほど、エア・カナダ・ルージュでの中部/バンクーバー直行便就航計画を発表。同社社長兼CEOカリン・ロヴィネスク氏とワイス貴代日本支社長に、今回の就航の狙いと背景を聞いた。