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【図解】訪日外国人数、2015年7月は192万人で過去最高、早くも累計1100万人を突破
日本政府観光局(JNTO)によると、2015年7月の訪日外国人数が前年同期比51%増の191万8400人に。単月で過去最高を記録し、2014年1月から7月までの累計では同49.9%増の1105万8300人に。
進むプレミアム商品券発行、ふるさと旅行券関連は9月までに2200億円超の823事業に ―内閣府
内閣府による調査で、「プレミアム付き商品券」「ふるさと名物商品・旅行券」事業の約4割が6月末までに販売開始、9月末には約9割に。「地域住民生活等緊急支援のための交付金」で。
「カーナビ」アプリで検索された目的地ランキング2015、お盆期間の総合1位は「東京ディズニー」 ―ヤフー
ヤフーが発表した「お盆期間中の全国目的地検索ランキング 2015」で、総合1位は「東京ディズニー」、2位は「USJ」、3位は「ナガシマスパーランド」に。駅・空港や海水浴場の検索数トップ5も記載。
【図解】日本人出国者数、2015年7月は6.7%減の132万人、年間累計では5.1%減
日本政府観光局(JNTO)によると、2015年7月の日本人出国者数(推計値)は、前年比6.7%減の132万人となった。2014年5月以来、14カ月連続でマイナスを示す結果が続いている。
ANA、日中合意を受けて羽田/中国線を増便、成田/パリ線休止など下期計画を一部変更
ANAは、2015年下期路線計画を一部変更。日中の政府間協議の合意を受けて羽田/北京線を週7便から週14便、羽田/上海線を週7便から週14便、羽田/香港線を週9便から週10便にそれぞれ増便する。
JAL、2015年度路線便数計画を一部変更、国際線ではSKY SUITEを拡大
JALグループは、2015年度国際線および国内線における路線便数計画の一部を変更。国際線では、複数路線で機材を変更するほか、成田/モスクワ線を週4便から週3便に減便する。
JAL、燃油サーチャージ額を据置き、2015年10月以降の発券で
JALは、2015年10月から11月の「燃油特別付加運賃」について、現行(2015年4月~9月発券分)の適用額を据え置き、引き続きZone C(8,000円基準)を適用する。
ブラジルGOL航空、日本国内の旅行会社で発券可能に -IATA精算システム(BSP Japan)参加で
ブラジルのGOL航空(G3)は8月17日、BSP Japanに参加した。これにより、全国のIATA旅行代理店での発券が可能になる。
ホワイト・ベアーファミリーがサイト内検索機能を強化、フォルシア「Spook」導入で
ホワイト・ベアーファミリーは、同社サイト「ハッピーホリデー」内にフォルシアが提供する情報検索プラットフォーム「Spook」を採用、2015年8月11日から運用を開始した。
第3種旅行業「ワールドストリーム」が破産開始、負債総額は17億3000億円
東京都の第3種旅行業「ワールドストリーム」は、2015年8月5日に東京地裁から破産開始決定を受けた。負債総額は債権者64名に対して17億2924万円。
老舗OTA・アップルワールド社の新たな経営計画、取扱高2倍を目指して海外展開を本格化へ
【インタビュー】 ホテル予約サイト、アップルワールドの全株式を投資ファンドが取得してから1年。「3年後に取扱高2倍」を目指す、中期経営計画の3つの柱とは?今後の方向性を聞いてきた。
JTBと小田急トラベルが「箱根への旅」で共同プロモーション、両社店舗でのPRイベントなど
JTB国内旅行企画と小田急トラベルが、「箱根への旅」をテーマとする共同プロモーションを展開。業界初の連携体制で、正確な情報提供と商品紹介、箱根の地域活性化に取り組む。
タイ現地の旅行団体が現地情報を発信、バンコク爆弾事件受けて観光状況や写真など
泰日旅行業協会(TJTA)はバンコク中心部での爆発事件を踏まえ、タイで日本からの旅行者を受けるオペレーター各社による現地情報を発表。通常通りの観光が行なわれているという。
個人宅宿泊(民泊)に新たな動き、大阪府が条例案を再提案へ、立入調査のパブコメ募集開始
大阪府は国家戦略特別区「外国人滞在施設経営事業」で、条例案の再提案を行なう。2014年に否決された指摘に対し、国の措置が講じられることに。あわせて、府の条例で「立入調査」を制定する。
女性のSNS活用、「ゆとり・さとり世代」利用率1位はツイッター、「団塊ジュニア」は情報ツールに -トレンダーズ
ソーシャルメディアマーケティングのトレンダーズが運営するウーメディア・ラボは、女性のSNSの利用実態を発表。18歳~50歳の女性を4つの世代に分けて、その特徴をまとめた。
お盆期間の航空実績2015、国内LCC4社の国内線旅客数が20%超の増加、国際線は利用率90%超に
国内LCC4社の2015年お盆期間の利用実績によると、国内線ではピーチ・アビエーション(MM)、ジェットスター・ジャパン(GK)、バニラエア(JW)、春秋航空日本(IJ)とも前年同期比20%を超える増加率を記録。
航空会社の安全管理でIoT活用の実証実験、炎天下の暑さ対策からスタート -JAL
JALはNTTコミュニケーションズ、東レと、「IoT(モノのインターネット化)」活用の安全管理システムの実証実験へ。新繊維素材などを活用し、炎天下での作業者安全管理での実用を目指す。
17時間35分の世界最長フライトが登場、エミレーツ航空がドバイ/パナマ線の直行便就航へ
エミレーツ航空は2016年2月1日、ドバイ/パナマ線を開設。フライト時間は17時間35分、直行便で世界最長のフライトになる。
ANAのスター・ウォーズ・プロジェクト、新たな2機の特別塗装機を発表、機内初の歴代の映画上映も
ANAは5年間の「スター・ウォーズ・プロジェクト」で、新たに2機の特別塗装機を発表。航空機内では初のスター・ウォーズ映画も上映。歴代作品の観賞が可能。
GDSアマデウス、ルフトハンザ航空の新運賃に対応、全チャネルで流通開始へ
アマデウスは、ルフトハンザ・ドイツ航空とオーストリア航空が10月1日から適用する新コンセプトの運賃を実装し、全チャネルでの流通を開始した。