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2014年の業務渡航、世界的に価格上昇、アジアで顕著も日本は微減の予測
日本旅行・アメリカンエキスプレスは、2014年の出張市場について、世界的に価格が上昇するとの見通しを発表。特にアジア太平洋の上昇が北米や欧州を上回るが、日本ではLCC参入による競争激化で微減も予想。
国内旅行予想、次のピークは2025年~30年 -旅行動向シンポジウム
日本交通公社(JTBF)観光政策研究部次長の塩谷英夫氏は2014年の国内旅行市場について「やや厳しい1年になる」との予想を発表。増税と景気へ不安で2014年の「旅行回数が増える」との回答が減少。
2014年の旅行市場は増加傾向、海外旅行は1780万人、訪日外国人は1180万人に -JTB見通し
JTBは、2014年の海外旅行人数を1780万人、国内旅行人数を2億9150万人、訪日外国人数を1180万人とする見通し調査結果を発表。いずれもプラス推移の予想。
ANAセールス、ワンダーアースが1周年に、第5弾35コース発売
ANAセールスは「ANAワンダーアース」の第5弾となる全35コースを発売。ブランド発売1周年となった今回は、北極点やアマゾン川クルーズなど、世界の未踏地への旅を企画。国内旅行も2コースを設定。
KNT、小売業界向け米国視察ツアー、消費増税やネット販売等の対応学ぶ
近畿日本ツーリストは小売業界向けのニューヨーク視察ツアーを発売。増税と物価高、ネット販売、新サービスのテーマを中心に、日本の小売業の課題への対応策を、現地視察とセミナーで学べるようにした。
ユナイテッド航空、1月出発の成田発ハワイ行きを緊急値下げ
ユナイテッド航空(UA)は、2014年1月2日~1月31日の成田発/ハワイ行きの緊急値下げ。マイレージ会員向けのメールマガジンで発表した。
デルタ航空、シアトル発着国内線を拡充、サンノゼ、ジュノーに新規就航
デルタ航空(DL)は、2014年5月29日から、新たにシアトル-タコマ国際空港からカリフォルニア州サンノゼ行き路線と、アラスカの州都ジュノー行きの路線を開設し、アラスカ州アンカレッジ行きの季節運航便を増便する。
訪日外国人が年間1000万人を突破、JATA会長も談話を発表
2013年12月20日、日本を訪れる訪日外国人が初めて年間1000万人を突破。政府が掲げてきた年間1000万人の目標達成で、訪日旅行者を増やす政策でひとつの区切り。
ホテル備品の持ち出し、被害ホテルは約6割 -1位は洗面道具、意外なアイテムも
トリップアドバイザーの調査で、約6割の宿泊施設、および消費者が備品の持ち出しがあった(持ち出しをした)と回答。無料提供の洗面道具などが多いが、タオルや電池など意外なアイテムも。
ロンドンで新年迎えるイベント開催、道路閉鎖などに要注意
イギリス・ロンドンで2013年12月31日から2014年1月1日にかけて、毎年恒例のニューイヤーイベント開催。テムズ川沿いのエリアで、花火や無料のイベントが実施され、毎年約25万人が参加。
成田空港、2013年の10大ニュースを発表、オープンスカイ、カーフュー、LCCなど
成田国際空港(NAA)は、2013年成田空港10大ニュースを発表。開港35周年、オープンスカイ、カーフュー、LCCの充実、国際線着陸料見直し、ネットワーク拡充などが入る。
死ぬまでに見たい世界のクリスマスツリーのランキング、ギネス認定・日本のツリーも
トリップアドバイザーは、「死ぬまでに見てみたい世界のクリスマスツリー10選」を発表。ニューヨーク、ロックフェラーセンターなど、世界の有名ツリーがそろうなか、日本のツリーもランクイン。
バニラエア、成田発着の那覇、台北線で運航開始、価格以上のサービスを提供
バニラエア(JW)は、本日2013年12月20日に運航を開始。初日のフライトは、成田発着の那覇便と台北便。12月28日以降は成田/那覇線が1日3便に増便される。
グーグル、2013年の旅行関連の検索ランキングを発表、今年もっとも検索された旅行会社は?
Google(グーグル)は、2013年の旅行検索キーワードの動向を発表。旅行関連企業の検索ランキングの旅行会社の首位は楽天トラベル、急上昇中のキーワードとして「バニラエア」が首位に。
ANA、新ブランドコミュニケーションを開始、海外での認知度向上を狙う
全日空/ANA(NH)は、羽田空港国際線発着枠拡大や訪日需要拡大というビジネスチャンスに対応するため、グローバルマーケットにおけるブランドコミュニケーション「And it’s all by design」を開始する。
海外旅行の業況感はさらに改善、商用・MICEが大きく上昇 -旅行市場動向調査(1)
日本旅行業協会(JATA)によると、会員会社の2013年9月~12月の海外旅行全般の業況感は-19となり、前回より4ポイント改善。3か月後はさらに上昇を見込み、緩やかだが回復基調にある。
国内旅行の業況感は好調を維持、増税前後の3か月後は減少傾向に -旅行市場動向調査(2)
日本旅行業協会(JATA)によると、2013年10月~12月の国内旅行全般の業況感は前回ほぼ同じ+13となり、好調を持続。すべての業態でプラスとなった。宿泊の単価上昇の傾向ありとのコメントも。
ANA、羽田発着のミュンヘン線新設、フランクフルト線増便、羽田/ドイツ間が1日3便に
ANA(NH)は、羽田昼間時間帯枠を活用し、2014年3月30日からフランクフルト線を現在の深夜早朝時間帯週7便から週14便に増便するとともに、新たにミュンヘン線に週7便で就航する。
ルフトハンザ、羽田昼間枠でミュンヘン線とフランクフルト線を就航、週7便で
ルフトハンザ航空(LH)は、2014年3月30日から羽田/ミュンヘン線とフランクフルト線にそれぞれ週7便で就航。ANA(NH)も同路線に就航を発表しており、2014年夏スケジュールから両路線がダブルデイリーに。
阪神阪急、訪日客に無料公衆Wi-Fi提供、全駅展開は日本初
阪急阪神ホールディングスグループはインバウンド施策の強化一環として、無料公衆Wi-Fiサービスを開始。阪急電鉄全87駅と沿線施設全9軒で。