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オーストラリア、海外旅行者の全面受入れ再開、パンデミック前の水準へは2年かかる見立ても

オーストラリア、海外旅行者の全面受入れ再開、パンデミック前の水準へは2年かかる見立ても

オーストラリアは2022年2月21日、ワクチン接種完了の海外旅行者を受入れ再開。一方で観光客数がパンデミック前の水準に回復するには2年ほど時間がかかるとの見立ても。
水際対策の緩和は3月1日から、観光再開は段階的見直しの過程で検討、首相「G7で最も厳しい水準は維持」

水際対策の緩和は3月1日から、観光再開は段階的見直しの過程で検討、首相「G7で最も厳しい水準は維持」

岸田首相は水際対策の見直しを正式表明。3月1日から観光客以外のビジネス目的の短期滞在者、留学生などの入国を国内受入れ企業らの管理を条件に5000名まで拡大。
カナダ、2月28日から入国規制を緩和、抗原検査による陰性証明でも入国可能に、到着後にランダム検査

カナダ、2月28日から入国規制を緩和、抗原検査による陰性証明でも入国可能に、到着後にランダム検査

カナダ政府は、2022年2月28日から海外からの入国者の規制緩和。ワクチン接種完了者を対象に72時間以内の検査だけでなく、フライト前日の抗原検査による陰性証明も認める。
オミクロン対策による世界の観光損失額は4兆円に、「不必要な旅行制限によって」と世界旅行ツーリズム協会が指摘

オミクロン対策による世界の観光損失額は4兆円に、「不必要な旅行制限によって」と世界旅行ツーリズム協会が指摘

世界旅行ツーリズム協議会(WTTC)は、オミクロン株の感染対策は不必要な旅行規制と指摘。それによる世界の旅行観光産業の損失額は257億ポンド(約4兆円)にのぼると推計。
米国、日本への渡航警戒レベルを「渡航中止」に引き上げ、一方でワクチン追加接種完了で感染リスク減の指摘も

米国、日本への渡航警戒レベルを「渡航中止」に引き上げ、一方でワクチン追加接種完了で感染リスク減の指摘も

米国務省は、米疾病対策センター(CDC)が日本の感染リスクを引き上げたことを受けて、日本への渡航警戒レベルを最も高いレベル4の「渡航中止(Do Not Travel)」に引き上げ。
ANA、海外渡航の必要書類をオンラインで事前確認、日本発米国・欧州・中国全路線で新サービス

ANA、海外渡航の必要書類をオンラインで事前確認、日本発米国・欧州・中国全路線で新サービス

ANAが日本発米国・欧州・中国路線で、渡航書類の事前確認サービス「ANA Travel Ready」の受付を開始。各国の渡航要件は日々変化しており、対応を強化する。
オーストラリア、ワクチン接種済みの海外旅行者を全面受け入れ、2月21日から隔離なしで

オーストラリア、ワクチン接種済みの海外旅行者を全面受け入れ、2月21日から隔離なしで

オーストラリア政府は、2022年2月21日からワクチン接種を完了した海外旅行者の受け入れを全面的に再開すると発表。できるだけ早い観光客の受け入れの再開を観光事業者は歓迎。
米国の航空・旅行団体、政府に「出発前検査の撤廃」を要求、出張回復に向けたMICE開催のための減税措置も要望

米国の航空・旅行団体、政府に「出発前検査の撤廃」を要求、出張回復に向けたMICE開催のための減税措置も要望

AP通信は、米国の航空業界と旅行業界の団体が、出発前のコロナ検査の要件を撤廃するように求めているとレポートしている。旅行業界団体は出張需要の回復に向けてMICE開催での減税措置も要望。
出入国時の他国の健康認証を相互運用できるしくみが登場、国際的な往来に向け弾み

出入国時の他国の健康認証を相互運用できるしくみが登場、国際的な往来に向け弾み

国際民間航空機関(ICAO)は、健康認証に必要な公開鍵(public key)「ヘルスマスター・リスト(HML)」のリストを作成。政府が発行する健康資格の国際的な認証と検証などで相互運用性を高めると期待されている。
米国の旅行会社が日本行きツアーに熱視線、「今年の3月と4月の予約は入っている」、隔離継続なら中止に【外電】

米国の旅行会社が日本行きツアーに熱視線、「今年の3月と4月の予約は入っている」、隔離継続なら中止に【外電】

日本の外国人観光客受け入れ再開に気を揉む米国の旅行会社。春の桜の季節での再開に期待する一方、不確実性が残ると考えるも、それでも「日本は稼げる市場」。
世界保健機関(WHO)、「旅行制限は、感染拡大の抑制に効果なし」、国連世界観光機関が歓迎の声明

世界保健機関(WHO)、「旅行制限は、感染拡大の抑制に効果なし」、国連世界観光機関が歓迎の声明

世界保健機関(WHO)は、旅行規制はオミクロン株の感染拡大を抑制するうえで有効ではないとの見解を表明。国連世界観光機関(UNWTO)では、その表明を歓迎している。
英国、入国制限の大幅緩和、ワクチン接種者は到着後の検査免除、未接種者は検査のうえ隔離免除

英国、入国制限の大幅緩和、ワクチン接種者は到着後の検査免除、未接種者は検査のうえ隔離免除

AP通信によると、英国政府は、ワクチンの接種を終えていれば到着後の検査を免除すると発表。ワクチン未接種者への規制も緩和。出発前と到着後の検査は必要だが、隔離は免除される。
タイ政府、ワクチン接種者の隔離なし入国を再開、2月1日から、入国後1日目と5日目のPCR検査を義務化

タイ政府、ワクチン接種者の隔離なし入国を再開、2月1日から、入国後1日目と5日目のPCR検査を義務化

タイ政府は、ワクチン接種者が隔離なしで入国できる「TEST & GO」の枠組みを2月1日午前9時(タイ時間)から再開。また、地域限定で隔離なしで受け入れる「サンドボックス」も対象を拡大する。
タイ、3県での海外旅行者の受け入れを再開、1月11日から、7日間の隔離は義務化

タイ、3県での海外旅行者の受け入れを再開、1月11日から、7日間の隔離は義務化

タイは、2022年1月11日から、従来のプーケットに加えて、クラビ県、パンガー県、スラートターニー県(サムイ、パンガン、タオ)について、海外旅行旅行者を受け入れる「サンドボックス・プログラム」を再開。
OTAアゴダ、日本でも隔離対応のホテル検索・予約を可能に、ブランドや客室タイプから選択可能

OTAアゴダ、日本でも隔離対応のホテル検索・予約を可能に、ブランドや客室タイプから選択可能

OTAアゴダは、日本への帰国する日本人および入国要件を満たす外国人向けに、自主隔離に対応する宿泊施設を提供する「自主隔離サポートプログラム」を開始。
タイ、隔離なし入国措置を一時停止、オミクロン株の拡大を警戒、プーケットは除外

タイ、隔離なし入国措置を一時停止、オミクロン株の拡大を警戒、プーケットは除外

タイ政府は、ワクチン接種者に対し入国後の隔離を免除するプログラム(TEST & GOおよびSandbox)を2021年12月22日から一時停止する。
世界の旅行業界団体が共同声明、各国政府は「継続的な財政支援を」、「水際対策の強化は地域を守ることにならない」

世界の旅行業界団体が共同声明、各国政府は「継続的な財政支援を」、「水際対策の強化は地域を守ることにならない」

世界の主要な旅行業界団体は、各国政府に対して旅行制限の解除を求める共同声明を発出。新型コロナウイルス感染防止対策によって影響を受けている旅行業界に対して財政支援を継続すべきと訴えた。
オミクロン株が世界の観光産業に及ぼす影響は? 世界の観光トップと識者の発言から考察した【外電】

オミクロン株が世界の観光産業に及ぼす影響は? 世界の観光トップと識者の発言から考察した【外電】

米旅行メディア「Skift」は、オミクロン株の出現によって再び揺れる観光・ホテル業界についてリポート。政府による旅行規制の有効性に疑問を投げかけ、入国を制限するよりもワクチンの公平な分配の方が重要ではないかと問題提起。
日本政府、全世界からの外国人の入国を停止、水際対策をさらに強化、日本人の帰国は厳格な隔離措置

日本政府、全世界からの外国人の入国を停止、水際対策をさらに強化、日本人の帰国は厳格な隔離措置

日本政府は、「オミクロン株」の感染拡大を受けて、11月30日0時以降、全世界からの外国人の入国を停止する。日本人についても当該国・地域から帰国する場合にはリスクに応じて指定施設における厳格な隔離措置を実施する。
タイ、さらに入国規制を緩和、12月16日から、陸路と海路での入国も可能に、サンドボックス地域の隔離は5日間に短縮

タイ、さらに入国規制を緩和、12月16日から、陸路と海路での入国も可能に、サンドボックス地域の隔離は5日間に短縮

タイ政府は、今年12月16日から3つのプログラムで入国規制をさらに緩和。陸路と海路からの入国を認めるほか、17のサンドボックス適用都市/地域では、隔離期間を現在の7日間から5日間に短縮する。

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